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アメリカのいわゆるサラリーマンは基本的に年俸制です。課せられた仕事を完遂することがゴールです。その日その日でやることが終われば定時で帰りますし、立て込んでいれば平気で残って仕事します。年俸制なので残業代はありません。でも目標に達していなかったら、達成しなければいけません。

アメリカは世界的にも有給消化率は低い方のランクに入る国です。

ちなみにアメリカの祝日の数は年間10日です。それ以外は有給を取って休むしかありませんが、それでも有給消化率が低いとなると、定時で帰ったとしても年間の勤務時間は日本よりも長くなります。これは祝日が多く、残業が常習化している日本にとって耳の痛い話だと思います。

また時給制の人は残業はなるべくさせないように綿密に管理されています。なぜなら、残業というより、オーバータイムと規定されていて、1日8時間もしくは週40時間を超えたら時給の1.5倍支払わないといけないからです。休日に働かせたら2倍、祝日だと3倍になります。これはキッチリ支払われるので、時給制の人だとオーバータイムとなると頑張って仕事してくれます。でも各部署ごとに予算が決まっているので、決まったスケジュールで動かさないと予算オーバーになりますし、あまり成果が出なければ部署ごとレイオフされてしまう危険も出てきてしまいますから、マネージャーも綿密にスケジュールを組みます。時給制のオーバータイムはマネージメント側か

アメリカのいわゆるサラリーマンは基本的に年俸制です。課せられた仕事を完遂することがゴールです。その日その日でやることが終われば定時で帰りますし、立て込んでいれば平気で残って仕事します。年俸制なので残業代はありません。でも目標に達していなかったら、達成しなければいけません。

アメリカは世界的にも有給消化率は低い方のランクに入る国です。

ちなみにアメリカの祝日の数は年間10日です。それ以外は有給を取って休むしかありませんが、それでも有給消化率が低いとなると、定時で帰ったとしても年間の勤務時間は日本よりも長くなります。これは祝日が多く、残業が常習化している日本にとって耳の痛い話だと思います。

また時給制の人は残業はなるべくさせないように綿密に管理されています。なぜなら、残業というより、オーバータイムと規定されていて、1日8時間もしくは週40時間を超えたら時給の1.5倍支払わないといけないからです。休日に働かせたら2倍、祝日だと3倍になります。これはキッチリ支払われるので、時給制の人だとオーバータイムとなると頑張って仕事してくれます。でも各部署ごとに予算が決まっているので、決まったスケジュールで動かさないと予算オーバーになりますし、あまり成果が出なければ部署ごとレイオフされてしまう危険も出てきてしまいますから、マネージャーも綿密にスケジュールを組みます。時給制のオーバータイムはマネージメント側から見るとペナルティのようなものです。

残業しないイメージ、それも正しいと思いますが、定時に帰るにはそれなりの理由がありますので、時間になったら勝手に帰ってしまうと思っていたら大きな間違いです。

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友人の日系人マネージャー(米国籍)が言っていたのは、白人のホワイトカラーが残業しないのは、自分たち黄色人種が残業しているから。街がきれいなのは掃除してくれる人たちがいるから。米国の街中を送風機を持って掃除をしてくれている方々がいます。どういう方々だと思いますか。

要は分業制なのだと思います。

そして、その分業の壁は出自や努力できる才能や性別で簡単に区分けされます。これも米国の一面です。

権利や平等を多くの方が、声を高く叫ぶのも米国の一面です。しかし、それは、その裏返しとして冷厳な差別や区別が米国中にあるからです。なので、それではいけないと多くの良心的な米国の方々が声を上げています。才能を称賛し、差別に立ち向かうのは米国の最も良質な文化のひとつです。

米国とは白人の国ではありません。本当に多くの人種の方が存在する国なのです。そして本当に多くの社会問題が存在する国です。

Executiveが猛烈に残業するのも本当です。「残業」とは言いませんが、彼ら/彼女らは経営陣として、責任を負うからです。その分、高額な報酬を得ています。

例えば、日本人のある人物が、ある会社を立ち上げたとしましょう。社長は自分、従業員も自分一人です。猛烈に「残業」すると思います。でも、それを聞いて違和感はないでしょう。なぜならば、その会社は創業期においては、まさしくその方の所有物であり、その方の責任において経営されているからです

友人の日系人マネージャー(米国籍)が言っていたのは、白人のホワイトカラーが残業しないのは、自分たち黄色人種が残業しているから。街がきれいなのは掃除してくれる人たちがいるから。米国の街中を送風機を持って掃除をしてくれている方々がいます。どういう方々だと思いますか。

要は分業制なのだと思います。

そして、その分業の壁は出自や努力できる才能や性別で簡単に区分けされます。これも米国の一面です。

権利や平等を多くの方が、声を高く叫ぶのも米国の一面です。しかし、それは、その裏返しとして冷厳な差別や区別が米国中にあるからです。なので、それではいけないと多くの良心的な米国の方々が声を上げています。才能を称賛し、差別に立ち向かうのは米国の最も良質な文化のひとつです。

米国とは白人の国ではありません。本当に多くの人種の方が存在する国なのです。そして本当に多くの社会問題が存在する国です。

Executiveが猛烈に残業するのも本当です。「残業」とは言いませんが、彼ら/彼女らは経営陣として、責任を負うからです。その分、高額な報酬を得ています。

例えば、日本人のある人物が、ある会社を立ち上げたとしましょう。社長は自分、従業員も自分一人です。猛烈に「残業」すると思います。でも、それを聞いて違和感はないでしょう。なぜならば、その会社は創業期においては、まさしくその方の所有物であり、その方の責任において経営されているからです。

米国のExecutiveはこれに似ています。創業者ではないことも多いですが、会社経営に責任を持つからです。

マスコミなどで報道される「○○(例:米国)では〜」というのは俗に出羽守(デワノカミ)と言います。問題の何かの側面を切り取れば、そういう言い方になります。しかし、この論法で気になることが2つあります。

  • 1つ目は他国の負の側面に言及していないことです。社会問題のない国など存在しません。常に誰かが割を食っています。
  • 2つ目は、問題の本質が見えなくなるからです。日本の残業の問題定義を行う時に、他国の労働制度は参考にはなりますが、意思決定の本質にはなりえません。「○○〜では」は、本質的な問題定義や世論形成を妨げる要因になります。議論が拡散するからです。
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「人それぞれ」が回答だと思います。

基本的にブルーカラーは時給制ですので働いた時間で給料が支払われます。決まった時間より長く働かなければいけない時は残業になり時給が1.5倍とか2倍とか決められたレートで増えます。

ホワイトカラーにはExemptとNon-Exemptという種類があり、Non-Exemptであれば残業が付きます。会社は基本的に残業代を払いたくないので時間通りに仕事を終わることを推奨しますので残業は基本的に無いです。

Excemptの場合は年俸で働いているので基本、出来高評価です。何時間働いても残業代はつきません。別に残業しなくてもいいけれども求められている結果を100%出せなければクビに限りなく近くなります。

うちの場合(NY金融業)は評価5段階中(5が一番良い)100%できて普通の3です。3以下になればパフォーマンスが悪いということで再教育プログラムへ入り改善が見られなかったらクビです。

おっしゃるようにアメリカ人は比較的日本人よりプライベートも大事にするのでOfficer(Exempt)でも帰るときは早く帰りますがパフォーマンスが落ちない程度にです。反対になに人であっても夜中まで働こうが(どんなに残業しても)結果が出なければクビです。

私は現地採用の日本人ですがとっとと仕事を片付けて早めに仕事終わります。が、やることがあるときは夜中まででも朝早起きしてでも働きます。結果が全て

「人それぞれ」が回答だと思います。

基本的にブルーカラーは時給制ですので働いた時間で給料が支払われます。決まった時間より長く働かなければいけない時は残業になり時給が1.5倍とか2倍とか決められたレートで増えます。

ホワイトカラーにはExemptとNon-Exemptという種類があり、Non-Exemptであれば残業が付きます。会社は基本的に残業代を払いたくないので時間通りに仕事を終わることを推奨しますので残業は基本的に無いです。

Excemptの場合は年俸で働いているので基本、出来高評価です。何時間働いても残業代はつきません。別に残業しなくてもいいけれども求められている結果を100%出せなければクビに限りなく近くなります。

