Yoshikawa Keijiさんのプロフィール写真

いろいろなフードを試すうちに、軟便が解消されるその仔に合うfoodが見つかることもよくある話ですが、それが品質の悪いフードでしたら後日、癌などの病気を発症する可能性もあります。
成長期に何を食べていたかも後々影響があると思います。ウチのお客様でロシアから連れてきた大型犬の軟便が改善されないので、何を食べていたか聞いてもらったら「生肉」だけだったことがあります。(たぶん、骨付き)
飼い主の悩み事が原因かな~?、と思ったことも有ります。

慢性的な軟便の改善方法としては・・・

  • ふやかして与える
  • 与える回数を多く分散して、合計いつもと同量与える。
  • フードを減らした分だけ、カボチャやサツマイモ(日本カボチャより炭水化物が多いので少量)に置き換える。
  • 健康体だったら10日ぐらいに1日、24時間の断食。(水は与えてください)
  • 骨のスープで、炎症を改善する。
  • 乳酸菌が多くラクトースフリー、プロバイオティクス効果のあるザワークラウトを与える。
  • 生姜を与える。
  • 炭水化物含有量の少ないフードを与えてみる。
    100%-タンパク質-脂肪-水分-灰分(記載がない場合は6%)=炭水化物含有量。理想は20%未満。
  • 生肉を与える(生肉は犬の消化器系に直接影響を与える可能性があります。生肉に含まれる天然酵素は、犬の体内にある酵素を補い、犬が食物を分解して消化するのを助けます。・・・とのこと)

全てがうまくいくとは思いませんが、ひとつぐらいは良い方法が見つかるかしらん? あまり深く考えず、いろいろな食べ物を与えていると不足している腸内細菌が補填されると、どこかで読んだ気がします。

ココの犬たちは今は、鶏生肉、天然魚の生魚、ザワークラウト、生卵、カボチャか石焼き芋、低炭水化物のフード、ときどき体と耳と口の中に薄めたアップルサイダービネガーをスプレー。 おやつは冷凍保存の野菜です。

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