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リクエストいただきました。ブログの素材として、何個かの陰謀説をリサーチして見た経験が有る人として回答差し上げます。

**最近、私の母がもらった「アメリカ発の”コロナは蛇毒」と言う動画を見て、それを分析してみましたその過程と結果をPART 4に追加します**

Part 1

どの様な陰謀論に落ちていたの次第でもなる問題だと思いますけど、一般的なアプローチで話て見ます。

  1. まず、陰謀論を信じるように成ったきっかけを探して見る必要が有ります。(多分、何かの経験によって、始め、心理的な要素がその歪んだ信念を強化している状態だと予想します。)

例えば、「ある動画を見た後」とか「ある本を読んだ後」とか「母の親友の噂話」とかのきっかけが有るはずだと思います。

「ワクチン陰謀論」はちょっと違う方で、それを信じる人なら一番の理由は酷い副作用を経験したケースを直接或いは間接的経験した事がその陰謀論をサポートする事になります。

  • 陰謀論は普通「部分的事実」を基にして、拡大解釈が伴って、リサーチの最後で結論を出るんじゃなくて、仮説を結論として見て、その仮説を支持する根拠を集める傾向があります。所謂、Confirmation Biasがデータの解釈を選択的にしてる状態でもあり、選択的なデータ取り方をしている状態にもなります。

一旦、そこ(陰謀論)に渡っていたら、「世界観」が影響されて、全てをその目で見る事を始め、現実とどんどん離れる様に成るんでしょう。そこから、その陰謀説を知らない(或いは信じない)貴方を可哀想に見る様にも成って、代わりにこっち(現実側)が「真実知らず」の「世間知らず」化された状況に成ったわけですね。心理的な壁が造られて、その壁の向こう人間の意見を見下ろす様にも成ってます。

で、そこがヒントかも知りません。

3. 歪んだ情報囲まれている方に「色が違う情報」を共有する為には、「壁外の人間」だと認識されない様に成るのが第一歩だと思います。

母が持っていた疑問、疑いをバカにせず、興味を持っている様な態度で、話を真面目に聴きながら、母が歩んだ道を聴きながら、否定せず、「乗って」、なるべく多い情報を得るんです。

何にが疑いの始めだったのか、何がその陰謀説を支持していると思うのか。

相手が

「こいつ、私を騙されているバカだと思わず、私の話に興味を持っている。」

と思えるような姿勢が必要です。

「ねえ、母さん、その話、本当?私も知りたい。母さんだけ真実を知って、私が騙されたらヤバいじゃん。もっと、教えて。私も調べながら、勉強して見る。」

こんな感じでね。

その壁の辺りで興味を持って立っていると見られる様にね。多分、面白い少数派的研究とか、データ少ない統計とか、主なる経験談が沢山あって、マイナー学者の意見とか、専門外の領域への意見を出している他の分野では業績がある学者とか、知られる様になるはずです。


Part 2

ここからは、私が出会って、リサーチして、確実に解体した陰謀説の経験の過程をシェアしたいんです。その中から、ヒントもらえると思うから。

(1) 新しい情報との出会い:

「聖書のイェスのもの語りは色々な伝説のコピーだよ。」

「ほら、エジプトのホルスも似ている要素を持ってる。ミトラと似ているのはこれ。ヒンズー教のクリシュナと似ているのはこれ。ギリシア神話のディオニソスと似ているのはこれ。」

下の様な要約版のミムが流行ってたんです。(英語圏から韓国まで、キリスト教嫌いの人は皆んなしんじていたんです。)

ホルス、ディオニソス、アティス、ミトラの誕生日は12月25日、イェスと同じく処女受胎、3日間死んだ後復活した、十字架処刑、等神話のキャラと被るって。

2) 原典比較/ファクト・チェク

勿論「奇跡」や神の存在については世界観によって受けいるかの問題ですが、その主張の根拠は記録だから、すごく気に成って、リサーチして見ました。

読んだ事ないエジプト神話を探して、プルタクが書いた大昔の本の原文の翻訳まで読む事になりました。

そうしたら、

「え!全然似てないじゃん?!つーか、ミムの要約間違ってるわ!」と気づき...