うちの場合(NY金融業)は評価5段階中(5が一番良い)100%できて普通の3です。3以下になればパフォーマンスが悪いということで再教育プログラムへ入り改善が見られなかったらクビです。

おっしゃるようにアメリカ人は比較的日本人よりプライベートも大事にするのでOfficer(Exempt)でも帰るときは早く帰りますがパフォーマンスが落ちない程度にです。反対になに人であっても夜中まで働こうが(どんなに残業しても)結果が出なければクビです。

私は現地採用の日本人ですがとっとと仕事を片付けて早めに仕事終わります。が、やることがあるときは夜中まででも朝早起きしてでも働きます。結果が全てですので。でも、能力あれば最短時間で凄い給料もらえますのでそういう意味ではゲームみたいで面白いですよ。

Tai Iuchiさんのプロフィール写真

答えは人による。になりますが、日本人がイメージする残業をしない国は欧州の人たちで、米国人は普通に残業します。

業種にもよりますが、米国人で働いている人は①とにかく出世を目指す。人と、②自分の経験や能力を使って。無理せず稼ぐ人に大別されます。

①の人はとにかく働きます。それこそ24時間働けますか?の世界です。米国ではソルジャーなどと呼ばれ、朝8時にオフィスに来て17時まで働き、夕食時に家族との時間を作り、子供が寝た22時から家で働き始め02時まで働く。みたいな人が結構います。仕事も決められた仕事だけではなく、がんがん自分の責任の範囲を広げ、新しい上級ポジションを作って自分がそれに就くといったパワフルさがあります。

一方で②の人は無理はしません。自分の80%くらいの力で会社に求められることを100%行い満足します。9時に会社に来て17時に帰ります。残業することはまずありません。特に役職がインフレしているアメリカの場合、多くの人が残業代は支払われないですからね。やるだけ損です。

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残業します。仕事を家に持ち帰るし休日も仕事をします。ただし、それをする人々はエリート層に限ります。年収で30万㌦以上ぐらいでしょうか?彼らは今の地位を守るため更に上に行くために必死です。毎日仕事の事しか考えていない人も多いという事です。

でも、そうではない労働者、ブルーカラーや単純労働者とかはキッチリ定時で退社すると思います。社長の秘書でさえ17時を1秒でも過ぎたら電話が鳴っても出ず、社長もそれを当然として自分で受話器を取るそうですよ。

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これはよくある誤解で、残業するかしないかは職種によるだけかと。

ERなんかむちゃくちゃな勤務ですよね。

ただ、日本では残業しなくてよい職種でも残業します。今朝アメリカでTSA職員が退職して空港が大変なことになっている、とういニュースが流れていましたが、職員が不足して空港が混乱するのは空港運営者の問題です。

それを現場で残業して対応する必要はないのではないか、と僕は思います。

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私は米国企業に勤めてましたが、滅茶苦茶に残業しました。

周りも同じです。

企業によって随分と違うと思います。

あと服装も態度も自由、好きな時に好きな事しながら好きなようにやって良いのであんまりストレスは感じなかった気もしますが。

パワーポイントの色合い、エクセルのフォントだの散歩もダメ、ホチキスの位置からたばこまで決められた時間!とか言われた日本企業の方がストレスたまりました。

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人と雇う側、そして労働環境などでそれぞれですよ。

追記:根本的には仕事時間は仕事のため、その他は自分の時間と言うのが慣習ですので、つまり、仕事は自分では自由にならない不必要な時間、自分の自由な時間は非常に貴重なもので雇われる側の権利でもあるという感覚なのですね。日本の「プロジェクト-X」のような状況は非常に稀と言う事で私の半世紀上の人生で経験したことはありません。ただ、下に書きますが、私自身が決めて残業手当なしに残業作業することは大いにあります。end

時給であれば残業手当はでますけどサラリーマンには残業手当はない、また、残業すると言う事は1)仕事の効率が悪い、2)自分個人の時間を取られてしまうのは嫌だなどと人によって全く違い「アメリカ人は」と言う事は決して言えないはずです。

追記:つまり、時給の人が同じ仕事をしているのであれば、残業手当は追加時間ごとに1.5-2倍になるので手取りを増やす方法として「残業はする」のですね。

アマゾンの様に24・7(twenty four seven)休まない業界で人手不足でどうしても残業希望者を増やすために(時給者のみ)4-5時間シフト毎で週40時間以上働けば$150、60時間以上なら$400ボーナスを出すというような方法をとっている所もあります。end

私事で申し訳ありませんが、営業マネージャーの時は週60-80時間は普通でしたが飲みニケーションなんてなく

人と雇う側、そして労働環境などでそれぞれですよ。

追記:根本的には仕事時間は仕事のため、その他は自分の時間と言うのが慣習ですので、つまり、仕事は自分では自由にならない不必要な時間、自分の自由な時間は非常に貴重なもので雇われる側の権利でもあるという感覚なのですね。日本の「プロジェクト-X」のような状況は非常に稀と言う事で私の半世紀上の人生で経験したことはありません。ただ、下に書きますが、私自身が決めて残業手当なしに残業作業することは大いにあります。end

時給であれば残業手当はでますけどサラリーマンには残業手当はない、また、残業すると言う事は1)仕事の効率が悪い、2)自分個人の時間を取られてしまうのは嫌だなどと人によって全く違い「アメリカ人は」と言う事は決して言えないはずです。

追記:つまり、時給の人が同じ仕事をしているのであれば、残業手当は追加時間ごとに1.5-2倍になるので手取りを増やす方法として「残業はする」のですね。

アマゾンの様に24・7(twenty four seven)休まない業界で人手不足でどうしても残業希望者を増やすために(時給者のみ)4-5時間シフト毎で週40時間以上働けば$150、60時間以上なら$400ボーナスを出すというような方法をとっている所もあります。end

私事で申し訳ありませんが、営業マネージャーの時は週60-80時間は普通でしたが飲みニケーションなんてなく営業部の拡大に何をしたらいいのか、給料にあった結果を作る、それにはそれだけの時間は惜しまなかったと言う事もであるのですね。そして、雇い主が満足できる仕事をすればするほどその業界だけでなくスカウトが更なる満足できる職務をオファーしてくれることにもつながる事を若い時に身に付いたと言う幸運にもつながっていると思います。

しかし、マネジャーとしての職務をある程度経験していれば、オファーの対象となる交渉において給料だけではなく権限も当然関わってくるし予算の調整も楽になり、より多くの部下からの職務援助要請もやりやすくなり結果として60-80時間が50-60時間になりましたね。自分の職務の効率化の向上も頼れる部下の養成もできる事になり、それまでバーケーションと言うバケーションも出来なかったころと違い年6週間のバケーションのうち2週間まとめて取る事も自由になりましたしね。

もっとのそれと同時に責任も一緒に攻撃してきますが残業は単に職務の一部と見る事は自分にとっては普通でしたね。ただ、日本ではサラリーマンでも残業手当が付く事を聞いた時は我が奥方様はもっと給料もってこい!と鞭がなっていましたよ。(笑)(追記:アメリカではサラリーをもらっていれば残業手当は出ないのですがねぇ)

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残業しない人もいますが、残業が多い人もいます。そして、日本より仕事の速さはぜんぜん違います。アメリカで日本よりは仕事はよっぽど速いですので、定時で帰っても結構疲れている人もいます。

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正しいとは言えませんよ。

仕事には(職務によって)残業手当を出さなくてはいけない仕事と出さない仕事があります。時給制の人たちが州て決められた時間以上働けば残業手当を出さなくてはなりません。その率は1.25倍から2.5倍くらいになります。1.5倍が多いのではないかな。

所謂サラリーの人には残業手当は付きません。日本の様にサラリーだけど付くという制度ではないという事です。

時給であれば残業手当が出るはずの時間以上を働いているサラリー人が殆どじゃないかな。時間外、夜、朝早く、週末、祭日などで仕事するサラリーマンは多いですよ。私は明日は(月曜日)で祭日なのですが、仕事をこなすためにやらなくてはならない仕事は予定に数多く入っています。

それでも、定時時刻に退社するサラリーマンはいますし、私も部下もその日の仕事、次の日の仕事準備ができていれば、また、解決しなくてはならない問題点もその日にできる分が終わればさっさと家に帰ります。 しかし残っていればでいるだけの事をしてから帰ります。

