留学生ではありませんが、日本で四年ほど住んでいる広東人です。日本語がおかしかったらご了承ください。
日本の中華料理屋さんは、五種類ほどに分けられるかと思います。
日本人にとって 難易度(金銭的考慮を含めた)順にしています。
⑴ 町中華
在日歴が長い中国人や、純日本人が開く店。ラーメンは醤油味、チャーハンはギドギド。定食形式が基本で、半チャーハン、餃子がメニュー入り。青椒肉絲と麻婆豆腐も定番。店の内装は赤いテーブルや龍の模様など、いかにもステレオタイプの中華風。夜でもライティングは真っ白。
中国の味ではないが、味が美味しいと感じる店もあります。あとはたまに炒め物で面影が見えるくらいです。
⑵ 際コーポレーションプロヂュース
紅虎餃子房、豆金餃子など
資本で作り出すテーマパーク。本場の調味をほどよく取り入れて、環境を含めて体験を提供することを大事にしているが、本物は見せてくれない。味は紛れもなく日本向け。
⑶ 中国チェイン店の日本進出
池袋の海底撈、神保町の馬子禄牛肉面、日比谷の添好運
料理はエキゾチックに間違いない。中国の味と大差がないが、日本のメニューの数は本場の半分かその以下になります。他郷異国に住む中国人がこのレイヤーからやっとぞろぞろと集まりはじめます。
⑷ 1代目中国人が経営する手頃なお店
池袋の楊、新大久保の千里香、恵比寿の華記
味は間違いなく本場のワイルドな庶民の味。本場の中で比べると、中レベルに
留学生ではありませんが、日本で四年ほど住んでいる広東人です。日本語がおかしかったらご了承ください。
日本の中華料理屋さんは、五種類ほどに分けられるかと思います。
日本人にとって 難易度(金銭的考慮を含めた)順にしています。
⑴ 町中華
在日歴が長い中国人や、純日本人が開く店。ラーメンは醤油味、チャーハンはギドギド。定食形式が基本で、半チャーハン、餃子がメニュー入り。青椒肉絲と麻婆豆腐も定番。店の内装は赤いテーブルや龍の模様など、いかにもステレオタイプの中華風。夜でもライティングは真っ白。
中国の味ではないが、味が美味しいと感じる店もあります。あとはたまに炒め物で面影が見えるくらいです。
⑵ 際コーポレーションプロヂュース
紅虎餃子房、豆金餃子など
資本で作り出すテーマパーク。本場の調味をほどよく取り入れて、環境を含めて体験を提供することを大事にしているが、本物は見せてくれない。味は紛れもなく日本向け。
⑶ 中国チェイン店の日本進出
池袋の海底撈、神保町の馬子禄牛肉面、日比谷の添好運
料理はエキゾチックに間違いない。中国の味と大差がないが、日本のメニューの数は本場の半分かその以下になります。他郷異国に住む中国人がこのレイヤーからやっとぞろぞろと集まりはじめます。
⑷ 1代目中国人が経営する手頃なお店
池袋の楊、新大久保の千里香、恵比寿の華記
味は間違いなく本場のワイルドな庶民の味。本場の中で比べると、中レベルになるものが多いです。これらの客も、大体8、9割中国人になってきます。マニュアルがほぼないから、店員が最低水準の日本語しかわからなかったり、店のカルチャーも無限に中国本場に近づけます。
⑸ 高級中国料理
渋谷のスーツァンレストラン陳、四ツ谷の蜀郷香
本場の味、日本人の味覚を兼備した上品なお料理屋さん、基本的に外れはないでしょう。強いて言えば、本国と比べてコスパが2倍以上悪いことが弱点でしょうか。たまに単品で微妙なところもありますが、中国の面積と人口を考えると、みんなが喜ぶ料理を作ることが日本の数十倍ほど困難なので、調理のレベルと中国のものを提供する誠意を考えていれば、足を運ぶ価値は十分あると考えます。
論外
横浜中華街の食べ放題店
食べ物を作る誠意が許されない商売モデルなので、ここは議論に入れません。
サマリー
料理は、ジャンル、レベル、地域、季節、人の記憶など様々なDNAがあります。広すぎる、複雑すぎる中国は普通の日本人が想像できないくらい共通感覚が弱く、無限のパターンが広がっているはずです。
日本に住む中国人が、合羽橋で買った中華鍋であなたのために振舞ってくれるお料理は、きっと一番美味しい中華料理になるでしょう。みんなも周りの中国人と仲良くなりましょう。美味しいご飯を喜んで作ってくれると思います。
また上記の答えですが、実証はしていなく、あくまでも個人の見解になります。情報の間違いがあったら、くれぐれもお許しください。
どうも、中華系Quoranです。
本場の中華であってもすべてがうまいわけじゃないし、似てるか似てないか、うまいかうまくないかを別問題として考える必要があります。
日本人が運営しているいわゆる中華料理屋さんはほぼ100%、似てない、あるいはかなり本場と違うと考えていいと思います。だが、似てない=うまくないの理屈は全くなく、似てないけどおいしい、むしろこっちのほうが良い例は数え切れない。。個人的にうまいと思ったのは「餃子の満州」です。本場の中華よりさっぱりした、かつ和風独特の繊細さというか、安定した味の管理が好きでした。看板の焼き餃子は、本場の水餃子を超えたうまさでついつい店に入ってしまいます。
一方で、中国には皆さんの知らない、いわゆる学食系料理、ないしは暗黒系料理が存在します。(中国の学校はほとんどやったことあると思う一例)学校の食堂は、経費削減のため、食材を最大限に利用するように、前日余った果物ややさいを一気に関係ない炒めにぶち込んで出来上がる雑炊をよく作ります。日によってはバナナチキンカレー、メロンの豚肉煮など、強烈な違和感と大草原を引き出すような料理が頻繁に出ます。
これ以外にも、鮮度の落ちた野菜を使うことや、処理の手抜きなど、中国でしか味わえない味がいっぱいありますが、必ずしも物まねして、似てればおいしくなるわけではありません。ちなみに、個人的に不思議と思っているのは、中国の学食っ
どうも、中華系Quoranです。
本場の中華であってもすべてがうまいわけじゃないし、似てるか似てないか、うまいかうまくないかを別問題として考える必要があります。
日本人が運営しているいわゆる中華料理屋さんはほぼ100%、似てない、あるいはかなり本場と違うと考えていいと思います。だが、似てない=うまくないの理屈は全くなく、似てないけどおいしい、むしろこっちのほうが良い例は数え切れない。。個人的にうまいと思ったのは「餃子の満州」です。本場の中華よりさっぱりした、かつ和風独特の繊細さというか、安定した味の管理が好きでした。看板の焼き餃子は、本場の水餃子を超えたうまさでついつい店に入ってしまいます。
一方で、中国には皆さんの知らない、いわゆる学食系料理、ないしは暗黒系料理が存在します。(中国の学校はほとんどやったことあると思う一例)学校の食堂は、経費削減のため、食材を最大限に利用するように、前日余った果物ややさいを一気に関係ない炒めにぶち込んで出来上がる雑炊をよく作ります。日によってはバナナチキンカレー、メロンの豚肉煮など、強烈な違和感と大草原を引き出すような料理が頻繁に出ます。
これ以外にも、鮮度の落ちた野菜を使うことや、処理の手抜きなど、中国でしか味わえない味がいっぱいありますが、必ずしも物まねして、似てればおいしくなるわけではありません。ちなみに、個人的に不思議と思っているのは、中国の学食って、別に共通のレシピーなんて存在しないわけですが、みんな各自でテキトウに手抜きや経費削減をした結果、なんと似たような独特な味に収束するんですよ。ちゃんとした用語がないので、僕はあの味を食堂系と呼んでいます。ありがたいことに、日本にもそういう食堂系の中華料理屋が健在するんですけど、ぼくはあまり踏み込みません。。
もちろん、物凄く美味しい本場の中華料理もあります。でもうちは貧乏だったし高級レストランなんてほとんど行けず、中国の何が一番おいしい?と言われるといつも答えができない。家族一緒で作った水餃子かな?うちは白菜ではなくセロリの餡が定番でした。餃子の餡については宗教戦争みたいになってしまうのでここではここまで。。
(自分が気づいた日本語的おかしいところはなるべく修正するようにしています。コメントや修正意見も歓迎です。)
この質問が出来てもう1か月でフォローワーも10名以上になりましたが、誰も答えていないですね。
いや、答えられないんですよ。
日本にある、何の種類の中国料理のお店でしょうか?そして比較対象は、中国のどこにある、何の種類の料理を作っている、平均予算がいくらのお店でしょうか?
仮に中国人10人に「赤坂離宮の広東料理って中国本場の広東料理と同じぐらいおいしい?」と聞いているとしましょう。
中国人A(江西人):広東料理が好きでよく食べていたけど赤坂離宮のようなランチで何千円もするような広東料理はないよ!
中国人B(広東人1号):俺は広東人だけど、赤坂離宮の広東料理って自分が食べたものと全然違うよ。俺は広州人だけど赤坂離宮の「広東」って広東のどこなんだよ?潮州?潮州と広州って東京から名古屋よりも遠いんだよ。。
中国人C(上海人):そもそも広東料理はおいしくないよ。正統な中華料理だとも思わないなあ。
中国人D(広東人2号):赤坂離宮を食べた!(何でわざわざあそこに行くかわかりませんけど)ふるさとで食べた同じ種類の料理も食べてみた!(聞いている日本人質問者:おお!!!参考になりそう!!!)けど本場ほどおいしくなかった!(ーー||)
中国人E(広東人3号)(すげー!日本で中国人10人を捕まえて3人も広東人なんてほんとうに奇跡!):赤坂離宮を食べた!ふるさとで食べた同じ種類の料理も食べてみた!そして赤坂離宮のほうがお
この質問が出来てもう1か月でフォローワーも10名以上になりましたが、誰も答えていないですね。
いや、答えられないんですよ。
日本にある、何の種類の中国料理のお店でしょうか?そして比較対象は、中国のどこにある、何の種類の料理を作っている、平均予算がいくらのお店でしょうか?