文学的に聖書の福音書とは違うジャンルで、ミムの内容自体と原典が合ってない事を知りました。

「あ、これが人を騙す目的で造られたdisinformation(反情報)なのか?」と思われるくらいな不正確な情報の集まりでした。

詳細の比較は前の回答を参考していただきます。(読んでください)

五つの神話全部、イェスのもの語りと比較するのが恥ずかしいくらいの神話そのモノでした。

(福音書は形式はルポタージュ、その中、超自然的なイベントが記録されている)

だから、世界観を問わず「神話の神とは全然別なモノ」だと言う結論をでました。(勿論、だからイェスは神だーと言ってるんじゃないんですけど。) そのミムの主張は大外れだと。

3) 学説の基・学者の背景チェック

その五つの神話比較の後、その「イェス神話説」がどの様に産まれたのかを調べて見ました。

そうしたら、探せたのは、

19世紀の古代エジプトにすごく魅力を感じていたイギリス詩人が博物館で独学と会話で造られた「宗教の起源は全て古代エジプトからだ」言う主張をする本が有ったり;

革命の為に、敵・民衆の怒りの対象が 政治的に必要だったフランスの政治家がいたり、

20世紀には、 子供の頃、大好きな犬が死んだ後、教会の牧師が「犬には魂が無い。聖書には犬のための天国が無い」と言った事からキリスト教が嫌になった女性ブログ運営者がいたり、

その女性が参考したのはニト造りの大家のフェミニスト作家の『女性の為の神話と秘密百科』が有って、全ての根拠はまた18世紀の何人の本にもどりました。

それをネット映画が引用して、流行って、ミムに成っただけで、原典探す趣味がない人々に受け入れた事です。

その要約が下のイメージ:

面白いリサーチでした。

人は本当に騙し易いと(逆に)反宗教的な心構を持つ事から産まれた誤解を見つけたから。

「信じたいから信じる」と同じく、「それ信じたく無いから、その反対側は根拠問わず信じる」事も危険なのに。


Part 3 : 情報の入れ替わり

上の様に、普通はその原典チェクの途中、「真実」と「誤解」のギャップが見えます。学者の背景の中にも、矛盾や、裏の動機が見えたりしてね。

その過程から得た情報をどうやってプレゼンするのかが、次のステップ。

強引な言い方は反発されるから、「壁の中」から、一緒にリサーチする内、疑問を探して、そのリサーチを母とするプロジェクト見たいな感じでする事から、何か起こるかも知りません。

母が信じていた根拠の疑問点とかもその中見える可能性も高いし、少しつづ🤏、「健全な疑いの種」が萌えたら、一緒にいる事だけで、魔法解除の日が見えるかも知りません。

もし、母が夢中に成った陰謀説が実生活に大きい問題を起こらないなら、更に焦らず、楽しい話し相手に成っている事だけで、その「種」を挙げられるチャンスが来るとも思います。

「 母は壁の中、質問者は壁の外」と感じられる様に 仲良く生活する事が一番大事だと思います。


PART 4 : 経験II - 我が家にも来た陰謀論「コロナは蛇毒?」

昨日、母が家族のグループチェットにシェアした動画が丁度、陰謀論的な解釈を持っているので、分析してみました。

Rumbleと言う、「Facebookはメインストリームメディアが統制している」新しいプラットフォームに行こうぜー とアメリカの右派が選択した動画サイトのリンクでした。

そのまま、聞いたら、色々な根拠として、研究結果に関する記事や、検索結果等を使うから、「科学研究の根拠を持って、語っている」と感じられて、説得力が在る様な、動画でした。

その内容をそのままコーピしたら、そのまま信じる人が出るかも知れないし、それは私の目的ではないので、分析の形式で下に置いときます。

1.【陰謀論側の動画】の内容分析

https://rumble.com/v11byzn-dufamsk-.html
  • タイトル:「コロナ・ワクチン=蛇毒」
  • Interviewee:Bryan Ardis (Doctor of Chiropractic) *
    • *カイロプラクティック博士と言うのは、Medical Doctor (医学の博士)とは違う分野の勉強をします。普通考える「医学の医者」ではないんです。
  • 24分のインタビュー動画は15個の質問と色々な主張と根拠で構成されていました
  • 主張の要約