また、家で出来るその仕事の為の仕事であればします。 仕方ないですね。

「決して高給な時給の仕事が欲しいと思った事はない」と言ったらうそになります。(笑)

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日本で”当たり前”である意識を変えなければ難しいと思います。

日本で大学を卒業した直後からニューヨークに住んでおります。ずっと日系の会社で働いてきましたが、日本の社会のことは直接には知りませんので、私の回答は必ずしも一通りではないと思っております。ただ時々ニュースなどを見ていて逆カルチャーショックを受けることがあります。

リーマンショックの時に気づいたことです。日本のニュース番組を見ていて、日本の街の人たちがインタビューで「残業が減ったから、住宅などの月々の支払いができなくなった」とおっしゃってました。記者の方も、アナウンサーの方も「皆さん、生活が大変になってます」とおっしゃってます。

私がそれを見ていて思ったことは「残業代を月々の支払いに充てることって間違いじゃない?残業って、基本的に必要であればやることでしょ」です。ボーナスも、基本的に、会社の業績が良ければ出るものだと理解してます。

私は子供が生まれるまで私生活が非常に充実しておりました。毎日一刻も早くオフィスを出て愛する人にバーで会いたい、飲みたいっと思っており、定時上がりを目指してかなりの努力してました。子供が生まれてからは、定時までにデイケアに迎えに行かないと1分遅れるごとに$1チャージがかかるので、頭の血管切れるんじゃないかというぐらいな状態で仕事をこなしてました。

朝はまず今日のタスクを確認し、定時から逆算して定時に終わるよう

日本で”当たり前”である意識を変えなければ難しいと思います。

日本で大学を卒業した直後からニューヨークに住んでおります。ずっと日系の会社で働いてきましたが、日本の社会のことは直接には知りませんので、私の回答は必ずしも一通りではないと思っております。ただ時々ニュースなどを見ていて逆カルチャーショックを受けることがあります。

リーマンショックの時に気づいたことです。日本のニュース番組を見ていて、日本の街の人たちがインタビューで「残業が減ったから、住宅などの月々の支払いができなくなった」とおっしゃってました。記者の方も、アナウンサーの方も「皆さん、生活が大変になってます」とおっしゃってます。

私がそれを見ていて思ったことは「残業代を月々の支払いに充てることって間違いじゃない?残業って、基本的に必要であればやることでしょ」です。ボーナスも、基本的に、会社の業績が良ければ出るものだと理解してます。

私は子供が生まれるまで私生活が非常に充実しておりました。毎日一刻も早くオフィスを出て愛する人にバーで会いたい、飲みたいっと思っており、定時上がりを目指してかなりの努力してました。子供が生まれてからは、定時までにデイケアに迎えに行かないと1分遅れるごとに$1チャージがかかるので、頭の血管切れるんじゃないかというぐらいな状態で仕事をこなしてました。

朝はまず今日のタスクを確認し、定時から逆算して定時に終わるように計画だてます。とても間に合いそうにない場合はランチを食べながら仕事したり、極端な例は(ちょっと昔の)ファックスとコピーの両方をしたい場合、各機械の位置と、各かかるスピードを確認し、どちらから始めたら最短時間で済むかを事前に考えてから行動してたほどです。完璧主義で責任感も強いので、どうやったら効率よく、間違いを犯さないかも、事前に考えながら行動してました。同僚とのおしゃべりも仕事しながらやってました。定時に終われそうなのに、直前にお客様から連絡があって残業決定になると、心で泣きながらやってました。

仕事は好きでなくても、お給料いただいている以上責務はきちんと果たすべきだと思う、まじめな性格です(当たり前か)。また限られた時間内で、タスクを組織だてながら”完璧”にこなすことに快感を覚えるほどになってました。ゲーム感覚みたいなものでしょうか。ああ、だから苦しくても危険な山に登る人がいるんだな、とも思いました。

残業代は1.5倍になるので、もちろん十分ではない月給取りには魅力的でしたが、そのあとの私生活の方が数倍魅力的だったので、定時に上がるようにしてました。

全員とは言いませんが、努力したら時間内に終了させられる人って、実際少なくないと思うのですがどうでしょうか?本当はタイムマネージメントできる人って、日本人だったら器用だから多いと思うですよ。

残業する理由は以下ではないでしょうか。

  1. 残業代が欲しい、必要
  2. 皆が仕事場にいる(残業している)ので自分だけ帰れないと思っている
  3. After 5に何をしていいか、わからない

以下は日本人ですが日本社会にずっと住んでいない私が感じることです。

1は日本の基本給は、根本的に安すぎる気がします。残業もボーナスも、暗黙の了解でほぼ必ず発生するものとしているからこうなっているのでしょうか。基本給が少なければ、残業代で補おうとするのは生きるためには仕方のないことですが、残業の本当の意味が本末転倒になっているような気がします。

2は国民性でしょうね。おもしろいなと思うのは、本当は少なからずの多数が、早く仕事を終えオフィスを出たい、有給休暇だって取りたいと思っているのに、それをやらないどころか、それを実行した人を非難するところです。だって、あなたも早く帰りたいよね?有給休暇だって毎年きっちり取りたいよね?自分ができないからやっている人を責める?お互いさまと思えなくなっている時点で、心が壊れてしまっている気がします。

ここで、日本人得意の、皆で右向け右!赤信号、皆で渡れば怖くない!にならないかなぁ。

残業が多いので、1日のほとんどが仕事場での生活→お友達も仕事場の人になる→お友達が仕事場にいるので早く帰る必要がない→実際はAfter8になるので、やることは仕事場の人と飲み会→(はじめに戻る)。世界が狭すぎです。そこで何か起これば疲れちゃうのは当たり前ですよ。逃げ場ないんですもの。

日本でこの残業が無くなればいろんな問題が改善されると思うんですよ。例えば、

  1. 少子化が改善される
  2. 仕事場という狭い世界から、いろんな種類の世界が広がり、視野が広がる。出会いも広がる。
  3. 仕事の効率が上がる(業績も上がる)
  4. 仕事場、家庭でのモラハラ・パワハラが減る
  5. とにかくストレスが減り、ハッピーになれる

この残業で心身ともども、ボロボロでしょう。これだけ拘束されれば、朝晩の通勤で、セックスなんてできるわけない!時間ない!疲れて遊びにも行けないし、セックスの前に、パートナーになるなどの新しい出会いもないし、家庭でも分担が偏りすぎていて夫婦・親子ともストレスだらけでしょう。

皆がスーパーマンじゃないですよ。でも誰も悪くないですよ。この社会が間違っているって、外から見てるとはっきり見えます。日本人の忍耐強さが自分たちを窒息させてます。”日本の常識は非常識”って、世界の凝縮のニューヨーク市からすると、誰がそんな本当のことを言ったんだ!?当たり!!って思いますよ。

悪いのは残業を”常習化”させている社会です。そこにまず気づかなければいけません。会社が、国が意識を変えるべきです。できないのは視野が狭すぎるからだと思います。記者会見で、攻撃されないことに焦点を置いて、大事な本来の問題について語ってないというのが、視野が狭いっていうんですね。今、どこで何おっしゃってるか、わかりますか、もしもーしって聞いてみたいです。

残業にしても何にしても、高度経済成長を生きてきた方々(と、我らバブル時代の一部の方々)には即行に引退していただき、氷河期の大変苦労なさっている方々に、社会をお渡しいただくのが一番だと私は思います。

え?バイトとか派遣とかで、専門的な知識・経験がない??いえいえ、ありますよ、この状態から抜け出したい、改善したいっていう、並々ならぬ意識が!この意識は本物です。だって命かかってますもの。失敗しても、すぐに立て直す底力が氷河期世代にはあると思います

本当に日本のことを考えているのであれば、この世代に社会を受け渡す勇気を持ってください。そして後ろで彼らが倒れないように支えるのが人生の先輩のやることです。(世代交代について、台湾のオードリー・タンさんの考え方も参考になりますよ)

一般的に聞こえるようですが、これができない限り、日本は変わりません。日本に人生の半分以上住んでいない私には、日本の社会が一般・日常ではないので第三者的に見てしまうのですが、今の日本はかなりの重傷・重症に見えます。

若いのに苦労されている人たち、頑張れ!!あなたたちができる!