仮に中国人10人に「赤坂離宮の広東料理って中国本場の広東料理と同じぐらいおいしい?」と聞いているとしましょう。
中国人A(江西人):広東料理が好きでよく食べていたけど赤坂離宮のようなランチで何千円もするような広東料理はないよ!
中国人B(広東人1号):俺は広東人だけど、赤坂離宮の広東料理って自分が食べたものと全然違うよ。俺は広州人だけど赤坂離宮の「広東」って広東のどこなんだよ?潮州?潮州と広州って東京から名古屋よりも遠いんだよ。。
中国人C(上海人):そもそも広東料理はおいしくないよ。正統な中華料理だとも思わないなあ。
中国人D(広東人2号):赤坂離宮を食べた!(何でわざわざあそこに行くかわかりませんけど)ふるさとで食べた同じ種類の料理も食べてみた!(聞いている日本人質問者:おお!!!参考になりそう!!!)けど本場ほどおいしくなかった!(ーー||)
中国人E(広東人3号)(すげー!日本で中国人10人を捕まえて3人も広東人なんてほんとうに奇跡!):赤坂離宮を食べた!ふるさとで食べた同じ種類の料理も食べてみた!そして赤坂離宮のほうがおいしかった!
中国人F(遼寧人):赤坂離宮は行ったけどないけどよく池袋で中華料理を食べるよ。店主もわれわれ東北の人が多いのでふるさとの味そのものだよ!ちなみに四川料理のお店も店主が東北の人だから四川省にある本場の四川料理よりもおいしかったよ!
中国人G(四川人):Fの話を信じるな。
中国人H(湖南人):赤坂離宮は行ったけどないけど同じ湖南料理で日本にある湖南人がやっている湖南料理店でも湖南にある本場の湖南料理店と同じレベルのものを出せない。食材と唐辛子系の調味料の調達も現地製作も無理だから。
中国人I(北京人1号):日本にある北京ダックは北京で食べる北京ダックと全然違う。比べること自体は失礼
中国人J(北京人2号):(Iに対し)お前は確かに親が河南省出身だったな。お前って北京人気取りか。本物の北京人は北京ダックなんて食べねえぞ。ちなみに日本で本場の北京料理店を一度も見たことない。
質問を出した人:なんじゃこりゃ。。とにかく、E君が赤坂離宮のほうがおいしいって言っているからE君を信じよう。やはり日本すげー、中国本場の料理よりもおいしいお店を作れる日本すげー。
ABCDFGHIJ:お前には何がわかるか!
って感じですね。
中国東北部出身の留学生です。
大阪と東京の「海底撈」という火鍋の店があります。味は大体中国国内と一緒と思います。
別の自営業の中華料理店を見つかると、メニューとか味とか、中国国内(北部)の料理と比べて、味全然違ってます。
その原因は、個人的な意見なんですけれども、「飲食習慣が大部違う」と思います。
私は今まで、四年ぐらい日本に住んでいます。日本のほとんどの料理は「野菜と肉をバランスを取って、調味料(油、お酢、塩、砂糖、唐辛子とか)は本物の中華料理と比べて、量が少ない」と感じます。そういうわけで、ほとんどの中国留学生は日本へ来てからすぐ痩せています(笑)。僕はこの四年間体重25キローぐらい痩せました。
そして、売り方もかなり違っています。
「餃子」を例にとして説明すると、私の故郷は「量り売り」という形で売っています。餃子の量と中身は自分で選ぶことができます。注文するときに、常に「中身はニラと卵、一キローください」("韭菜鸡蛋馅儿,两斤")といいます。で、日本の餃子はなかなか「定食」みたいな形(ラーメンと焼き餃子)で売っているのは普通です。
でも、僕は京都在中の時に、竹田のある中華料理店に無理やりに「裏メニュー」(メニューに書いていない料理)を注文できました。待ち時間が長いでしたけど、味は一緒ということでした。
まとめにすると、日本の自営豪の中華料理店、味、メニュー、売り方は中国国内と比べて、全部違っ
中国東北部出身の留学生です。
大阪と東京の「海底撈」という火鍋の店があります。味は大体中国国内と一緒と思います。
別の自営業の中華料理店を見つかると、メニューとか味とか、中国国内(北部)の料理と比べて、味全然違ってます。
その原因は、個人的な意見なんですけれども、「飲食習慣が大部違う」と思います。
私は今まで、四年ぐらい日本に住んでいます。日本のほとんどの料理は「野菜と肉をバランスを取って、調味料(油、お酢、塩、砂糖、唐辛子とか)は本物の中華料理と比べて、量が少ない」と感じます。そういうわけで、ほとんどの中国留学生は日本へ来てからすぐ痩せています(笑)。僕はこの四年間体重25キローぐらい痩せました。
そして、売り方もかなり違っています。
「餃子」を例にとして説明すると、私の故郷は「量り売り」という形で売っています。餃子の量と中身は自分で選ぶことができます。注文するときに、常に「中身はニラと卵、一キローください」("韭菜鸡蛋馅儿,两斤")といいます。で、日本の餃子はなかなか「定食」みたいな形(ラーメンと焼き餃子)で売っているのは普通です。
でも、僕は京都在中の時に、竹田のある中華料理店に無理やりに「裏メニュー」(メニューに書いていない料理)を注文できました。待ち時間が長いでしたけど、味は一緒ということでした。
まとめにすると、日本の自営豪の中華料理店、味、メニュー、売り方は中国国内と比べて、全部違っています。けれど、もし中国語ができる、あるいは中国人であるときに、ちょっとやり取りをして、本物の料理が注文可能です。
質問者です。
質問してずいぶんたちましたが自己回答しときますね。
とはいっても僕は日本人なので、回答というより他回答の感想です。
まず、これ、どう答えたらいいのか悩んでしまった人が多かったみたいですが、別に深い意味はない純粋に興味本位の質問ですから、思いついた事を書いてもらえばよかったと思います。回答の読者も多分それを期待する人が多いと思います。
僕は日本人ですが、もし「海外でたべた日本料理で日本より美味しかったものはあるか?」という質問だったら、として回答してみましょう。
僕は米国には6ヶ月の滞在が2回。あと世界各国30カ国ほどそれぞれ10日間くらい滞在経験があります。
米国滞在など長期滞在する時は、最初の1ヶ月は日本のものは食べずに、現地の普通のものだけ食べるようにしています。
国によって基本的な味付けが違うので、日本の味付けに慣れていると、現地のものが美味しく感じないと思うのですね。なので、一ヶ月くらい、米国の人が食べてるのと同じものを食べ続けると、米国在住の人がおいしいというものがおいしいと感じられるみたいです。
え、アメリカに美味いものなんかあるのか?それは失礼です。アメリカにもグルメはあります。でも感覚は異なるし、またアメリカで味覚が一つではもちろんない。
たとえばアメリカには、フレーバーコーヒーの店が多い。アメリカ人以外は、そんなものは気持ちが悪いという人が多いですが、いろんな香りのフ
質問者です。
質問してずいぶんたちましたが自己回答しときますね。
とはいっても僕は日本人なので、回答というより他回答の感想です。
まず、これ、どう答えたらいいのか悩んでしまった人が多かったみたいですが、別に深い意味はない純粋に興味本位の質問ですから、思いついた事を書いてもらえばよかったと思います。回答の読者も多分それを期待する人が多いと思います。
僕は日本人ですが、もし「海外でたべた日本料理で日本より美味しかったものはあるか?」という質問だったら、として回答してみましょう。
僕は米国には6ヶ月の滞在が2回。あと世界各国30カ国ほどそれぞれ10日間くらい滞在経験があります。
米国滞在など長期滞在する時は、最初の1ヶ月は日本のものは食べずに、現地の普通のものだけ食べるようにしています。
国によって基本的な味付けが違うので、日本の味付けに慣れていると、現地のものが美味しく感じないと思うのですね。なので、一ヶ月くらい、米国の人が食べてるのと同じものを食べ続けると、米国在住の人がおいしいというものがおいしいと感じられるみたいです。
え、アメリカに美味いものなんかあるのか?それは失礼です。アメリカにもグルメはあります。でも感覚は異なるし、またアメリカで味覚が一つではもちろんない。
たとえばアメリカには、フレーバーコーヒーの店が多い。アメリカ人以外は、そんなものは気持ちが悪いという人が多いですが、いろんな香りのフレーバーコーヒーを楽しむことは不可能ではありません(かなり失礼な言い方かな)。
また、アメリカンチャイニーズ、というカテゴリーもあります。アメリカ化されたチャイニーズですが、これも好き嫌いがありそうですが、僕は結構好きだったりします。
短期の滞在ではその土地のものが美味しいかどうかわかりにくいと思います。だから、現地の日本食の味も、現地の人と同じ味覚になってからと、そうでない時では、違う感覚があると思います。
現地にしばらくいてから美味しいと思った日本食はなかったかと振り返ると、シリコンバレーのお寿司屋さんはすごく美味しいと思いました。
でも、日本から来たばかりの人に、美味いだろう、とオススメしたけれど、不味くはないが微妙、という反応でした。現地ではもちろん高評価。なので、現地の味に慣れていたこと。店のレベルも高かったことの相乗効果だと思います。
それ以外だと、やはり海外でそれほど美味しい日本料理に出会ったことはないですね。
でも、日本料理だと思うから不満なだけで、全く別の料理と思えば、すごくおいしいと思ったものはいくつかありました。
たとえばシカゴの有名な日本料理屋さんはテレビで紹介された有名店てす。たしかにとても美味しかった。そこは日本人シェフのやっている店で、日本食としても美味しかったが、日本で提供するなら、少し違うアレンジになるだろうと思います。
最後に、中国には伝統的な素晴らしい料理があり、現代でもそれと似た料理も食べられています。しかし、日本で現在レストランで提供されている料理は、200年前には存在しなかったものがほとんどです。極めてモダンな物が多い。だから何が日本料理か、というのは難しいですね。
はい、もちろん中国料理も現代化していますね。中国は国としては一つでも文化的には100以上の文化の集合体であり、今の中国には凄い勢いで世界の文化も入って来ている。
なので、数ある全く異なる中国料理がひしめき合う中で、たまたま自分の出身地から日本に来たシェフがいる店を見つけ、あ〜故郷の味だ、という喜びに出会う幸運な留学生がいたら奇跡のようだと思います。
あ、それでひとつ思い出しました。前にインド生まれの米国人エンジニア(一世の方)を吉祥寺のインド料理屋さんに連れて行ったらむちゃくちゃ気に入って、生まれてから食べた一番いい店だ、と言ってました。
インドも場所によって全く違うのですが、たまたまその見せは、同じ故郷の方がシェフで、故郷の味だったとのこと。僕はほったらかしにされて、シェフと長い間話してました。
そういう、幸運に巡り合った方がおられましたら、質問してからだいぶ立ってますが、ぜひ回答していただけると、皆さん関心を持つのではないかな、と、思います。
好みの味付けは、人それぞれ。他の人がどう感じるか、などは気にせず、思いついた事をかけば、みな楽しいのではないかな。
池袋の「火焔山大盘鸡」は結構本格で、美味しいと思います。
池袋の「火焔山大盘鸡」は結構本格で、美味しいと思います。
いくつの店をシェアします。
(この回答は美味しい食べ物と出会った際に更新します。)
でも、私は江西省出身で、故郷の料理は湖南省と四川省と同じ味で辛い料理が多いです。その上、シェアした店もそういう傾向あります。
代わりに言うと、店ですから、辛い料理と辛くない料理は必ず両方とも注文できます。
串串香屋 上野 の牛筋
牛筋1個/500 円 (持ち帰りでいい、辛くない)
この店の牛筋は私の大好物です!コツは注文する時必ず「唐辛子を入れてください」请帮我放点辣椒!を一言言って見てください!