> PART I : Don't Trust the Government and the main stream media

    • 状況・現状1、2
      • FDA・CDC・NIHはコロナウイルスの治療法として「抗毒素・モノクローナル抗体(Monoclonal Antibody)」の使用を禁じしている
    • 疑問1~4
      • 貴方なら、蛇に嚙まれると病院に行って、抗毒素を受けるのか?
      • 何故、政府は抗毒素の使用を禁じしているのか?
      • 何故、抗毒素がコロナウイルスに効くのか?
      • コロナはウイルスじゃなくて、毒なのか?
    • 仮設成立:もしかしたら、Covid19コロナは毒だから、「抗毒素・モノクローナル抗体(Monoclonal Antibody)」を禁ずるのか?
    • 論理 1
      • Assertion1:政府のお勧めは逆方法に従うのが良い
      • 政府が「抗毒素・モノクローナル抗体」の使用を禁じる理由は、それがコロナに効くからだ
    • 根拠 1
      • 背景の世界観:
        メインストリームメディアは全領域に「彼らが」統制しているから疑うべきだ

> PART II : Don't trust FACT-CHECKERS

    • 状況・現状 3
      • 世界のマスメディアが同じ話をしている
    • 疑問5
      • どうやって、皆を同じもの語りを信じるように統制出来る?
    • 論理 2
      • 全ての「ファクト・チェック」は実は「反情報」で、人を騙す為にするものだ。
      • 「ファクト・チェック」の定義は人々を真実から遠ざかる為にするものだから。
    • 根拠:陰謀論的世界観
    • 仮設成立2
      • もし、コロナウイルスが蛇毒なら、「ファクト・チェック」で人が信じられないように、「作業・コントロール」されているはずだ。
    • 質問6
      • コロナウイルスと蛇毒の関係が「ファクト・チェック」されたのか?
    • 資料・根拠 「A グループ」
      • 2020年1-2月にはコロナウイルスの起源として蝙蝠(バット)と蛇とパンゴリンが有った。今は、「バット」に成っている。
      • バットに対する「ファクト・チェック」は無いんだ。
      • 中国科学者が「バットは冬眠するから、彼らからコロナウイルスの原因に成る可能性は無い」と主張した
      • 最初発病した武汉【ウハン】の患者の遺伝子分析によると、蛇からの蛋白質と一番似ていた
      • フランスの2020年4月によると、コロナのスパイクプロテインは中国の蛇(krait)とKing Cobraとすごく似ていた
      • 2020年の5月、ピッツバーグ大学の研究員Bing Liuがコロナウイルスに関する情報を公開する前に死んだ(或いは殺された)。その後、一年半も経ったのに、その結果が公開されていない。
        (記事チエック:
        Bing Liu: Chinese-born professor dies in US murder-suicide
    • 自覚・主張 1
      :コロナウイルスに関する全ては嘘だった。コロナが「ウイルス」だと言うそこまで。
  • 資料・根拠「B グループ」
    • (1)レムデシビルの42ページ報告書には、一つの薬だけ、一緒に使用する事を禁じられたーそれは使ったら、抗ウイルス成分を無効かするからそれがヒドロキシクロロキン(Hydroxychloroquin)*
      *コロナウイルスの初期これを使ってコロナウイルス患者を救ったと主張する医者がいます。
    • 10年間の研究でコブラ(蛇)の蛋白質とペプチドを遺伝子マッピングしたプロジェクトがある
The Indian cobra reference genome and transcriptome enables comprehensive identification of venom toxins - Nature Genetics
Analysis of a near-chromosomal genome assembly and transcriptome profiling of the Indian cobra identifies genes expressed in the venom glands. These data should help develop a new antivenom.
    • その研究と関わる(ファンド・支援)企業は GeneTech【ジーンテック】, (Molecular Biology Department, Genentech, Inc., South San Francisco, CA, USA) Genentech: About Us 、この会社はROCHE【ロシェ】
Roche | Genentech R&D (gRED)
"Genentech was founded in 1976, becoming a member of the Roche Group in 2009. "
    • GeneTechから施設を購入した後、55人をボードに持って来た会社がGilliard。そのGilliardは「レムデシビル」の生産製薬社です。

