中国国内でさえ見つけにくい郷土料理はたくさんあります。しかし、中国国内の主要都市には必ずあって海外ではあまりないのは新疆料理です。新疆料理は中東や中央アジア料理にとても影響されており、イスラムの教えに従っています。したがって肉は必ずハラール(豚肉禁止)であり、中国人が好む海鮮については魚以外はmukruh(禁止ではないが好まれてもいない)です。漢族の料理と異なり、焼いたパン(ナン)は米よりもはるかに人気があり、海鮮よりも肉料理が好まれます。

これらが私のお気に入りです。

たくさんの種類のナン(しかし私はグルテンアレルギーになってしまったのでもう食べられない、はぁ。。)

新疆ケバブ いろいろな種類がありますが、羊肉串が最も好まれています。

大盘鶏　(大きなお皿に入った鶏肉) ピリ辛シチュー

ウイグルソーセージ - 羊の腸に詰めています。大抵は屋台で売ってます。

サモサ (焼き饅頭)

ウイグル羊肉ピラフ (抓飯) レーズンとアーモンドは入ってません

ウイグルラグマン - 羊肉のスパイシーソース

… maruxna - ウイグルアイスクリーム、とてもミルキーで粒が粗いですが風味豊かです。(積まれているのはシャーベットです)

[訳者注]

ナン、ピラフ、サモサ、ケバブなどは中央アジアやインド料理にも見られますが、ペルシャ起源だと言われています。

ナンには馕という漢字まであります。