辛子は辛くないですが(日本の坦々麺くらいの辛さ)、入れるか入れないか味は全然違う!冷める際に食べるはさやさやの食感、電子レンジで温めごは口に入ると溶けるような優しい食感。
( この店の焼き鳥など、味は結構..普通ですね)
湖南料理李厨 上野店
ランチ: 980円/人
そこの木桶饭はそっくり中国の味です。食べた時感動しました。そのごろは主人と上野の宿屋で泊まって、2日間連続でこの店に昼ごはんを食べました。980円くらいの昼定食はコスパ高い。
豆豉排骨k」もおすすめです!薄々の辛さは最高。
小尾羊 上野店
ランチ: 1000円くらい/人
中国北のほうの味です。量もとても多い!店の環境はいい。
主人と2人で2つの定食注文しました。定食はドリンクバー付き。肉と野菜の量に驚きました。食材も新鮮で、味は辛くないが、濃いです。主人は食糧多いですが、最
いくつの店をシェアします。
(この回答は美味しい食べ物と出会った際に更新します。)
でも、私は江西省出身で、故郷の料理は湖南省と四川省と同じ味で辛い料理が多いです。その上、シェアした店もそういう傾向あります。
代わりに言うと、店ですから、辛い料理と辛くない料理は必ず両方とも注文できます。
串串香屋 上野 の牛筋
牛筋1個/500 円 (持ち帰りでいい、辛くない)
この店の牛筋は私の大好物です!コツは注文する時必ず「唐辛子を入れてください」请帮我放点辣椒!を一言言って見てください!
辛子は辛くないですが(日本の坦々麺くらいの辛さ)、入れるか入れないか味は全然違う!冷める際に食べるはさやさやの食感、電子レンジで温めごは口に入ると溶けるような優しい食感。
( この店の焼き鳥など、味は結構..普通ですね)
湖南料理李厨 上野店
ランチ: 980円/人
そこの木桶饭はそっくり中国の味です。食べた時感動しました。そのごろは主人と上野の宿屋で泊まって、2日間連続でこの店に昼ごはんを食べました。980円くらいの昼定食はコスパ高い。
豆豉排骨k」もおすすめです!薄々の辛さは最高。
小尾羊 上野店
ランチ: 1000円くらい/人
中国北のほうの味です。量もとても多い!店の環境はいい。
主人と2人で2つの定食注文しました。定食はドリンクバー付き。肉と野菜の量に驚きました。食材も新鮮で、味は辛くないが、濃いです。主人は食糧多いですが、最後は食べ切れなかった。
ご参考になればと思います。
このメニュー、パッと見はとても美味しそうで自然なセットメニューだと思っています。おそらく日本の中華料理屋の定番中の定番メニューですよね。
中国の知人に見せました。こんな会話になりました。
「これ食べるの?同時に?」
「そうだよ、日本じゃ昔から中華料理屋の定番セットメニューだよ」
「アイヤー、アリエナイね。主食と主食と主食じゃん」
「チャーハンを主として、ラーメンをスープ代わり、餃子をおかずとして食べるんだよ。」
「アイヤー違うだよ。チャーハンは主食、ラーメンはもちろん主食、餃子も主食だよ。炭水化物3兄弟」
言われてみれば確かにね、と思いました。が、定番メニューとして君臨し続けるでしょう。
このメニュー、パッと見はとても美味しそうで自然なセットメニューだと思っています。おそらく日本の中華料理屋の定番中の定番メニューですよね。
中国の知人に見せました。こんな会話になりました。
「これ食べるの?同時に?」
「そうだよ、日本じゃ昔から中華料理屋の定番セットメニューだよ」
「アイヤー、アリエナイね。主食と主食と主食じゃん」
「チャーハンを主として、ラーメンをスープ代わり、餃子をおかずとして食べるんだよ。」
「アイヤー違うだよ。チャーハンは主食、ラーメンはもちろん主食、餃子も主食だよ。炭水化物3兄弟」
言われてみれば確かにね、と思いました。が、定番メニューとして君臨し続けるでしょう。
A2A
まず、比較に入る前に2点、申し上げておきたいと思います。
①「餃子」は中国全土で常食とされているわけではありません。
私は長江より南の「南部」ばかり20年近くおりましたが、大雑把にいって北方…北京や大連などの人たちは餃子、とくにゆでた餃子をよく食べるようですが、南方はそれほどでもありません。もちろん、餃子チェーン店はありますし、スーパーの冷凍食品にもありますから、全く食べないわけではないが、たとえば誰かの家に行ったら餃子が出るとか、お祝い事があったら食べるとかいう文化はないです。
②日本では焼いた餃子が主体ですが、中国はいろいろです。北方はゆでた餃子が主流ですが、南方だと蒸した餃子も多いのです。皮も小麦粉ではなく米の粉だったりとか。だから、餃子といったときにどういう原料の皮でどういう調理法なのかっていう定義が必要になると思います。
こちらはゆで餃子。黒酢と唐辛子をつけて食べる人が多めかな。でも、何もつけたくないとか、中国のドロッとした醤油で食べるとか、ごま油や唐辛子油をつけて食べる!って人とかいろいろです。
特徴としては皮が厚くてもちもちしていること、また中身のバリエーションが多いことでしょうか。
豚のひき肉のみならず、牛肉とトマト(おいしいです!)とか、コーン入りとか、羊のひき肉とか、肉ではなく卵とニラと豆腐もあります。
焼き餃子もあります!ただし、餃子(ジャオズ)とは言わず煎餃(ジェン
A2A
まず、比較に入る前に2点、申し上げておきたいと思います。
①「餃子」は中国全土で常食とされているわけではありません。
私は長江より南の「南部」ばかり20年近くおりましたが、大雑把にいって北方…北京や大連などの人たちは餃子、とくにゆでた餃子をよく食べるようですが、南方はそれほどでもありません。もちろん、餃子チェーン店はありますし、スーパーの冷凍食品にもありますから、全く食べないわけではないが、たとえば誰かの家に行ったら餃子が出るとか、お祝い事があったら食べるとかいう文化はないです。
②日本では焼いた餃子が主体ですが、中国はいろいろです。北方はゆでた餃子が主流ですが、南方だと蒸した餃子も多いのです。皮も小麦粉ではなく米の粉だったりとか。だから、餃子といったときにどういう原料の皮でどういう調理法なのかっていう定義が必要になると思います。
こちらはゆで餃子。黒酢と唐辛子をつけて食べる人が多めかな。でも、何もつけたくないとか、中国のドロッとした醤油で食べるとか、ごま油や唐辛子油をつけて食べる!って人とかいろいろです。
特徴としては皮が厚くてもちもちしていること、また中身のバリエーションが多いことでしょうか。
豚のひき肉のみならず、牛肉とトマト(おいしいです!)とか、コーン入りとか、羊のひき肉とか、肉ではなく卵とニラと豆腐もあります。
焼き餃子もあります!ただし、餃子(ジャオズ)とは言わず煎餃(ジェンジャオ)とか鍋貼(グォティエ)言います。
朝など、街角で練炭を起こし、こんな大きな鉄鍋で焼き餃子を売っているところ、あります。
上海の下町に住んでいた時のこと。近所で田舎っぽいおさげの若い女性が毎朝、こういう感じで売っていた焼き餃子!今でも忘れられないです。愛想のない女性だったんですが、むちゃくちゃおいしいんですよ!
おそらく豚肉とキャベツか白菜のシンプルな焼き餃子なんですが、噛むと肉汁がぶわっと口の中にひろがり、皮はもちもちです。これで朝の活力を充電!餃子を2両(≒100g、だいたい6個か7個ぐらい)買ってバスを待ちながら食べるんですが、今でもあの焼き餃子は中国一なんじゃないか???と結構本気で思っていたりいなかったり(笑)
また、最近では日本式の焼き餃子を出す店もありますし、広東省の飲茶メニューにも日本の焼き餃子に似た煎餃もあります。
もうひとつ、中国で庶民の味方!「沙県小吃」という中国国内に6000店舗あるゆるいフランチャイズ店があります(日本にも高田馬場と横浜中華街のはずれに支店ができました)。このフランチャイズ、安くて朝早くから夜遅くまで開けていたり、新興の住宅地や工場地帯など飲食店がない地帯に救世主のごとくあるので大変ありがたい存在ですが、このお店の特徴はピーナツバターソースの香ばしいまぜそばと、柳葉蒸餃(木の葉餃子)とよばれる蒸し餃子です。こういう蒸した餃子もよくあります。
このように、中国と日本の餃子の違いというと、まずは「餃子」の位置づけや調理法が一つではないこともあげられますね。
あと、ごはんのおかずに餃子…って中国ではまずないと思います。
沙県小吃みたいにまぜ麺+蒸した餃子はありがちですけれども。(糖質祭り)
なぜ、日本ではスタンダードなご飯+焼餃子があって、中国にはないのか?というと・・・考えられるのは
①日本餃子は皮が薄いので、餃子だけではおなかいっぱいにならない?