PART III> 蛇毒とコロナ治療薬の類似点

  • 質問7
    :2005年、研究、コブラ毒によって負傷したニコチン性受容体を防ぐものは何ですか?
    【自問自答】ヒドロキシクロロキンとクロロキン(Hydroxychloroquine and Chloroquine)
  • 質問8:
    レムデシビルはどんな形で病院に運ばれますか?
    【自問自答】ボトルの粉末で。白い或いは黄色(写真提供)
  • 質問9:
    ヘビ毒が保存されたときの色を推測しますか?
    【自問自答】白い或いは灰色
  • 質問10:
    キングコブラヴェノムは、血液に注入された場合、何が起こられますか?

    Prothrombin time(プロトロンビン・タイム)血液凝固時間が長く成ります。
  • 資料 C :
    • レムデシビルの使用注意事項の中「すべての開業医は薬を使う時、プロトロンビン時間を評価する事」
      、それがプロトロンビン・タイムが増加させる場合
  • 結論1:(1)Remdesivir is peptide proteins of Cobra Venom
    レムデシビルはコブラ毒のペプチドタンパク質です
  • 記事引用:
    Like Venom Coursing through the Body: Researchers identify Mechanism Driving Covid-19 Mortality,
Like Venom Coursing Through the Body: Researchers Identify Mechanism Driving COVID-19 Mortality
An enzyme with an elusive role in severe inflammation may be a key mechanism driving COVID-19 severity and could provide a new therapeutic target to reduce COVID-19 mortality, according to a study published in the Journal of Clinical Investigation. Researchers from the University of Arizona, in collaboration with Stony Brook University and Wake Forest School of Medicine, analyzed blood samples from two COVID-19 patient cohorts and found that circulation of the enzyme – secreted phospholipase A2 group IIA, or sPLA2-IIA, – may be the most important factor in predicting which patients with severe COVID-19 eventually succumb to the virus. The sPLA2-IIA enzyme, which has similarities to an active enzyme in rattlesnake venom, is found in low concentrations in healthy individuals and has long been known to play a critical role in defense against bacterial infections, destroying microbial cell membranes. When the activated enzyme circulates at high levels, it has the capacity to "shred" the membranes of vital organs, said Floyd (Ski) Chilton , senior author on the paper and director of the UArizona Precision Nutrition and Wellness Initiative in the university's College of Agriculture and Life Sciences . "It's a bell-shaped curve of disease resistance versus host tolerance," said Chilton, a member of the university's BIO5 Institute . "In other words, this enzyme is trying to kill the virus, but at a certain point it is released in such high amounts that things head in a really bad direction, destroying the patient's cell membranes and thereby contributing to multiple organ failure and death." Together with available clinically tested sPLA2-IIA inhibitors, "the study supports a new therapeutic target to reduce or even prevent COVID-19 mortality," said study co-author Maurizio Del Poeta, a SUNY distinguished professor in the Department of Microbiology and Immunology in the Renaissance School of Medicine at Stony Brook University. Collaboration Amid Chaos "The idea to identify a potential prognostic factor in COVID-19 patients originated from Dr. Chilton," Del Poeta said. "He first contacted us last fall with the idea to analyze lipids and metabolites in blood samples of COVID-19 patients." Del Poeta and his team collected stored plasma samples and went to work analyzing medical charts and tracking down critical clinical data from 127 patients hospitalized at Stony Brook University Hospital between January and July 2020. A second, independent cohort included a mix of 154 patient samples collected from Stony Brook and Banner University Medical Center in Tucson between January and November 2020. "These are small cohorts, admittedly, but it was a heroic effort to get them and all associated clinical parameters from each patient under these circumstances," Chilton said. "As opposed to most studies that are well planned out over the course of years, this was happening in real time on the ICU floor." The research team was able to analyze thousands of patient data
  • 資料 D :コブラ蛇毒の特徴に関する研究
    毒の19種類のエンザイムが色々な具体的な臓器を攻撃する
  • 状況・現状:
    コロナ死亡者の血液のデータのエンザイムの量が非常に高い
  • 質問11:
    どうやって、その蛇毒のエンザイムが体に入ったのか?
    【自問自答】入院治療途中のレムデシビルから
  • 資料E : 2005年の研究、コブラ蛇毒をネズミに注射したら、動物の肺にサイトカインストーム(cytokine storm、適当に言うと、有害な免疫過剰?っぽいものです。
  • 結論(2):I am convinced Covid19 is not respitory disease, it's venom poisoning.
    Covid 19は呼吸器疾患ではなく、毒毒であると私は確信しています。
  • 質問12:もし、癌患者である私が死んだら、或いは、糖尿病の患者の膵臓が攻撃されたら、肝臓の問題を持つ患者が、そのエンザイムに攻撃されたら、彼らの死亡原因は?
    ―検察出来ないんでしょう。
  • 主張:これは独創的なバイオウェポン(生物武器)です。
  • 質問13:キリスト教の悪の象徴は何でしょう?
    ー蛇。
  • 主張:想像できる一番悪質な行為は全世界の人の血液に蛇毒で注射するのです。
  • 主張:
    2015年から、彼らは*コブラ毒とクレイト毒からmRNAを分離し、mRNAとナノ粒子ヒドロゲルを包み、それをより安定させ、ヘビ毒を取り巻くダイナビーズを追加し、より安定させました=>それは長持ちします あなたの細胞の中に入るのがより簡単になります。
  • 質問14:ダイナビーズが何か知りますか?
    ー 磁性金属ナノ粒子です。
  • 画像:TIKTOKで、接種した人(?)の腕に磁気が出来たような画像