氷河期世代が社会を変えるだと思います。

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時間が来たら仕事場をさります。

私の場合空席は許せない職 (Must be manned station)なので次の人が遅れると上司に報告してその方に「来てください」と言います。

上司が来れないなら、または代理を送れないなら「給料を払うから、来るまでいてください。」ということになります。

その稼業の手当は1.5 倍で15分区切りに勘定されます。

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全体の話としては語りません。全業種に詳しいわけでも無いので。

また、成果主義として一番キツいのはアメリカかなと思います。

私はIT開発関連の方と一緒に仕事をすることが多いです。

正直言って、残業(は)しない。以下2つに分かれます。


① 能力が無いと自分が思い、業界を去ろうと思えば転職する。

② 能力が無い(時間内で終わらない)けど無能と思われたくない。そういう人は仕事を持ち帰る。

おいおいコンプラ大丈夫か?wと思いますがコンプラ厳しい会社では、無能がすぐバレてクビになるだけw


家で楽しく余暇を楽しんだ風な事を言ってますが、君、ファイルスタンプくらい操作したら?wと思う時もあるw家で徹夜してきたんですか。おぃおぃ。的な。

みんなが皆、グーグル等のトップ企業で働けるわけもなく、沢山の。本当に沢山の、しょぼいエンジニアがいます。これは日本も同じですが。

日本は育てよう文化がありますが、アメリカには無いです。語弊があるかもしれませんが、無いといってもいいでしょう。それどころか仕事手伝おうか?と言ったら怒られますよ?私の仕事をとるんじゃないとw

何度か書いてますが、私は欧米型(最近はやりの?日本でいうJOB型?)の仕事は生産性が低いと考えています。

これは能力が一定以上ある人達の集団であれば力を発揮します。

社会全体が、プロ野球選手同等の運動能力を持ってる前提で考えているようなものです。

現実は違います。

ほとんどは一

全体の話としては語りません。全業種に詳しいわけでも無いので。

また、成果主義として一番キツいのはアメリカかなと思います。

私はIT開発関連の方と一緒に仕事をすることが多いです。

正直言って、残業(は)しない。以下2つに分かれます。


① 能力が無いと自分が思い、業界を去ろうと思えば転職する。

② 能力が無い(時間内で終わらない)けど無能と思われたくない。そういう人は仕事を持ち帰る。

おいおいコンプラ大丈夫か?wと思いますがコンプラ厳しい会社では、無能がすぐバレてクビになるだけw


家で楽しく余暇を楽しんだ風な事を言ってますが、君、ファイルスタンプくらい操作したら?wと思う時もあるw家で徹夜してきたんですか。おぃおぃ。的な。

みんなが皆、グーグル等のトップ企業で働けるわけもなく、沢山の。本当に沢山の、しょぼいエンジニアがいます。これは日本も同じですが。

日本は育てよう文化がありますが、アメリカには無いです。語弊があるかもしれませんが、無いといってもいいでしょう。それどころか仕事手伝おうか?と言ったら怒られますよ?私の仕事をとるんじゃないとw

何度か書いてますが、私は欧米型(最近はやりの?日本でいうJOB型?)の仕事は生産性が低いと考えています。

これは能力が一定以上ある人達の集団であれば力を発揮します。

社会全体が、プロ野球選手同等の運動能力を持ってる前提で考えているようなものです。

現実は違います。

ほとんどは一般人なのです。グーグルやアップル、その他有名企業でのんびり仕事してる風なイメージを夢に描くのは別にかまいませんが。

それは野球の松坂選手が、そこにいるようなものなのですよ?

みんながやれるわけないじゃないですか。

プロ意識だけあって、内情が伴ってない。そしてバンバンクビになっていく。

これでどこか1社だけをフォーカスしたら効率よくまわしてる会社はあるでしょうけど、社会全体をフォーカスしたら、とてもじゃないけど効率がいい社会とは言えないと思うのです。

日本でもアメリカでも、99%は凡人なわけです。私を含めてね。

そういう人達が、生き残りをかけたら、どこかで何かしないと生き残れませんて。

日本なら残業。 アメリカなら影でコソコソ。とにかく無能と思われたらバシバシ切られますから。土日は楽しく遊んでました。あ、プロジェクトはコミットしてあります~。と、軽やかに言えないとクビになりますから。

能力のある人はアメリカを好きになるでしょう。それは1%の人々です。

99%は、好きになりたくて影で努力する。それがアメリカかと私は思います。

念のため最後に重ねて申しますと、アメリカのほんの一部の方々と仕事をしたにすぎません。全体がこうだとは言いません。そうでない業種も沢山あるでしょうし。

ただ、私の目からはこのように見えました。

三島 由久さんのプロフィール写真

ブルーカラーというか賃金が時間で決められている人は残業しないみたいですね。

私は、鉄鋼会社に勤めていて、ヨーロッパや米国からインターンの学生が来ていました。その後も何人かコンタクトを取って遊びに行ったりしましたが、めちゃくちゃ忙しそうな人もいました。

一人は、フランス人で銀行でM&Aの仕事をしていましたが、米国の銀行のM&Aをする時など、米国の担当者と24時間ぶっ続けで国際電話で交渉するんだそうです。1個1個銀行の資産を値踏みするわけです。食事中もトイレもちょっとだけ休んでずーっとやるんです。集中力が途切れると交渉に不利になります。利益を得るには時間もかけられません。

米国でもヨーロッパでも成果主義のところは結構働いています。そもそも残業という概念がありません。

私の観察の結果だと、エリート層は、世界中めちゃくちゃ働いています。研究者でもエンジニアでも。

Toru Watanabeさんのプロフィール写真

前の会社で仕事してたアメリカ人は「一体いつ寝てるの?」って言いたくなるくらい働いてましたね。残業代出るわけでもないのに。

Mina Shepskyさんのプロフィール写真

嘘です。人によりますし、職種、業種、業界、にもよります。

そもそも、給与体系が年俸制の場合、何時から何時までが「定時」「残業」とはっきり区別しないことが多いです。時給制で働いている場合は、何時から何時までが定時でその枠以外は残業になりますし、残業する人ももちろんいます。

年俸制の場合、例えば、オフィスは朝8時から夕方6時まで開いていて(照明がついてて)、大体みんな9時ごろ出社、夕方5時ごろ退社するけど「今日はヨーロッパとの会議があるから早朝出社」「明日締め切りだから、今夜は遅くなるなぁ」「月末は経理の締めがあるから今週は悪いけど早く帰れないと思うよ」「今日はベビーシッターが休んでるから早く帰らなきゃ」とか。。。週40時間勤務を前提とするのが一般的です。

Kei Takahataさんのプロフィール写真

どうなんでしょう?残業しない人は徹底的にしないけど、バリバリ仕事する人は残業もしまくってる感じでしたけどね。日本のように、同僚や上司が仕事しているのに先に帰れない…みたいなバカな習慣?常識?や同調圧力がないだけじゃないですかね。

Daijin Jahさんのプロフィール写真

私が属してる映画産業のポストプロダクションのユニオンは下にペーストしたような規則になっています。OT(残業)はよっぽどスケジュールをクライアントの都合で変更して、残業して仕上げないといけない時くらいしか出ませんね。もちろんこの際はクライアントが残業代を払います。通常はOTを払わないで済むようなスケジュールで仕事をこなしてます。同じ映画産業でも、撮影や衣装などのプロダクションの仕事は、毎日残業が出る長時間労働で有名だそうです。従業員に訴えられたりしますから、ほとんどの会社は残業代を払ってると思います。

Weekly Guarantee

48.6 hours

Overtime 1.5x

48.6 hours

Golden Hour (elapsed hours)

12 hours

1st Meal Penalty

$8.50

2nd Meal Penalty

$11.00

3rd and 4th Meal Penalties

$13.50

5th - 20th Meal Penalties

$25.00

21st Meal Penalty and Thereafter. (Each ½ hour meal delay, or fraction thereof, penalty paid at prevailing hourly rate.)