②日本餃子は味付けも濃いかも
③ゆで餃子は、「麺類」の一種に近い位置づけなので、ゆで餃子食べる時はゆで餃子を3両(150g)から4両(200g)オーダーしてひたすら餃子のみ食べる。スパゲティ+白いご飯ってちょっと重いじゃないですか。そういう感覚かなと。
このあたりの理由じゃないかと思います。
味の面では…うーん、正直、私個人は中国餃子も好きですけれども、日本餃子は日本餃子でおいしいと思うんですよ。とくに、「王将」ですね(笑)。
中国にいて「一時帰国したらまず何が食べたいか?」といったら、間違いなく王将でした(笑)(笑)(笑)
日本人同士で話していて一時帰国する人がいると、寿司食べたい!とかよりも王将ネタで盛り上がります(笑)本当です。
そんな風に思うのは日本人だけかと思ったら、日本に10年ほど住んでいた中国人も「王将の餃子食べたい」と言っていたので、王将は中毒性高い何か…が入っているのかも(笑)
私日本人ですが
日本で営業するにはそういったお店は
厳しいかと思います
まず香辛料 八角 桂皮 花椒とか豆鼓ect
私は中国台湾香港の方々と
長い年月一緒に料理作っていましたので
慣れていて普通に美味しいと感じるようになりました
が
体験足りない日本人には受け入れられない味たくさん
あります。中国広すぎる位広いので
味が全然変わります
酸辣湯とかでも胡椒ガンガン効かせるタイプとか
地方によって味は違うので
その地方出身者が好きな味のお店が
本場の味と感じるのかな?
ジンさんが生地から作ってくれた
三東大餃子は美味しくて
たまに家族に作ってます
なんで日本じゃこれが喰えないの?
清炒豆苗、豆苗のアッサリ炒めです。
ヨーロッパや北米に出張し、連日の検査や会議、と言うよりも「ちゃんと出来ない言い訳け大会」とその埋め合わせにセットされるコッテリした洋餐に身も心も疲れ果ててNYC、SF 、モントリオールやアムステルダムのチャイナタウンに逃げ込んで野菜不足を解消するために注文するとちゃんと出て来るのがこれです。
いや日本の中華でも「豆苗炒め」はメニューに有りますが、あれらは豆「芽」炒めで有って、豆スプラウトの茎ばかりが自己主張していて肝心な葉の部分など無いに等しいですから。
↑こんなの豆「芽の茎」炒めです。
そうじゃ無くて、いい具合に育った豆の苗から大きくなった葉だけを採って集めてザルに山盛り一杯を油とニンニクと上湯でサッと炒め、皿に山盛りのそれを噛めば、シャキシャキとした適度な厚みの葉の奥から「これぞ野菜の栄養素」とでも呼びたくなる様な慈味が溢れ出し、食べ進むにつれて緑黄色野菜のエキスが身体中に染み渡って来る様な感覚に「ヨシ、生き返った!」と思わせてくれるひと皿なのです。
何より驚くのは、大抵の野菜炒めは時間と共に味が落ちるのに、この「清炒豆苗」は冷めても美味しいのです。こんな野菜炒めは他に見たことが有りませんです、はい。
しかし、北米やヨーロッパでもちゃんとした豆苗が手に入ると言うのに、いや日本でもパクチーやルッコラも何処でも手に入る様になっ
なんで日本じゃこれが喰えないの?
清炒豆苗、豆苗のアッサリ炒めです。
ヨーロッパや北米に出張し、連日の検査や会議、と言うよりも「ちゃんと出来ない言い訳け大会」とその埋め合わせにセットされるコッテリした洋餐に身も心も疲れ果ててNYC、SF 、モントリオールやアムステルダムのチャイナタウンに逃げ込んで野菜不足を解消するために注文するとちゃんと出て来るのがこれです。
いや日本の中華でも「豆苗炒め」はメニューに有りますが、あれらは豆「芽」炒めで有って、豆スプラウトの茎ばかりが自己主張していて肝心な葉の部分など無いに等しいですから。
↑こんなの豆「芽の茎」炒めです。
そうじゃ無くて、いい具合に育った豆の苗から大きくなった葉だけを採って集めてザルに山盛り一杯を油とニンニクと上湯でサッと炒め、皿に山盛りのそれを噛めば、シャキシャキとした適度な厚みの葉の奥から「これぞ野菜の栄養素」とでも呼びたくなる様な慈味が溢れ出し、食べ進むにつれて緑黄色野菜のエキスが身体中に染み渡って来る様な感覚に「ヨシ、生き返った!」と思わせてくれるひと皿なのです。
何より驚くのは、大抵の野菜炒めは時間と共に味が落ちるのに、この「清炒豆苗」は冷めても美味しいのです。こんな野菜炒めは他に見たことが有りませんです、はい。
しかし、北米やヨーロッパでもちゃんとした豆苗が手に入ると言うのに、いや日本でもパクチーやルッコラも何処でも手に入る様になったのに、昔からいくらでも育てられている「エンドウ豆の若葉」がなぜ手に入らないのですか?
香港や上海での様に「秋になったらカニミソを混ぜて」とは言いませんが、、、ええ、それが究極の豆苗炒めなのでそれが喰いたいのですが、、、
不思議です、不満です、いやさ不愉快です。どなたか何とかしてくれませんか?!?
横浜中華街の市場通りの中程にある四川料理屋(店名は伏せます)に初めて中国人の妻を連れていったとき、妻は中国語で「中国人好みの味付けにしてください」と言いました。
以来20年にわたり、その店は何かイベントがあるにつけ、当家の行きつけになっています。
中華人民共和国はビザが短期間しかない関係で、あまり一か所に長期滞在したことがなく、日常食について回答できるほど知らないな、と思ったのですが、他の回答をみていていくつか思いつきました。香港や台北には長期滞在したことがあるので。
まず一つ目は広東料理の焼味ですね。さまざまな肉類を炙り焼きにした料理です。焼鴨という回答がすでにでていますが、焼鴨以外にも叉焼、焼肉、白切鶏などいろいろな調理法があります。
高級料理店で食べる焼味は絶品ですが、現地では焼味飯として飯にのっけたものを注文すれば一食数百円で食べられます。あれが日本にあったら非常に幸せになるでしょうね。でも作るのにかなり技術がいるので、難しいとは思います。日本では高級広東料理店でしか食べられませんね。
セントラルキッチンで大量生産することは可能でしょうか? 私は調理技術に疎いのでわかりません…。
あとは水餃子専門店ですね。皮が厚くてもちもちで肉がたっぷりの水餃子を数十個注文して主食とするのは最高です。
台北在住時は毎日のように通ってましたが、店舗では冷蔵または冷凍の水餃子を鍋で茹でるだけの超ローコストオペレーションなので、どこの国でも、いちど人々に受け入れられれば多店舗展開は容易と思います。
これに豆乳や野菜を合わせて食べます。最高です。
そのうちお金が儲かったら日本で水餃子専門店をやりたいくらいです。でも受けないかなー。うーん。
(写真は私の撮影
中華人民共和国はビザが短期間しかない関係で、あまり一か所に長期滞在したことがなく、日常食について回答できるほど知らないな、と思ったのですが、他の回答をみていていくつか思いつきました。香港や台北には長期滞在したことがあるので。
まず一つ目は広東料理の焼味ですね。さまざまな肉類を炙り焼きにした料理です。焼鴨という回答がすでにでていますが、焼鴨以外にも叉焼、焼肉、白切鶏などいろいろな調理法があります。
高級料理店で食べる焼味は絶品ですが、現地では焼味飯として飯にのっけたものを注文すれば一食数百円で食べられます。あれが日本にあったら非常に幸せになるでしょうね。でも作るのにかなり技術がいるので、難しいとは思います。日本では高級広東料理店でしか食べられませんね。
セントラルキッチンで大量生産することは可能でしょうか? 私は調理技術に疎いのでわかりません…。
あとは水餃子専門店ですね。皮が厚くてもちもちで肉がたっぷりの水餃子を数十個注文して主食とするのは最高です。
台北在住時は毎日のように通ってましたが、店舗では冷蔵または冷凍の水餃子を鍋で茹でるだけの超ローコストオペレーションなので、どこの国でも、いちど人々に受け入れられれば多店舗展開は容易と思います。
これに豆乳や野菜を合わせて食べます。最高です。
そのうちお金が儲かったら日本で水餃子専門店をやりたいくらいです。でも受けないかなー。うーん。
(写真は私の撮影したものです)
リクエストありがとうございます。
中国に長年住んでいて、長期休暇で日本に帰国すると日本の中華料理が食べたくなります。
写真にあるようなチンジャオロース、酢豚、エビチリ、ホイコーロー、春巻き、バンバンジー、麻婆豆腐などは本場中国の味とは全く異なりこれら日本風にアレンジされた中華料理を「日式中華」と呼びいわゆる現地の料理とは別ジャンルに分類されています。
私は昭和臭の漂う『平成屋』の日式中華が好きでした。
友人でもあるジャーナリストの中島恵さんの記事によると、商店街にありそうな小さな中華料理屋さんはもちろん、高級中華料理屋さんであっても、日本の中華料理屋さんの味は本場中国の方にとって「美味しい」と感じる味ではないようです。つまりほとんどの日本の中華料理は日本人の好む味付けにアレンジされています。
というのも、日本人と中国人ではそもそも「美味しい」と感じる味覚の好みに違いがあることを経験したので、今回その経験談をご紹介します。
中国四川省の有名な料理に「四川水煮魚」という料理があります。ナマズのような見た目の大きな淡水魚を唐辛子と山椒が効いたスープで煮る料理なのですが、この料理を中国で日本人が食べるとほぼ100%の確率で「サカナが泥臭い」と言います。
海の魚や鮎な
リクエストありがとうございます。
中国に長年住んでいて、長期休暇で日本に帰国すると日本の中華料理が食べたくなります。
写真にあるようなチンジャオロース、酢豚、エビチリ、ホイコーロー、春巻き、バンバンジー、麻婆豆腐などは本場中国の味とは全く異なりこれら日本風にアレンジされた中華料理を「日式中華」と呼びいわゆる現地の料理とは別ジャンルに分類されています。