終わり。


  • 私の感想:

どうですか?

私は生物学専攻でもないし、何年間、興味を持って聞いていた講義もこの話題じゃなくて、初めては、批判の権威も根拠も持た無いまあ、唯の論理的の部分に気を付けて聞きました。

結論は:
(1)レムデシビルはコブラ毒のペプチドタンパク質です
(2)Covid 19は呼吸器疾患ではなく、毒毒であると私は確信しています。

でも、その結論にたどり着く為の論理には、誤謬がありました。

問題:

(1)世界観の導入 ー 「政府機関が言うものは全部嘘だ」
(2)検定手段を奪った ー「ファクト・チェック」は惑わす為にするものだ。

勿論、この人の最初発言から、怪しく感じるのもありますね。下の様に言ったんですが、先入観を持って、confirmation biasの臭いを感じるのも当然ですね。

”When I first read Fauci's memo on Remdesivir, checked the hyperlinked the documents that says Remdesivir are safe and effective. I knew right away that he was lying.

I knew right away this drugs will murder innocent people who didn't need to die, then they'll gonna sell the idea, that they are dying of virus.”

学術的な検定:

まぁ、前に言った通り、生物や遺伝学専攻じゃないけど、幸いに英語は上手ですから、まじ、他の批評を探して、それをヒントにする事に決めたんです。

やっぱり、56.1万人の購読者を持つ、医学ユーチューバーが反論しました。

**タイトル:Is There Snake Venom in SARS-COV-2?**

一時間の動画を聞いた後、何処を検定出来るのかを知る事に成って、彼が引っ込む所を自分で読みました。

そうしたら、Bryan Ardisさんが引用した記事は、選択的な取り方にも成り、全文が語っているのは、「だから、コロナは蛇毒だ」と言う訳ではなかったんです。

下の記事をちゃんと見たら、「その蛇毒のエンザイムは、普通の人間にも少量持っていて、その免疫反応がコロナウイルスと戦おうとしている内、その量が多く成る事」だと知りました。