Night Premium 10%

8:00 pm - 1:00 am

Nigh

私が属してる映画産業のポストプロダクションのユニオンは下にペーストしたような規則になっています。OT(残業)はよっぽどスケジュールをクライアントの都合で変更して、残業して仕上げないといけない時くらいしか出ませんね。もちろんこの際はクライアントが残業代を払います。通常はOTを払わないで済むようなスケジュールで仕事をこなしてます。同じ映画産業でも、撮影や衣装などのプロダクションの仕事は、毎日残業が出る長時間労働で有名だそうです。従業員に訴えられたりしますから、ほとんどの会社は残業代を払ってると思います。

Weekly Guarantee

48.6 hours

Overtime 1.5x

48.6 hours

Golden Hour (elapsed hours)

12 hours

1st Meal Penalty

$8.50

2nd Meal Penalty

$11.00

3rd and 4th Meal Penalties

$13.50

5th - 20th Meal Penalties

$25.00

21st Meal Penalty and Thereafter. (Each ½ hour meal delay, or fraction thereof, penalty paid at prevailing hourly rate.)

Night Premium 10%

8:00 pm - 1:00 am

Night Premium 20%

1:00 am - 6:00 am

6th Day

@1.5X Rate

7th Day

@2.0X Rate

Minimum Daily Call

8 hours

Rest Period

10 hours

Weekend Rest Period (5-day workweek)

54 hours

Weekend Rest Period (6-day workweek)

32 hours

Quora Userさんのプロフィール写真

地位の低い人は残業しませんね。仕事の中身が定義されているからです。

地位の高い人は必要なら残業しますね。ミッションにコミットしているので、残業という概念がありません。

Sam Uemuraさんのプロフィール写真

基本的に「サービス残業」はありませんし、アメリカでは不可解な事でしょう。

米国での給与体系は3つあります:

1) 時給制: これは働いた時間をタイムカードなどで記録しますので、働いた時間分払われます。

2) 給料制(Non Exempt=平社員): 給料的年棒制で、就労時間(朝9時から5時とか)は決まっており、残業代は支払われます。従って就労時間の管理もあります。

3) 年棒制 (Exempt=マネージャークラス以上): 年棒制(Job制)で残業(代)はありません。就労時間も縛りは無く、Jobが達成すれば 0時間でも12時間でもあり!です。つまり残業がJobを達成するのに必要ならばそれは自己判断です。ですので就労時に「Job Description」が結構詳細に詰められます。

サービス的にタイムカードをクロックした後も働く、って事はアメリカ人はしません。 それから年棒制の人はボスが未だ仕事してても自分の仕事が終わったら帰ります。ボスが未だ帰らないから自分も居なきゃ、って感じはないです。 心良い人(若しくはゴマすり)で、「何か手伝える事あるか?」と聞く人はいるかもしれませんが、普通は自分のJobで無ければやらないのが普通です。

Sato Shusakuさんのプロフィール写真

自動車部品業界です。 先ず、欧米と一まとめにしていますが、『欧』と『米』では労務管理の考え方が全く異なります。

欧州での労務管理は『時間管理』が全てと言って良い印象。 残業とか休日出勤は例外中の例外です。 事業所長(工場長とか)が認めた上で従業員にお願いするのです。 事実上はホボありません。 当然、仕事が遅れたら遅れっぱなしです。 解雇に関しては、被使用者は日本以上に保護されていると思います。

北米での労務管理は『時間管理』と『成果管理』の二本立て、工場の現場は『時間管理』で開発・設計・営業などの間接部門は『成果管理』です。 工場は3直で動いているので残業はありません。 間接部門では残業という概念がありません。 自分で間に合わないと感じたら、コッソリ居残ったり週末に出社してツジツマを合わせます。 日本で言うところのサービス残業かな(?)・・・でも残業という感覚ではなくてプロの責任として自分でツジツマを合わせる意識です。 解雇に関しては唐突です、能力の問題であったり会社の財務上の問題であったり・・・理由は色々。


イタリアでの例外を思い出しました。

イギリス(GB)で生産する樹脂成型部品の金型をイタリアで作って居たのですが、間に合わなく成りそうな際にイギリスの営業のヤツが金型屋に1週間張り付いて無理やり残業をさせて間に合わせてくれました。 夜中の3時に電話で "Shu-san, FINISHE

自動車部品業界です。 先ず、欧米と一まとめにしていますが、『欧』と『米』では労務管理の考え方が全く異なります。

欧州での労務管理は『時間管理』が全てと言って良い印象。 残業とか休日出勤は例外中の例外です。 事業所長(工場長とか)が認めた上で従業員にお願いするのです。 事実上はホボありません。 当然、仕事が遅れたら遅れっぱなしです。 解雇に関しては、被使用者は日本以上に保護されていると思います。

北米での労務管理は『時間管理』と『成果管理』の二本立て、工場の現場は『時間管理』で開発・設計・営業などの間接部門は『成果管理』です。 工場は3直で動いているので残業はありません。 間接部門では残業という概念がありません。 自分で間に合わないと感じたら、コッソリ居残ったり週末に出社してツジツマを合わせます。 日本で言うところのサービス残業かな(?)・・・でも残業という感覚ではなくてプロの責任として自分でツジツマを合わせる意識です。 解雇に関しては唐突です、能力の問題であったり会社の財務上の問題であったり・・・理由は色々。


イタリアでの例外を思い出しました。

イギリス(GB)で生産する樹脂成型部品の金型をイタリアで作って居たのですが、間に合わなく成りそうな際にイギリスの営業のヤツが金型屋に1週間張り付いて無理やり残業をさせて間に合わせてくれました。 夜中の3時に電話で "Shu-san, FINISHED!!" って言ってくれた時には嬉しかった。

Toru Watanabeさんのプロフィール写真

残業は最強の副業です。

他の副業と比べると、本業への影響がないどころかプラスになって、10分単位や5分単位でできて、自分の裁量次第で働く時間をある程度決められて、元々職場にいるから通勤時間はゼロで、時給がある程度高いというメリットがあります。

働き方改革で残業できずに副業する人が増える場合、才覚ある人なら自宅でできる仕事でそれなりの収入得られるでしょうけど、凡人はバイトとかで働くしかなくその場合は残業の方が遥かにマシです。残業できなくなって困ってる人も多いと思いますよ。

Ken Ozawaさんのプロフィール写真

いわゆる外資系の会社に勤めております。(ぶっちゃけ日本で働いておりません)ので、こちら側から、見たり聞いたりした自分の分析、感想です。

1)無駄が多い。他の方もいっておりましたが、それも仕事の内?みたいな事がある気がします。まあ、日本社会、日本会社にいるぶんでは、仕事の内なんでしょうが。。。

2)効率を上げる事、努力をしない。まあ、しない、は言い過ぎかもしれませんが、基本的に変化が嫌い、怖い、傾向がある気がします。例えば、コロナ下のリモートワーク。妻と自分は、2年程、会社に出勤しておらず、ほとんどすべてリモートでやっております。これをするあたり、新しい仕事のやり方を当然ながら探すことになるのですが、海外でニュースとかを見る限り、現状維持をしながら、どうやろうか、って考えが多い気がします。

3)質より量がまだ重宝されている。気のせいだといいのですが、残業をする、つまりそれだけ仕事をするのがいいと思われている社会がある、気がします。こちらでは、仕事は出来るかできないかではかられます。なので、遅いけど仕事はちゃんと出来る人は重宝されますが、頑張るけど結果が出せない人は実際は使えない(もちろんある程度研修とかはします)となり、解任となります。

4)残業をしない、を前提として仕事を与えている。日本の残業手当がどの様に払われているのかは知りませんが、こちらでは、(少なくとも自分の会社では)ありません。

いわゆる外資系の会社に勤めております。(ぶっちゃけ日本で働いておりません)ので、こちら側から、見たり聞いたりした自分の分析、感想です。

1)無駄が多い。他の方もいっておりましたが、それも仕事の内?みたいな事がある気がします。まあ、日本社会、日本会社にいるぶんでは、仕事の内なんでしょうが。。。

2)効率を上げる事、努力をしない。まあ、しない、は言い過ぎかもしれませんが、基本的に変化が嫌い、怖い、傾向がある気がします。例えば、コロナ下のリモートワーク。妻と自分は、2年程、会社に出勤しておらず、ほとんどすべてリモートでやっております。これをするあたり、新しい仕事のやり方を当然ながら探すことになるのですが、海外でニュースとかを見る限り、現状維持をしながら、どうやろうか、って考えが多い気がします。