私は昭和臭の漂う『平成屋』の日式中華が好きでした。
友人でもあるジャーナリストの中島恵さんの記事によると、商店街にありそうな小さな中華料理屋さんはもちろん、高級中華料理屋さんであっても、日本の中華料理屋さんの味は本場中国の方にとって「美味しい」と感じる味ではないようです。つまりほとんどの日本の中華料理は日本人の好む味付けにアレンジされています。
というのも、日本人と中国人ではそもそも「美味しい」と感じる味覚の好みに違いがあることを経験したので、今回その経験談をご紹介します。
中国四川省の有名な料理に「四川水煮魚」という料理があります。ナマズのような見た目の大きな淡水魚を唐辛子と山椒が効いたスープで煮る料理なのですが、この料理を中国で日本人が食べるとほぼ100%の確率で「サカナが泥臭い」と言います。
海の魚や鮎などの清流の魚に慣れ親しんでいる日本人にとって池や沼に生息する淡水魚ってどうしても独特の土臭さが気になってしまうのです。
出張で来た日本人に「何食べたい?」と聞くとことごとく「魚以外」と言うのを聞いた協力工場の中国人社長は「日本人はあんなに海に囲まれた国なのにどうしてそんなに魚が嫌いなんだ?」って私に聞いてきました。
当時の私はまだ若かったので「魚大好きだからこそ、中国の魚の味道(土臭さ)が気になるんだよ」と青臭い返しをしてしまいました。
ですが、この私の認識は大きく違っていたことを後に気づかされます。
初来日の中国人社長数名をアテンドした時のことです。中国の人が食事している時に「日本の魚は味がしない」って言ってるのを聞いたのです。
値段も高い高級レストランなので、味は間違いないはず。。。
写真はイメージ:魚の煮付けの基本のレシピ/作り方:白ごはん.co
ただすべての魚料理に対して「味がしない」と言うのではなく、寿司や刺身は「やはり本場日本の魚は美味しい!」と絶賛。焼き魚や煮魚を食べた時にだけ「味がしない」というのです。
気になって詳しく聞いてみると、私たち日本人が感じているあの「泥臭さ」を彼らは感じないから「味がしなくて美味しくない」と言ってたのでした。
中国の人(特に沿海部ではなく内陸出身の方)にとって魚は淡水魚、煮魚や焼き魚に淡水魚特有の土臭さがあってはじめて美味しいと感じるということをこの時知りました。
私は中国の料理に大量の唐辛子や山椒を使うのは、泥臭い魚の臭みを取るためだと思っていたので、当然「泥臭さのない魚で作った料理ならもっと美味しいと感じるに違いない」と思っていたのですが、私たちが「泥臭い」と感じる独特の風味を旨味だと感じているということを知って驚いたのです。
話が随分と横道に逸れてしまいました。
なぜ、メニューが全て似たような感じで味もほとんど同じなんでしょうか?
味が同じなのは、最初本場の味で作っていた料理人であっても、だんだんと日本人が好む味付けになるように工夫していった結果だと思われます。(すみません日本のことはあまり詳しくなく推測です)
メニューが同じになるのは、在日中国人のネットワークってものすごく強いです。海外で暮らすというのは結構大変で私もそうだったのですが、同じ境遇の同郷がいると仲良くなります。そのようなネットワークから自然と「日本人相手の商売する時に売れるメニュー」といったものが共有されていった結果だと思います。
ちなみに一言で「中華料理」と言っても台湾系と大陸系では大きく異なり、また大陸系でも東北、華北、華東、華南、内陸では全く味も好みも異なるので、中華料理の奥はとっても深いです!
参考になれば幸いです。
注:中国はとても広いので、全ての中国の人が文中ように感じているわけではありません。特に海沿い出身の人は全く違う感想を持つのでご注意ください。
南米ベネズエラには約45万人の中国人と華僑が居住しています。(日本人と日系人の総数は約1700人)
45万人の中国人/華僑は全国津々浦々に散らばっており、どんな片田舎でも街に最低一軒は中華料理屋があります。
その大部分は広東料理専門店を標榜していますが、実際はベネズエラ人の舌に合わせてアレンジされたベネズエラン・チャイニーズフードとでも呼ぶべきものです。
それが堪らなく美味しいんですよ。
日本食材が手に入らず、日本食レストランがバカ高い環境にあって、近場にあり手頃な価格の中華料理屋は私を含む現地の日本人には福音的な存在でした。
私もベネズエラに居住していた27年間、中華料理には大変お世話になりました。「中華を食べに行こう!」はワクワクする合言葉でした。
何がそんなに美味しかったのか?刺激的なスパイスを好まないベネズエラ人の舌に広東風の甘めの味付けがマッチしたのでしょう。日本人の私も27年間食べ続けている内にすっかりベネズエラ中華の虜になってしまいました。
さて、ご質問の件です。数年前帰国してから街の中華屋さんや中華料理チェーン店で食べた料理、不味くはないんですが、食べ慣れたベネズエラ中華の比ではありません。
と言うことで「あんなの中華料理じゃないよ」と言われても仕方がないベネズエラ中華が自分の中でスタンダードになってしまった余り、日本の中華が美味しいと思えなくなったというお話でした。
南米ベネズエラには約45万人の中国人と華僑が居住しています。(日本人と日系人の総数は約1700人)
45万人の中国人/華僑は全国津々浦々に散らばっており、どんな片田舎でも街に最低一軒は中華料理屋があります。
その大部分は広東料理専門店を標榜していますが、実際はベネズエラ人の舌に合わせてアレンジされたベネズエラン・チャイニーズフードとでも呼ぶべきものです。
それが堪らなく美味しいんですよ。
日本食材が手に入らず、日本食レストランがバカ高い環境にあって、近場にあり手頃な価格の中華料理屋は私を含む現地の日本人には福音的な存在でした。
私もベネズエラに居住していた27年間、中華料理には大変お世話になりました。「中華を食べに行こう!」はワクワクする合言葉でした。
何がそんなに美味しかったのか?刺激的なスパイスを好まないベネズエラ人の舌に広東風の甘めの味付けがマッチしたのでしょう。日本人の私も27年間食べ続けている内にすっかりベネズエラ中華の虜になってしまいました。
さて、ご質問の件です。数年前帰国してから街の中華屋さんや中華料理チェーン店で食べた料理、不味くはないんですが、食べ慣れたベネズエラ中華の比ではありません。
と言うことで「あんなの中華料理じゃないよ」と言われても仕方がないベネズエラ中華が自分の中でスタンダードになってしまった余り、日本の中華が美味しいと思えなくなったというお話でした。
地域が違ったんじゃないでしょうか。
日本の中華料理で多く出るのは広州料理の春巻きです。豚肉・タケノコ・シイタケ・ニラなどを炒めて醤油などで調味した具材を、小麦粉の皮で棒状に包んで揚げた春巻きです。日本のとの大きな違いは、ニラの種類くらいです。
山東料理では、厚手の皮の春巻きにさらに衣や溶き卵をつけて揚げた春巻きの天ぷらが出ることがあります。
華北ではあんこやナツメあんが入ったあん春巻きがでます。
リクエストありがとうございます、新井さん。
既にいい回答があります。皆さんのおっしゃる通りで日本でいう「冷やし中華」というものは中国に存在にしませんが、冷麺は色々あります。
上海冷麺
味付けが基本ピーナツソースで、トッピングはもやしやマコモダケ(新井に教えて頂いたばかりの日本語!^^)、肉、「八宝辣酱」など、別途選べられます。
四川冷麺
重慶や成都など、また種類は豊富ですが、味付けは四川花椒やにんにくが不可欠。よく見かけるのはこんな感じ。
陕西冷麺
陕西特徴の小麦粉で作られた冷麺と緑豆で作られた「涼皮」は有名で、全国各地で夏の人気ものです。
北京も夏はジャージャー麺風の冷麺を酢を入れて生にんにくをかじって食べます。
あと、日本人友達が中国に遊びに来て、必ず「本格的」な麻婆豆腐(これは確かな中華料理です、味付けは日本の典型的な中華料理店のバージョンとかなり違いますが)と「チンチャウロース」(青椒肉丝)を求めて来ます。しかし後者はレストランに滅多に無いです。何故なら、家庭料理し過ぎて、店で食べる気しません。ある意味、日本の高級料亭で「肉じゃが」を頼むと似てるかもね。
「中華丼」も日本独自。澱粉でタレを濃くすることや、ごま油で仕上げする味付けは確かに中国人がよく使いますけどね。
すごく勝ってな推測ですが、大体「中華**」という料理名を聞くとたんに半信半疑になります。そもそも国名で料理を命名するのは外国人しかな
リクエストありがとうございます、新井さん。
既にいい回答があります。皆さんのおっしゃる通りで日本でいう「冷やし中華」というものは中国に存在にしませんが、冷麺は色々あります。
上海冷麺
味付けが基本ピーナツソースで、トッピングはもやしやマコモダケ(新井に教えて頂いたばかりの日本語!^^)、肉、「八宝辣酱」など、別途選べられます。
四川冷麺
重慶や成都など、また種類は豊富ですが、味付けは四川花椒やにんにくが不可欠。よく見かけるのはこんな感じ。
陕西冷麺
陕西特徴の小麦粉で作られた冷麺と緑豆で作られた「涼皮」は有名で、全国各地で夏の人気ものです。
北京も夏はジャージャー麺風の冷麺を酢を入れて生にんにくをかじって食べます。
あと、日本人友達が中国に遊びに来て、必ず「本格的」な麻婆豆腐(これは確かな中華料理です、味付けは日本の典型的な中華料理店のバージョンとかなり違いますが)と「チンチャウロース」(青椒肉丝)を求めて来ます。しかし後者はレストランに滅多に無いです。何故なら、家庭料理し過ぎて、店で食べる気しません。ある意味、日本の高級料亭で「肉じゃが」を頼むと似てるかもね。