Like Venom Coursing Through the Body: Researchers Identify Mechanism Driving COVID-19 Mortality
An enzyme with an elusive role in severe inflammation may be a key mechanism driving COVID-19 severity and could provide a new therapeutic target to reduce COVID-19 mortality, according to a study published in the Journal of Clinical Investigation. Researchers from the University of Arizona, in collaboration with Stony Brook University and Wake Forest School of Medicine, analyzed blood samples from two COVID-19 patient cohorts and found that circulation of the enzyme – secreted phospholipase A2 group IIA, or sPLA2-IIA, – may be the most important factor in predicting which patients with severe COVID-19 eventually succumb to the virus. The sPLA2-IIA enzyme, which has similarities to an active enzyme in rattlesnake venom, is found in low concentrations in healthy individuals and has long been known to play a critical role in defense against bacterial infections, destroying microbial cell membranes. When the activated enzyme circulates at high levels, it has the capacity to "shred" the membranes of vital organs, said Floyd (Ski) Chilton , senior author on the paper and director of the UArizona Precision Nutrition and Wellness Initiative in the university's College of Agriculture and Life Sciences . "It's a bell-shaped curve of disease resistance versus host tolerance," said Chilton, a member of the university's BIO5 Institute . "In other words, this enzyme is trying to kill the virus, but at a certain point it is released in such high amounts that things head in a really bad direction, destroying the patient's cell membranes and thereby contributing to multiple organ failure and death." Together with available clinically tested sPLA2-IIA inhibitors, "the study supports a new therapeutic target to reduce or even prevent COVID-19 mortality," said study co-author Maurizio Del Poeta, a SUNY distinguished professor in the Department of Microbiology and Immunology in the Renaissance School of Medicine at Stony Brook University. Collaboration Amid Chaos "The idea to identify a potential prognostic factor in COVID-19 patients originated from Dr. Chilton," Del Poeta said. "He first contacted us last fall with the idea to analyze lipids and metabolites in blood samples of COVID-19 patients." Del Poeta and his team collected stored plasma samples and went to work analyzing medical charts and tracking down critical clinical data from 127 patients hospitalized at Stony Brook University Hospital between January and July 2020. A second, independent cohort included a mix of 154 patient samples collected from Stony Brook and Banner University Medical Center in Tucson between January and November 2020. "These are small cohorts, admittedly, but it was a heroic effort to get them and all associated clinical parameters from each patient under these circumstances," Chilton said. "As opposed to most studies that are well planned out over the course of years, this was happening in real time on the ICU floor." The research team was able to analyze thousands of patient data

蛇毒が体内に入った訳けではなく、人間体内の免疫反応で、生産できるエンザイムーphospholipase A2 (sPLA2-IIA) をBryan Ardisさんが「蛇毒」だと読んだわけです。

記事:

"sPLA2-IIA , which has similarities to an acticve rattle snake venom, is found in low concentrations, in healthy individuals, has long been known to play a critical role in defense against bacterial infections, destroying microbial cell membranes,

Most healthy individuals have circulating levels of the sPLA2-IIA enzyme hovering around half a nanogram per milliliter. According to the study, COVID-19 was lethal in 63% of patients who had severe COVID-19 and levels of sPLA2-IIA equal to or greater than 10 nanograms per milliliter.”

"Many patients who died from COVID-19 had some of the highest levels of this enzyme that have ever been reported,"

つまり、陰謀論動画の人は、実在する問題無い研究の記事の一部の一部を選択的にとって、自分の世界観に合う情報として再加工したと言えます。

この段階で、彼の主張の信憑性が落ち、彼の論理作り方の問題の上、間違った知識の解釈を知り、これを信用するべきではないーと確信できたんですね。

(1)「似ている」から「同じものだ」と言う論理誤謬

(2)不正確の情報解釈

(3)不正直な資料引用から起きた情報の外曲

等が彼の陰謀論の問題でした。


勿論、彼が注意した「変な事」に疑問は有ります。興味深い、陰謀が感じられるのも事実です。同義できます。製薬会社のM&Aとか、研究員の死亡(自殺?他殺?議論ありそうです)、人間マグネット化の動画等。

でも、その現状を見る時、服すの解釈法が有ります。

国際製薬企業の問題は共感してますが、研究施設の購入とか、M&A等は普通のビジネス世界には起こらない事でもないし、コブラ蛇の研究は50年の歴史が在ると知りました。

自分の中にも、個人的に陰謀論を面白いと感じるタイプで、疑い上手さんだから、すっきりとしたわけでないんですが、「ありは違う」と知るようになりました。

皆様も、ご注意ぐださい。

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