3)質より量がまだ重宝されている。気のせいだといいのですが、残業をする、つまりそれだけ仕事をするのがいいと思われている社会がある、気がします。こちらでは、仕事は出来るかできないかではかられます。なので、遅いけど仕事はちゃんと出来る人は重宝されますが、頑張るけど結果が出せない人は実際は使えない(もちろんある程度研修とかはします)となり、解任となります。

4)残業をしない、を前提として仕事を与えている。日本の残業手当がどの様に払われているのかは知りませんが、こちらでは、(少なくとも自分の会社では)ありません。なので、残業が多すぎるとブラックとなり、人が辞めていきます。社会の違いもあるのですが、転職がまあ普通の社会なので、ほかに同じような会社で、給料も同じか上、で残業がない会社も見つかります。なので、逆に、残業をしないと回らない会社は人から逃げられますので、マネージメントもそうならない工夫をする必要がいります。

あと、こちらの考え方で、週37時間程で仕事が出来ない場合は

1)仕事のスピードが遅いため、効率を上げる必要がある、か

2)上司が消化できない程仕事を与えている

と、どちらか両方と理解されており、両方とも、残業をしないと回らないという事は、社員の問題ではなく、上司の無能さとみられている事もあるので、残業という行為がプラスとみられておりません。(もちろん、年末のレポートとか、必要な時もあります)

5)まあいいか、という考え方。日本外の人といろいろ仕事をしたのですが、やるためにはすべてを投げ入れる(残業ですね)という考え方が余りないのが現実だと思います。例えば、ある大仕事が入ったとして、この仕事をするのには、全員が毎日残業を6っか月しないといけないとします。日本では、では今日から残業です、となるとおもうのですが、こちらでは、仕事を見送る、もう一人社員を増やすまでおいとく、残業にならない程度に仕事を増やす、価値のないプロジェクトを落とす、など、いろいろと違う考え方をするのです。

と、自分の見たところでこんな所でしょうかね。

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私の文法が下手だったらごめんなさい。オンライン翻訳者を使用しています。

米国では人々は残業をしますが、そのうち約 9 時間は無給です。しかし、企業は残業を許可しないことを選択でき、より多くの労働者を雇用する方がコストが安くなるため、多くの企業は残業代を支払っていません。

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なんとなくそんなイメージが出来ています。日本に来る前から、何年も日本で働いてきた今までも。

まず、時間外労働は残業です。定時以降なら、1分も仕事していれば残業です。どうも日本人にはこの概念はないようです。「いつも定時」と言っている数少ない人でさえ当たり前のように定時後10-30分間席に残るのです。

通常であれば、定時の数分前に片付けを完了し、定時になったらそのまま打刻して帰ることができるようにするべきです。そこまできっちりすることもないと思いますが、重要なのはマインドセットです。18:00が定時で18:25に退勤した場合、残業していないとは言えないのではないでしょうか。しかし、日本では多くの場合、それを残業していないふうにとらえられていて、つまり「残業=当たり前」にしているのです。

これだけでも質問は成立しています。当然これは日本人には納得できない考え方だと思います。

次に、定時までしきれない量の仕事を当たり前のようにスケジュールに組んだり、本来10分で終わる会議を30分までしたり(会議室の使用単位も30分刻み)して、残業を必然的なことにするのです。

定時まで完了できる、かつバッファーも設定しておく(8時間の労働時間に7.5時間分の仕事しか入れない)、というのは本来すべきことですが、日本では8時間に当たり前のように10時間分の仕事を入れる会社も少なくありません。

まだまだ残業の手口がありますよ

なんとなくそんなイメージが出来ています。日本に来る前から、何年も日本で働いてきた今までも。

まず、時間外労働は残業です。定時以降なら、1分も仕事していれば残業です。どうも日本人にはこの概念はないようです。「いつも定時」と言っている数少ない人でさえ当たり前のように定時後10-30分間席に残るのです。

通常であれば、定時の数分前に片付けを完了し、定時になったらそのまま打刻して帰ることができるようにするべきです。そこまできっちりすることもないと思いますが、重要なのはマインドセットです。18:00が定時で18:25に退勤した場合、残業していないとは言えないのではないでしょうか。しかし、日本では多くの場合、それを残業していないふうにとらえられていて、つまり「残業=当たり前」にしているのです。

これだけでも質問は成立しています。当然これは日本人には納得できない考え方だと思います。

次に、定時までしきれない量の仕事を当たり前のようにスケジュールに組んだり、本来10分で終わる会議を30分までしたり(会議室の使用単位も30分刻み)して、残業を必然的なことにするのです。

定時まで完了できる、かつバッファーも設定しておく(8時間の労働時間に7.5時間分の仕事しか入れない)、というのは本来すべきことですが、日本では8時間に当たり前のように10時間分の仕事を入れる会社も少なくありません。

まだまだ残業の手口がありますよ。会社が仕事用の携帯を支給したり、強制的にコミュニケーションツールアプリをインストールさせたりして、家に帰ってからも仕事のことを考えさせ、やらせるのです。素晴らしい残業意識ですね!

まあ、上記ぐらいは、許せるのではいでしょうか。サービス残業とかに比べて。

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仕事の大部分はAIが搭載されたロボットによってこなされることになりますから、残業どころか、仕事もなくなるかもしれません。

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私は米国在住で米国の会社に勤務しています。

ご質問の「アメリカの方」が何を指すのか分かりかねます。アメリカ国籍保有者でしょうか?(とするとアジア人も含まれる可能性あり)、それとも人種(アングロサクソン系やアフリカ系)を指すのでしょうか。とまあ、そのあたりを考慮し出すと永久に終わらないですよね。

結論からいうと、他の人も書いている通り「人による」でしょうね。私の勤務先では残業する人は少なくないように思われます。

もちろん、日本に見られるような「まわりが残業しているから自分も残業する」なんてのはありませんが、仕事が期日までに終わらなければ会社に残ってやるなり、家に持ち帰ってやるなどします(持ち帰れるような仕事ならば)。

Quora Userさんのプロフィール写真

USAで私の知る限り、

新入勤務者には試し期間=probation periodがあってその間にはいろいろ忠告があったり、指導があったりします。その間にはいつでも解雇されても文句は言えません。

しかし、向上すべきところは指導者が言うのが普通です。

その期間をパスすれば正式に雇用されますが、かと言って安心できるわけではありません。

行動、服装、仕事の質などよくなかったら忠告されます。(忠告は書類に書かれてあなたがハンコを押します=サイン)忠告されたところが改善しないなら、解雇されるでしょう。

よっぽど悪いことをしない限り、忠告があります。そしていつまた評価するか言われるでしょう。(向上する期間をくれるわけです。)

忠告を全く無視する人がいて、そう言う人は解雇になります。

残業は正式に上役が許可を与えてするので、許可なしで長くいても、収入にならないし、

むしろ「仕事をきちんと時間内に終られない。」というマイナスの評価になるでしょう。

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そもそも、残業自体、私はNGとは思っていません。

ビジネスは頑張らないといけない/忙しいタイミングと、そうでないゆるゆるしたタイミングがあります。

結果を出すためにはどうしても夜遅くまで頑張る事も必要でしょう。

なので、残業自体にNOとは思いません。

ただ、常時残業しなければならないのは、

・自分の力不足で、かつ、マネージメントのミスです。

これは改善すべきだと思います。

オールライト ちえみさんのプロフィール写真

いつも気になるのですが、残業がある/ない、とまるで残業がどこかに自然に存在しているかのように言いますので、やはりその行為者(残業をする人)の意思決定は不在に聞こえます。

『転勤になる』もそうですね。集団での仕事の場には、あまり自分の意思決定を反映させる習慣はないのかもしれません。

もう一つ、日本の外に住んで思うのは、夜遅くに一人で道を歩けるくらいの治安がないと、17時〜18時には足早にオフィスを出ないといけませんね。

『どうしたら。。』に対する私の案は、

①残業は『ある/なし』ではなく、自分が『やる/やらない』であることを認識(日本語に騙されない)し、大人なのに自分で意思決定しないことはイケてないという風潮をつくる

②治安が悪くなれば早く帰らざる得ない(男女とも夜道を一人で歩くのは安全ではないというイデオロギーをつくる)