「中華丼」も日本独自。澱粉でタレを濃くすることや、ごま油で仕上げする味付けは確かに中国人がよく使いますけどね。
すごく勝ってな推測ですが、大体「中華**」という料理名を聞くとたんに半信半疑になります。そもそも国名で料理を命名するのは外国人しかないでしょうか。
(写真は百度写真より)
リクエストありがとうございます。
グルメでも食いしん坊でもない自分にしては、あくまで個人的な感覚なので、偏りが生じてしまうかもしれません。
自分は江蘇省出身で、一応中国の南ですが、食べ物は甘口のやつが多いです。日本式の中華料理も日本人の口に合わせていろいろ工夫されてると思うが、自分にとってはわりと食べやすいです。
ただ、ほとんどの日本式中華料理は、調味料は日本のものが多いらしくて、味的には微妙に違和感を覚えてます。特に油控えめに、ニンニク抜きで、日本醤油を入れて作ったものは、味は完全に日本料理のようにしていて、うまいじゃうまいけど、本場味とは違うものだと思います。
やはり、日本生活の長い中国人は皆知らないうちに料理の腕が上手くなるものですね。
以上、ご参考までに。
ラーメンはそのパターンの代表かと思いました。
ポロサツ1番が結局1番美味しいデス(元、中の人でした)。
他のヤツは現地で現地向けにアレンジされてる感じで美味くない…ポロサツ1番はOCで作られてて日本人の舌で毎日生産と共にその日の出来具合が「試食」されて味が担保されています。子供の頃からラーメンを食べて育った人たちが試食してゴーサイン出してます。
他の人種の人もたまに試食に加わりますが、小声で「(とはいえ昔からラーメン食べてないと麺の感じやスープの具合なんてわかんないよね)」と言う感じでした。そんな舌をもった人たちがダメだと判断した時は、いくらロスになろうと工場停めて本当に全て破棄です。
ところが日清もいわゆる日本の「カップラーメン」を何年か前に現地工場で作りはじめました。現地版は下手したら25セントで売ってますが、この日本仕様バージョンは安くても1.25ドルはする、やや高級品です笑 最近はウォールマートで1.75くらい?ちなみにちゃんとシーフードやカレーのもある。ちゃんと日本のヤツの味になってて、とても優秀です。
最近、マルタイの棒ラーメンなら日本から持って来れんじゃね??と思い誰かが来る時に買ってきてもらおうかと計画しています。
ネットで見る限りは「イケた」と言う話が散見されつつ、厳しいヤツに当たるとラーメン系は全てボッシュートされちゃうとか書かれてて、「ダンボールで買ってきてくれ」と言うに
ラーメンはそのパターンの代表かと思いました。
ポロサツ1番が結局1番美味しいデス(元、中の人でした)。
他のヤツは現地で現地向けにアレンジされてる感じで美味くない…ポロサツ1番はOCで作られてて日本人の舌で毎日生産と共にその日の出来具合が「試食」されて味が担保されています。子供の頃からラーメンを食べて育った人たちが試食してゴーサイン出してます。
他の人種の人もたまに試食に加わりますが、小声で「(とはいえ昔からラーメン食べてないと麺の感じやスープの具合なんてわかんないよね)」と言う感じでした。そんな舌をもった人たちがダメだと判断した時は、いくらロスになろうと工場停めて本当に全て破棄です。
ところが日清もいわゆる日本の「カップラーメン」を何年か前に現地工場で作りはじめました。現地版は下手したら25セントで売ってますが、この日本仕様バージョンは安くても1.25ドルはする、やや高級品です笑 最近はウォールマートで1.75くらい?ちなみにちゃんとシーフードやカレーのもある。ちゃんと日本のヤツの味になってて、とても優秀です。
最近、マルタイの棒ラーメンなら日本から持って来れんじゃね??と思い誰かが来る時に買ってきてもらおうかと計画しています。
ネットで見る限りは「イケた」と言う話が散見されつつ、厳しいヤツに当たるとラーメン系は全てボッシュートされちゃうとか書かれてて、「ダンボールで買ってきてくれ」と言うにはリスクが伴うので様子を見ています。
なお粉スープにチキンエキスが入ってるのが引っかかる、いや、完全に加工されてて粉だから大丈夫だと言われた、とか情報が錯綜しています。教えてくださいエライ人!🤣
しょーゆとかとんこつとかミソとか置いといて、もう全く別ものと割り切れば、Tapatioブランドが出してるBirria味のラーメンが優秀デス。メキシカンなスーパーなんかには大体チキンやビーフは置いてありますが、ビリア味のはすこしレアかも?
ビリアはようは牛を煮込んでホロホロにしたややスパイスの効いたスープというかタコスの具というかそんな感じですが、ともかくもうコレはうまみの塊!ってくらいに美味くてコレのタコスはどこで頼んでも外さない感じです。
で意外とラーメン好きなメキシカンが多分適当なインスタント麺をこのビリアにぶっ込んでみたところアミーゴ!コレうまいって!!ってなっちゃって、その結果いろんなとこで「ビリアラーメン」として出しているんですね(多分)。ともかくコレがまたうんまい!!絶対日本で変化球系ラーメンとしてイケると思うランキング上位です。
コロナ禍で持ち帰りのみだったためあんまり綺麗な写真が残ってなくてアレですがお店で買うとこんな感じ。
で、コレを手軽に(?)再現してくれてるのがホットソースブランドのタパティオさんで、インスタントでしっかりラーメンとして成り立ってて美味しいです。
必要以上に面積を占める謎のおっちゃんが目印。なおうちの2歳の娘はこのオッサンを「ダイくーん」と呼んでる(謎)。
米都市圏はしっかりさがしゃあちゃんとしたトコあるとしても、下手にその辺でラーメン風のなにか、にチャレンジするより、割り切ってこのメキシカン解釈系インスタントラーメン行った方が間違いないです😆 そんなわけでウチには常にストックしてます笑
日本人ですが、中国から来る人をもてなそうとしたとき、中華料理以外でお願いしますと言われました。似ているけども味は違っていて、それなら日本料理やイタリア料理などのほうがまだいい。むしろ日本人にとって普通の大衆食堂などに行ってみたいとリクエストをもらったので、町中華以外の大衆食堂に行きました。生姜焼き定食750円とかのやつ。結果、すごく喜んでくれました。中国の大衆食堂の100倍清潔で素晴らしいとの感想。
わたし25年ほど前、韓国ソウルに仕事で行った時、日本料理の店に招待されていきましたが、似ても似つかぬ料理が出てきました。一応生簀があって、シメたての刺し身というのが出ましたが、やせ細り、ちょっと変わった味の醤油でいただきました。
やっぱり肝になる調味料などが違うと、違和感感じるものだなと思いました。
私が北京に住んでいたとき、タクシー運転手に「本物の北京料理」とは何かを尋ねましたが、彼の反応は…
「本物の北京料理はありません。鴨さえありません。北京は皇室の召使が地域の食べ物を持ち込み、地元の味に変えた場所です。」
ええ、あなたが持っていた「アメリカ化された中華料理」は、1世紀以上の歴史を持ち、中華料理と同じように「本物」です
全然、ほとんどの「アメリカの中華料理」には、「本格的なイタリアのマルガリータピザ」と言うよりも多くの歴史があります。 そのトマトチーズ料理は1889年に作成されました。一方、チョップスーイのような「新しいアメリカ化された中華料理」は1800年代から存在しています(中国からの移民)。
「本物の北京ダック」はいかがですか?
ローストダックは昔からありますが、今日知っている北京ダックのオーブンダックはどうですか?
1864年、北京にQuanjude (全聚德)レストランが設立されました。 創設者であるYang Quanren(楊全仁)は、アヒルをローストするためにハングオーブンを開発しました。 その革新と効率的な管理により、このレストランは中国で有名になり、北京ダックを世界に紹介しました。
1864年、チャプスイ( chop suey)のような「アメリカの中華料理」よりも新しい可能性があります!
トマト、ベビーコーン、ピーマン、赤唐辛子などの「本格的な中華料理」をすべて見てくだ
私が北京に住んでいたとき、タクシー運転手に「本物の北京料理」とは何かを尋ねましたが、彼の反応は…
「本物の北京料理はありません。鴨さえありません。北京は皇室の召使が地域の食べ物を持ち込み、地元の味に変えた場所です。」
ええ、あなたが持っていた「アメリカ化された中華料理」は、1世紀以上の歴史を持ち、中華料理と同じように「本物」です
全然、ほとんどの「アメリカの中華料理」には、「本格的なイタリアのマルガリータピザ」と言うよりも多くの歴史があります。 そのトマトチーズ料理は1889年に作成されました。一方、チョップスーイのような「新しいアメリカ化された中華料理」は1800年代から存在しています(中国からの移民)。
「本物の北京ダック」はいかがですか?
ローストダックは昔からありますが、今日知っている北京ダックのオーブンダックはどうですか?
1864年、北京にQuanjude (全聚德)レストランが設立されました。 創設者であるYang Quanren(楊全仁)は、アヒルをローストするためにハングオーブンを開発しました。 その革新と効率的な管理により、このレストランは中国で有名になり、北京ダックを世界に紹介しました。
1864年、チャプスイ( chop suey)のような「アメリカの中華料理」よりも新しい可能性があります!
トマト、ベビーコーン、ピーマン、赤唐辛子などの「本格的な中華料理」をすべて見てください。これらはすべてアメリカ大陸の食材であり、国際貿易の産物です。
中国は広大で、さまざまな調理スタイルがあり、さまざまな生物群系(biomes)とさまざまな材料の取引を通じて絶えず進化しています。 中国人が西に旅行したとき、彼らの料理のスタイルは中東の影響から変わりました。 中国人が南東に旅行したとき、彼らの料理のスタイルは地元の影響で変わりました。 彼らが海外に広がるとき、彼らの料理のスタイルはいつものように地元の影響で変化しました。
それでは、「本物の中華料理」とは何かを説明します…
上記はすべて本物の中華料理です。 全部好きなわけではありません。その多くは、中国で本物のオフィスでのランチブレイクをする中国人のためにすぐに食べられることを意図しています。
それはすべて、中国人が過去にピジョンホーリング」(Pigeonholing)限られた数のカテゴリに分類しようと言う事はなく、常に新しい材料、新しい味、どこへ行っても、出会う人に適応するという千年の長い歴史の一部です。
だからといって、すべてが宮廷宴会のハイソサエティの食べ物であるとは限りません。 即席で調理する屋台の食べ物、労働者の昼食の休憩の食べ物、それも伝統の一部です。
接する部分では、ピザハットのメニューを一一覧するだけで、漢字文化圏(East Asian cultural sphere)の好奇心旺盛なシェフ(およびマーケティングエージェント)がどのように見ているかを確認できます。
そして香港は漢字文化圏の一部であると想定されています!
中国だけでなく、新しいフュージョン料理が非常に人気があり、ネイティブ(地元)が国の料理として取り入れている物もあります。
四川料理系みたいですが、「水煮牛肉」です。
ここアメリカの中華料理屋さんだと「Boiled Beef」なんて名前でメニューに載っていますが、どうしてもボイルドってなんとなくゆで卵などみたいに肉を「水」で「茹で」たものかな、なんて思ってました。漢字もそんな字面ですし、なんとなく「(水っぽい肉なのかな…)」なんて笑
あるお店でメニューに写真入りのものがあり、見るとどーも違うっぽい?
であるとき頼んでみたら…完全麻辣系の四川パワー全開汗かきファイヤー料理でした。
唐辛子が入っているのでそもそも辛いのですが、それをさらに超えてくる豆醬のうまみや山椒系のピリピリくる花椒(ホアジャオ?)がたまりません。なお油が多めなので出来立てはアッツいことこの上なく、そこに唐辛子の辛味や花椒のピリピリが追い打ちをかけてくるので口の中が火山活動してるのかと思わせるほどの嬉しい大混乱になります。
牛肉、白菜、にんにく、少量のもやし、そしてパクチー(嫌いな人は抜いてもらえる)などと日本でも馴染みのある材料ばかりで、とにかく味のベースになる「うまみ」が強い一品です。
基本はコメと一緒に頼みますが、お店によっては中華麺を選ぶこともでき、麺は中にINしても麻辣系のラーメンみたいになり美味しいです。
メニューに見つけ次第いろんなところで頼んでみるのですが、どこで頼んでもハズさないのも嬉しい限り。
レストランのシェフの方やサーバーの方とお
四川料理系みたいですが、「水煮牛肉」です。
ここアメリカの中華料理屋さんだと「Boiled Beef」なんて名前でメニューに載っていますが、どうしてもボイルドってなんとなくゆで卵などみたいに肉を「水」で「茹で」たものかな、なんて思ってました。漢字もそんな字面ですし、なんとなく「(水っぽい肉なのかな…)」なんて笑
あるお店でメニューに写真入りのものがあり、見るとどーも違うっぽい?
であるとき頼んでみたら…完全麻辣系の四川パワー全開汗かきファイヤー料理でした。
唐辛子が入っているのでそもそも辛いのですが、それをさらに超えてくる豆醬のうまみや山椒系のピリピリくる花椒(ホアジャオ?)がたまりません。なお油が多めなので出来立てはアッツいことこの上なく、そこに唐辛子の辛味や花椒のピリピリが追い打ちをかけてくるので口の中が火山活動してるのかと思わせるほどの嬉しい大混乱になります。
牛肉、白菜、にんにく、少量のもやし、そしてパクチー(嫌いな人は抜いてもらえる)などと日本でも馴染みのある材料ばかりで、とにかく味のベースになる「うまみ」が強い一品です。
基本はコメと一緒に頼みますが、お店によっては中華麺を選ぶこともでき、麺は中にINしても麻辣系のラーメンみたいになり美味しいです。
メニューに見つけ次第いろんなところで頼んでみるのですが、どこで頼んでもハズさないのも嬉しい限り。
レストランのシェフの方やサーバーの方とお話ししてても、「私もメニューの中ではコレ1番好きかも」なんてよく聞くので、現地の方の舌でもってしても太鼓判みたいです。
機会があったら是非とも試してみてください😄😄😄
上の写真は今ステイしてるホテルのレストランのモノ、あんまり頻繁に頼むから「部屋まで出来立て持ってってあげる!」と持ってきてくれました。
以下は同じ料理を検索した画像です。
また食べたくなってきた…🤪🤪🤪
他の方も答えられていますが、おそらく質問者様は中国に住んでいるんでしょうね。同じようなことは、日本人も感じているのですよ。
日本人にとっては、中華料理は日本で食べても中国で食べても美味しいのですが、中国で食べる日本料理は美味しくないのです。
もちろんこれは中国で食べる時に限らず、海外で食べる日本料理はだいたい美味しくありません。やはり現地の味覚の好みの影響もあるでしょうし、使用している食材や調味料の問題もあるでしょう。普段から日本料理を食べている日本人にとっては、海外で食べる日本料理はなにか違う、偽物の日本料理に思えるのです。
質問者様は本格的な中華料理の味を知っているので、日本風にアレンジされた中華料理に満足できないのでしょう。しかしその変な中華料理は、日本人にとっては美味しい中華料理だったりするのです。
冷やし中華は日本の中華料理店が売上げの落ちる日本の夏場に開発した料理だと聞いています。
中国は歴史的には河川周辺の耕作と交易により発達した大陸内地文明です。河の魚は寄生虫も多く、他の肉や野菜も長期間の輸送が必要な場合も多かったので総じて食材には火を通すのが普通です。学生時代にマレーシアの華人の知り合いがいましたが、自分の食べようとした刺身を試しに味見して口に入れてみましたが、生の食感は無理のようで吐いてしまいました。イギリスで生まれ育った華人の方で寿司がだめな人も知っています。日本人でも一度冷麺(冷やし中華)に食あたりしてしまって冷麺が食べられなくなった人にあったことがあります。
味付けは中華もどきですが非常に日本的な料理だと思います。
冷やし中華は日本の中華料理店が売上げの落ちる日本の夏場に開発した料理だと聞いています。
中国は歴史的には河川周辺の耕作と交易により発達した大陸内地文明です。河の魚は寄生虫も多く、他の肉や野菜も長期間の輸送が必要な場合も多かったので総じて食材には火を通すのが普通です。学生時代にマレーシアの華人の知り合いがいましたが、自分の食べようとした刺身を試しに味見して口に入れてみましたが、生の食感は無理のようで吐いてしまいました。イギリスで生まれ育った華人の方で寿司がだめな人も知っています。日本人でも一度冷麺(冷やし中華)に食あたりしてしまって冷麺が食べられなくなった人にあったことがあります。
味付けは中華もどきですが非常に日本的な料理だと思います。
深圳に2週間滞在しました。到着当日に決めました。「せっかく食の中国にしたんだ。出来るだけ中国料理を食べよう。」
朝は露店で粥とパンと点心に卵スープ。
昼夜は初めて行く店で中華料理を食べました。
合計20店舗ほどお世話になりました。
必ず店内で製麺された麺類。ミンサーでなく手切りした挽肉。天井まで炎をかげる炒め物。店それぞれに特長がありどれもみな美味しいです。
日本の中国料理に感動するのは、本物の中国の中国料理を食べてからでないと解らないと思います。
帰国したいと思います、笑。なぜならと、全然中華料理じゃない。笑、この理由は冗談です。なぜ日本式中華料理が好きではない?理由はこちら。僕は中国の北方人です。一般的に、日本の中華料理は中国南方の料理です。南方の料理には、濃い味の料理が少ない。だから、北方人の僕は、地元味の料理店がないそうと感じた。だから、ふるさとに帰り際に、地元の店で食べることがよくやります。もし質問があったら。コメントして大丈夫☺
詳しくは言えませんが、日本で中華料理をチェーン展開しているお店の中華料理はファミリー向けの安くて美味しいとの評判で人気がありますが、考えてみれば本物の中華の味ではないですね。
本場の海外で食べる中華料理や国内でも本格的な中華の専門店で食べる中華料理はやはり美味しいと思う。材料、作り方、味を左右する調味料、風味において全く違う気がします。火力ひとつとっても多分違うでしょう。
詳しくは言えませんが、日本で中華料理をチェーン展開しているお店の中華料理はファミリー向けの安くて美味しいとの評判で人気がありますが、考えてみれば本物の中華の味ではないですね。
本場の海外で食べる中華料理や国内でも本格的な中華の専門店で食べる中華料理はやはり美味しいと思う。材料、作り方、味を左右する調味料、風味において全く違う気がします。火力ひとつとっても多分違うでしょう。
ちょっと日本語の意味がとりかねるのですが…
中国での日本料理と日本での日本料理は同じくらいおいしい。でも中華料理は中国の方が日本のものよりおいしい。なぜか?