③残業手当ではなく、定時退社の方に手当をつける

という感じでしょうか。

しかしながら、子供の部活や塾も然りで、群れに属していないと不安を持つ性質は高いと思うので、早く退社しろといわれてもしたくない人も実はたくさんいると思います。

退社してもすぐには家路につかず、そのまま会社のメンバーで飲みにいく人も多いと思いますので(“プレミアムフライデー”は何処へ。。)、飲食店は活気づくと思いますのが、家庭内でのパートナーシップや個人の生活の充実度に直結するのかは疑問です。

やはり、群れから無理や

いつも気になるのですが、残業がある/ない、とまるで残業がどこかに自然に存在しているかのように言いますので、やはりその行為者(残業をする人)の意思決定は不在に聞こえます。

『転勤になる』もそうですね。集団での仕事の場には、あまり自分の意思決定を反映させる習慣はないのかもしれません。

もう一つ、日本の外に住んで思うのは、夜遅くに一人で道を歩けるくらいの治安がないと、17時〜18時には足早にオフィスを出ないといけませんね。

『どうしたら。。』に対する私の案は、

①残業は『ある/なし』ではなく、自分が『やる/やらない』であることを認識(日本語に騙されない)し、大人なのに自分で意思決定しないことはイケてないという風潮をつくる

②治安が悪くなれば早く帰らざる得ない(男女とも夜道を一人で歩くのは安全ではないというイデオロギーをつくる)

③残業手当ではなく、定時退社の方に手当をつける

という感じでしょうか。

しかしながら、子供の部活や塾も然りで、群れに属していないと不安を持つ性質は高いと思うので、早く退社しろといわれてもしたくない人も実はたくさんいると思います。

退社してもすぐには家路につかず、そのまま会社のメンバーで飲みにいく人も多いと思いますので(“プレミアムフライデー”は何処へ。。)、飲食店は活気づくと思いますのが、家庭内でのパートナーシップや個人の生活の充実度に直結するのかは疑問です。

やはり、群れから無理やり引き離さなくてもいいのかもしれないな〜とも思ってしまいます。

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匿名

残業しますよ。

米国人の方が長く働いています。日本はかつてトップクラスだったんですけどね。

残業しますよ。

米国人の方が長く働いています。日本はかつてトップクラスだったんですけどね。

Shiro Kawaiさんのプロフィール写真

ありますよ。overtime payと言います。通常の給与レートの1.5倍以上が支払われます。

ただ、適用されるかどうかは契約によります。上級管理職、専門職などのポジションで雇われた場合は勤務時間に裁量があるかわりに残業という考え方も適用されません。(この制度を悪用して、名ばかり管理職にして企業が残業代支払いを逃れるのを防ぐために、適用除外できる給与レベルや権限について州ごとに細かい規定があります)

「1.5倍」は最低ラインなので、契約によりもっと上がる場合もあります。例えば俳優組合所属の役者の場合、報酬は1日8時間で計算され、それを越えて10時間までは1.5倍、さらに越えたら16時間までは2倍、16時間を越えるとなんと16倍 (30分ごとに丸1日分加算) になります。なので商業製作の現場は時間にむちゃくちゃ厳しいです。

Hantani Sadahikoさんのプロフィール写真

残業とは違法行為です。

労働基準法

第32条(労働時間) 使用者は、労働者に、休憩時間を除き一週間について40時間を超えて、労働させてはならない。 ② 使用者は、1週間の各日については、労働者に、休憩時間を除き1日について8時間を超え て、労働させてはならない。

つまり、一日8時間、週8×5=40時間より働くのは違法行為です。

「えーでもみんな残業してるよ!」という声が聞こえそうです。

それは労働基準法 第36条

第36条(時間外及び休日の労働) 使用者は、当該事業上に、労働者の過半数で組織する労働組合がある場合においてはその労働組 合の、労働者の過半数で組織する労働組合がない場合においては労働者の過半数を代表する者と も書面による協定をし、これを行政官庁に届け出た場合においては、第32条から第32条の5まで 若しくは第40条の労働時間(以下この条において「労働時間」という。)又は前条の休日(以下 この条において「休日」という。)に関する規定にかかわらず、その協定で定めるところによっ て労働時間を延長し、又は休日に労働させることができる。ただし、坑内労働その他命令で定め る健康上特に有害な業務の延長は、1日ついて2時間を超えてはならない。

いわゆる三六協定を会社と組合(また労働者の代表)が結んでいれば、その協定の範囲ないで、「会社は時間外作業を命じることが出来る」というのが残業(時間外就業)の法

残業とは違法行為です。

労働基準法

第32条(労働時間) 使用者は、労働者に、休憩時間を除き一週間について40時間を超えて、労働させてはならない。 ② 使用者は、1週間の各日については、労働者に、休憩時間を除き1日について8時間を超え て、労働させてはならない。

つまり、一日8時間、週8×5=40時間より働くのは違法行為です。

「えーでもみんな残業してるよ!」という声が聞こえそうです。

それは労働基準法 第36条

第36条(時間外及び休日の労働) 使用者は、当該事業上に、労働者の過半数で組織する労働組合がある場合においてはその労働組 合の、労働者の過半数で組織する労働組合がない場合においては労働者の過半数を代表する者と も書面による協定をし、これを行政官庁に届け出た場合においては、第32条から第32条の5まで 若しくは第40条の労働時間(以下この条において「労働時間」という。)又は前条の休日(以下 この条において「休日」という。)に関する規定にかかわらず、その協定で定めるところによっ て労働時間を延長し、又は休日に労働させることができる。ただし、坑内労働その他命令で定め る健康上特に有害な業務の延長は、1日ついて2時間を超えてはならない。

いわゆる三六協定を会社と組合(また労働者の代表)が結んでいれば、その協定の範囲ないで、「会社は時間外作業を命じることが出来る」というのが残業(時間外就業)の法的根拠です。

なので、労働者が勝手に残業をしてはいけません。

三六協定を結んでいない会社も残業を命じることはできません。

残業はあくまでも管理職が命じて行うわけです。残業命令が無ければ定時で帰っていいのです。

さらに、残業しても賃金が払われない「サービス残業」は賃金不払いという違法行為です。

会社側がサービス残業をさせるために、とても定時内では出来ない作業を命令し、「指示していないのに勝手に残業しているのだから残業代は払わない」という可能性があります。

しかしその場合、「在場制限」というのが就業規則に書いてあった場合、管理職は用も無いのに会社に社員をいさせてはいけません。用が無いなら帰らせるのが管理職の仕事です。

勝手に残業をさせたというのは管理職が「黙認」したということで残業代を請求できます。

与野井 陽造さんのプロフィール写真

残業しますよ。

アメリカ人がしないのはサービス残業です。

Saki Kasenさんのプロフィール写真

日本で働いていた時は、残業手当について、考えた記憶がありません。勤務時間が長いことは辛かったです。部活動と校務分掌を外部に委託したり人を増やすだけでかなり労働時間は減ると思っていました。

しかし、そのくらい長く勤務しないと必要な指導ができないという面もあります。卒業する時に「成長したな」と生徒に自覚してもらえて、初めて自分の仕事の成果として感じられる仕事だったので、成果主義と思っている部分があったのか長時間労働についても、残業代を含めたお給料についてはあまり考えたことはありませんでした。だから残業手当が欲しいと思ったこともありませんでした。もともとお給料で仕事を選ばなかったのです。つまり、労働者としての自分は権利意識に欠けていてナイーブだなとも思います。とはいえ、この姿勢はなかなか変えられないだろうなとも思います。

リクエストありがとうございます。他の方の回答も楽しみです。

Mina Shepskyさんのプロフィール写真

そもそも「残業」に対する観念が違います。ほとんどが年棒制で、時給制は契約社員が多いです。

時間内に終わるべきでだった作業なのかどうかでちがいます。やるべきことだったのであれば「当然」と思われると思いますし、職種によっても違います。

年棒制だとそもそも「残業」という感覚はありません。目標が達せられなければ個人の評価に影響します。つまり「何時間働いたか」よりも「何を達成したか」で評価されます。

つまり、「長い時間会社にいる人」が「成果をもたらしていない」のは「無駄」と考えられます。

「サービス残業」が何を意味するかによります。

工藤 央さんのプロフィール写真

反対に質問させていただきます。

「なぜ残業しているのですか?」

そこに残業をする意味があるのではないでしょうか。

ちなみに私個人は月間で残業は多くとも10時間以内で終わっております。

契約のため一か月に150時間から200時間までエンドユーザーのところに常駐しなければならないため、150時間以上が残業となります。

では、私がなぜ残業が多く発生しないかというと、私個人の一人月を明確にしており、ノルマを自分で決定しエンドユーザーに報告をして承認をいただいているからです。

もし、そのノルマが間違っている場合には、極端に仕事量が減ってしまったり増えてしまったりするため150時間より大きく狂ってしまうことになります。

また、私の担当しているグループについては、一人月でできるであろう量を明確にして(主に制度やシステムの設計、プログラミング、テスト、エンドユーザーへの教育など)それをこなすことのできる方に担当していただいています。