と言う意味で回答します。(質問を編集した方がいいのかな)
まず、おいしさは主観的なもので客観的な基準はないと思います。そして中国の日本料理を、日本人でおいしいと思っている人がどれくらいいるか私はわかりません。
さて日本での中華料理ですが本場の中華料理をそのまま出すと多分日本人の味覚にはあいません。基本的に味が濃い感じになると思います。そこで、日本の中華料理店の人々は日本人の味覚にあわせて味を調整しています。そうしないと日本ではお客さんが来ないからです。日本で中国料理が成功したのは陳建民さんが日本のNHKで料理番組を持ち、日本人の味覚に合わせた中国料理(主に四川料理でしたが辛くないようにした)を紹介したからです。
もちろん、本格的な中華料理もありますからそちらに行けば多分中国と同じような味がすると思います。
中国の日本料理が中国の方がおいしいと思うのは中国人の味覚にあわせているからで、また、日本での日本料理がおいしいと思うのは日本で食べているから当然こういう味という思い込みがあり、味についてバイアスがかかっているのだと思います。
仏跳牆(フォーティャオチァン)です。
台湾へ旅行した際、故宮博物院の敷地内にあるレストラン「故宮晶華(Silks Palace)」でいただきました。
一つの陶器の壺に数十種類の高級食材を入れて作られるこのスープ、場合によっては数日前から予約が必要なほど仕込みに時間のかかる料理なのですが、このレストランでは「要予約」と書かれていなかったので千載一遇のチャンス!と飛びつきました。
スッキリ澄んだ滋味溢れるスープ!干しアワビ、干し貝柱、魚唇(ユイチェン。フカヒレのエンガワです)、クコの実、鶏肉、豚肉、牛肉、その他諸々のエキスが全て溶け込んだ人生初の味にスプーンが止まりません。特に魚唇は絶品スープがたっぷり絡んで超絶美味いです。今日まで生きてて本当に良かった…と思える味でした。
仏跳牆(フォーティャオチァン)です。
台湾へ旅行した際、故宮博物院の敷地内にあるレストラン「故宮晶華(Silks Palace)」でいただきました。
一つの陶器の壺に数十種類の高級食材を入れて作られるこのスープ、場合によっては数日前から予約が必要なほど仕込みに時間のかかる料理なのですが、このレストランでは「要予約」と書かれていなかったので千載一遇のチャンス!と飛びつきました。
スッキリ澄んだ滋味溢れるスープ!干しアワビ、干し貝柱、魚唇(ユイチェン。フカヒレのエンガワです)、クコの実、鶏肉、豚肉、牛肉、その他諸々のエキスが全て溶け込んだ人生初の味にスプーンが止まりません。特に魚唇は絶品スープがたっぷり絡んで超絶美味いです。今日まで生きてて本当に良かった…と思える味でした。
経営が違うのだろうとは思いますが
日本のデニーズと
アメリカのデニーズ
全くメニューもレベルも違ったのですごくびっくりしました。
日本のも大しておいしくないよ、と思われるかもしれませんが アメリカのに比べれば、100倍美味しいです><
経営が違うのだろうとは思いますが
日本のデニーズと
アメリカのデニーズ
全くメニューもレベルも違ったのですごくびっくりしました。
日本のも大しておいしくないよ、と思われるかもしれませんが アメリカのに比べれば、100倍美味しいです><
モスクワの丸亀製麺撤退後に開業した「マル」という「うどん店」だそうです。
:戦時中のロシアに入る。モスクワで過ごした3日間で体験して感じた真実をお見せします。 SU channel 2023/12/13
モスクワの丸亀製麺撤退後に開業した「マル」という「うどん店」だそうです。
:戦時中のロシアに入る。モスクワで過ごした3日間で体験して感じた真実をお見せします。 SU channel 2023/12/13
作ってしまいましょう。
といっても手に入らない食材とか色々制限がありますので、一品は日本でどこでも簡単に入手出来るけど中国では家庭料理であるもので。
・西红柿子炒鸡蛋(トマトと卵の炒め物)
トマト、卵、中華だし(鶏ガラスープの素等)、塩、油。
一番近いと思うレシピはクックパッドから。
はい。中国の超初心者向け料理本の1ページ目に来るほどメジャーな中国の家庭料理です。例えば中国東北地区なら、これと水餃子(中華食材屋で冷凍の水餃子を買ってお湯で煮て完成。黒酢が有れば完璧)と二锅头酒が有れば東北地区農村の家飲み晩酌メニュー完成です。
但し、このお酒を現地(これを常飲されている地方)の方と飲む場合は翌日何も予定が無いこと、数日は胃がおかしくなっても仕方ないと思えることが条件です。
他、色々な中国各地方の料理を食べたいなら、日本ならば中国東北地方出身の人が比較的多く中華料理の店を開いているので、そういうところで「家庭料理を作って下さい。日本に合わせなくても大丈夫」と言えば東北地区料理は出てきます。因みに名前は日本では馴染みのない名前が多いです。が、食材+調理法+食材の並びになってることが多く、素朴な料理が多いです。広東料理初め南の料理は分かりません。
作ってしまいましょう。
といっても手に入らない食材とか色々制限がありますので、一品は日本でどこでも簡単に入手出来るけど中国では家庭料理であるもので。
・西红柿子炒鸡蛋(トマトと卵の炒め物)
トマト、卵、中華だし(鶏ガラスープの素等)、塩、油。
一番近いと思うレシピはクックパッドから。
はい。中国の超初心者向け料理本の1ページ目に来るほどメジャーな中国の家庭料理です。例えば中国東北地区なら、これと水餃子(中華食材屋で冷凍の水餃子を買ってお湯で煮て完成。黒酢が有れば完璧)と二锅头酒が有れば東北地区農村の家飲み晩酌メニュー完成です。
但し、このお酒を現地(これを常飲されている地方)の方と飲む場合は翌日何も予定が無いこと、数日は胃がおかしくなっても仕方ないと思えることが条件です。
他、色々な中国各地方の料理を食べたいなら、日本ならば中国東北地方出身の人が比較的多く中華料理の店を開いているので、そういうところで「家庭料理を作って下さい。日本に合わせなくても大丈夫」と言えば東北地区料理は出てきます。因みに名前は日本では馴染みのない名前が多いです。が、食材+調理法+食材の並びになってることが多く、素朴な料理が多いです。広東料理初め南の料理は分かりません。
今年の夏に蘇州で食べて感動したのが「ゴーヤのスープ」。
香港系のチェーン店なのでそんなに大した店でもなかったんですが絶品でした。細切りのゴーヤ、塩味の湯にふわふわの白身の花。
こちらは武漢名物のレンコンスープ。これも滋味溢れる美味しい料理でした。
ぼくは中国に限らず行った先では必ずスープを楽しむ、と言うかスープこそがそこの土地が見えると思っています。中でも中国は色々なスープがあって楽しいです。
日本だと青梗菜炒め、青椒肉絲、回鍋肉とか基本的に炒め物ばかりだと思いますが、中国に行かれる機会があればぜひスープ料理で野菜を楽しんでみてください。
今年の夏に蘇州で食べて感動したのが「ゴーヤのスープ」。
香港系のチェーン店なのでそんなに大した店でもなかったんですが絶品でした。細切りのゴーヤ、塩味の湯にふわふわの白身の花。
こちらは武漢名物のレンコンスープ。これも滋味溢れる美味しい料理でした。
ぼくは中国に限らず行った先では必ずスープを楽しむ、と言うかスープこそがそこの土地が見えると思っています。中でも中国は色々なスープがあって楽しいです。
日本だと青梗菜炒め、青椒肉絲、回鍋肉とか基本的に炒め物ばかりだと思いますが、中国に行かれる機会があればぜひスープ料理で野菜を楽しんでみてください。
難しい質問です。出来れば日本でいう中華料理というのは、どんなものをお考えか、具体的にお教えいただければ、地域を特定できるのですが。と言いますのは、日本に入ってきている中華料理は、元は様々な中国の地域の料理ですので、一つにまとめることができません
本当に大まかな分類をすると、中華料理には、四川、北京、上海、広東の4料理があります。
四川:唐辛子と中国山椒を効かせた、辛くてしびれる料理。麻婆豆腐が代表例です。中国南西部に位置します。なお、担担麺も、ここの有名料理ですが、本場のは和え麺で汁はありません。
北京:宮廷料理が基本なので、レストランで食せば非常に豪華。北京ダック、酸辣湯、羊のしゃぶしゃぶ等。主食は、水餃子や饅頭など。なお水餃子は主食ですので、非常に皮が厚いです。日本のような皮がパリッとした焼き餃子は、日本からの逆輸入で日式餃子と言い、レストランで出すところはないかもしれません。
上海:酒や醤油、黒酢、砂糖で煮込んだ、コクがある甘めの料理。上海ガニ、小籠包、八宝菜などが有名。
広東:香港含む中国南部の料理。素材の味を生かしたあっさりとした味付け。また、飲茶(焼売、春巻など)はここの食事スタイル。日本のチャーハンに近いのは、広東の揚州炒飯。ちなみに、広東麺は存在しません。
私のおすすめは、
1.秋に行かれることが条件で、醤油を使い甘めの日本人に親しみやすい味で、なおかつ上海蟹を食べるために上海に
難しい質問です。出来れば日本でいう中華料理というのは、どんなものをお考えか、具体的にお教えいただければ、地域を特定できるのですが。と言いますのは、日本に入ってきている中華料理は、元は様々な中国の地域の料理ですので、一つにまとめることができません
本当に大まかな分類をすると、中華料理には、四川、北京、上海、広東の4料理があります。
四川:唐辛子と中国山椒を効かせた、辛くてしびれる料理。麻婆豆腐が代表例です。中国南西部に位置します。なお、担担麺も、ここの有名料理ですが、本場のは和え麺で汁はありません。
北京:宮廷料理が基本なので、レストランで食せば非常に豪華。北京ダック、酸辣湯、羊のしゃぶしゃぶ等。主食は、水餃子や饅頭など。なお水餃子は主食ですので、非常に皮が厚いです。日本のような皮がパリッとした焼き餃子は、日本からの逆輸入で日式餃子と言い、レストランで出すところはないかもしれません。
上海:酒や醤油、黒酢、砂糖で煮込んだ、コクがある甘めの料理。上海ガニ、小籠包、八宝菜などが有名。
広東:香港含む中国南部の料理。素材の味を生かしたあっさりとした味付け。また、飲茶(焼売、春巻など)はここの食事スタイル。日本のチャーハンに近いのは、広東の揚州炒飯。ちなみに、広東麺は存在しません。
私のおすすめは、
1.秋に行かれることが条件で、醤油を使い甘めの日本人に親しみやすい味で、なおかつ上海蟹を食べるために上海に行かれることをお勧めします。
2.豊富な素材:フカヒレ、アワビ、ロブスター、巨大蝦蛄、蒸し魚、鶏肉、豚肉、一年中とれる野菜等と素材の味を楽しむなら、あっさりとした味付けと点心が有名な広東だと思います。香港であれば、4大中華の著名レストランすべてそろいます。日替わりで食べ、朝も毎日飲茶が楽しめます。
もし、中国観光がメイン目的であれば、やはりその地域の食事をされるのが一番だと思います。