そのためグループ内で残業が極度に発生する人もいないため、少なくとも私が担当するグループでは残業を多く発生させる人はおりません。

さて、質問のなぜという部分ですが、もし残業が定期的に発生しているのであれば以下のことが考えられます。当然ながらすべてではないでしょう。

1.担当する仕事量が能力を超えている

2.担当する業務に対する理解が足りていない

1については、マネージャや会社がきつい言い方をす

反対に質問させていただきます。

「なぜ残業しているのですか?」

そこに残業をする意味があるのではないでしょうか。

ちなみに私個人は月間で残業は多くとも10時間以内で終わっております。

契約のため一か月に150時間から200時間までエンドユーザーのところに常駐しなければならないため、150時間以上が残業となります。

では、私がなぜ残業が多く発生しないかというと、私個人の一人月を明確にしており、ノルマを自分で決定しエンドユーザーに報告をして承認をいただいているからです。

もし、そのノルマが間違っている場合には、極端に仕事量が減ってしまったり増えてしまったりするため150時間より大きく狂ってしまうことになります。

また、私の担当しているグループについては、一人月でできるであろう量を明確にして(主に制度やシステムの設計、プログラミング、テスト、エンドユーザーへの教育など)それをこなすことのできる方に担当していただいています。

そのためグループ内で残業が極度に発生する人もいないため、少なくとも私が担当するグループでは残業を多く発生させる人はおりません。

さて、質問のなぜという部分ですが、もし残業が定期的に発生しているのであれば以下のことが考えられます。当然ながらすべてではないでしょう。

1.担当する仕事量が能力を超えている

2.担当する業務に対する理解が足りていない

1については、マネージャや会社がきつい言い方をすると「無能」もしくはわかっていてやっていることだと考えます。

2についても同様で、能力がないというより理解がない人に無理やり仕事を担当させているから

Quora Userさんのプロフィール写真

ウソ。成功している連中は必死に考えて働いている。

小林 雅史さんのプロフィール写真

拒否しましょう。

やってはダメです。

職を失うかも? サービス残業しなかったことを理由に解雇されたりしても、裁判すれば楽勝で勝てます。そんなクソ会社に居続けたいかどうかは別の話ですけどね。

サービス残業しないと会社が回らないのなら、労使で話し合って、賃金を下げ、残業代をしっかり出す賃金体系に組みなおすべきです。そうしないと長時間働く人が損をし続けます。

みんなで頭を使って、良い会社にしてください。

宮島 央介さんのプロフィール写真

今から約10年前、会社員をやっていた時の経験を踏まえてコメントいたします。

私は今から約10年前、工場に勤務していました。工場は朝早く(午前8時)始まり、夕方まで勤務します。しかし、工場に到着すると、社員は始業のベルが鳴るまでダラダラとコーヒーを飲んだり、おしゃべりをしていました。

最初に勤めた会社は、始業のベルが鳴って朝礼が終わった後、持ち場に就きますが、そこでもうだうだと世間話を30分ぐらいしていました。8時30分くらいになるとようやく動き始めます。

そこから勤務するので、30分無駄にしているわけです。それを見ていた私は「その30分があれば、掃除や準備ができるのに」と考えておりました。残業がとにかく嫌いな私は、その時間を掃除や準備に当て、さっさと作業を開始していました。また、1日8時間だとすると、「この工程は○時間で終わる」「この作業は△時間かかるから、業務の終わりにやろう」という段取りを立てることができます。そのように仕事を進めてゆくと、私は残業を1回もすることなく終わらせることができました。

その一方、ダラダラと作業している人は、終業のベルが「鳴ってから」本気を出して仕事をし、午後7時になると退社していました。明らかに残業手当狙いでしょう。

上司は「不要な残業をするな」という指示を出しながら、本当に「不要な残業をしないよう」段取りを考えて作業すると「なぜ残業しないんだ」といって怒り出

今から約10年前、会社員をやっていた時の経験を踏まえてコメントいたします。

私は今から約10年前、工場に勤務していました。工場は朝早く(午前8時)始まり、夕方まで勤務します。しかし、工場に到着すると、社員は始業のベルが鳴るまでダラダラとコーヒーを飲んだり、おしゃべりをしていました。

最初に勤めた会社は、始業のベルが鳴って朝礼が終わった後、持ち場に就きますが、そこでもうだうだと世間話を30分ぐらいしていました。8時30分くらいになるとようやく動き始めます。

そこから勤務するので、30分無駄にしているわけです。それを見ていた私は「その30分があれば、掃除や準備ができるのに」と考えておりました。残業がとにかく嫌いな私は、その時間を掃除や準備に当て、さっさと作業を開始していました。また、1日8時間だとすると、「この工程は○時間で終わる」「この作業は△時間かかるから、業務の終わりにやろう」という段取りを立てることができます。そのように仕事を進めてゆくと、私は残業を1回もすることなく終わらせることができました。

その一方、ダラダラと作業している人は、終業のベルが「鳴ってから」本気を出して仕事をし、午後7時になると退社していました。明らかに残業手当狙いでしょう。

上司は「不要な残業をするな」という指示を出しながら、本当に「不要な残業をしないよう」段取りを考えて作業すると「なぜ残業しないんだ」といって怒り出すのです。

◇◇◇

これより、残業がなくならない理由として…

  1. 上司が朝令暮改の指示を出すため、それに部下が振り回される
  2. 部下は部下で時間を効率的に使うことに慣れていない
  3. 管理職と違い、一般職員は残業手当が出るので残業手当狙いで「自主的に」残業している
  4. 1時間で終わる仕事を5時間かけて行う…という生産性の悪い仕事しかしていない

…が考えられます。

私なりに改善点を挙げるのなら、

  • 意図的に不要な残業をしている社員に対し、残業手当を支払わない、もしくは制裁金を課す
  • 段取りの立て方を徹底的に指導する
  • 生産性の悪い仕事(無駄にダラダラ仕事をしている)をする社員に対しては、増員する。そうすることで監視の目が付き、ダラダラ作業を進めることができなくなる
  • 残業をしない、もしくは時短を達成した社員および部署には報奨金を出す
  • 省力化できるところはコンピュータなどを入れて省力化

…という具合でしょうか

I.masaさんのプロフィール写真

残業手当がつかない=残業をする必要性が少ない

という論理が通らない今の状況は異常です。

基本、残業しなくても済むような教育課程を編成して欲しいと強く願っています。

Kukutsu Atsushiさんのプロフィール写真

まず前半部分、残業する意味についての回答です。残業は、会社が必要だと思って命令もしくは指示、依頼して行ってもらうものですから、意味としては会社が必要で、従業員にやってもらわないと会社経営に支障をきたすので、必要な仕事、です。

会社から命じられた残業は、違法である場合などの拒否できる条件に当てはまっていなければ、拒否する事で逆に法的に従業員側が不利になります。

https://www.zangyou.jp/columns/1629/

ですから、残業の意味は従業員側からは分からなくても仕方がありません。全従業員が経営の事を全て理解しているわけではありませんから。あくまでも会社の都合で、法律や就業規則に従い、会社が命じるものであり、会社にとっては意味があります。もちろん手当をしっかり支払う前提です。

後半の、自分のやる仕事が終わったら帰る事の何が悪いか、ですが、残業を命じられていないのであれば全く問題ありません。ただ、残業を命じられたのに、拒否できる要件に当てはまる特段の理由がないのにその理屈を主張し、実際に残業しなかったとすれば、単に就業規則違反に問われます。給料が下がるなどの処分が下っても文句は言えません。

世代ごとに何か異なる施策や法的解釈がある訳ではありませんので、私のような50代でも、残業を命じられてなくて、自分の仕事も遅れていなければ定時で帰っても何の問題もないのです。

ご質問の背景に、何

まず前半部分、残業する意味についての回答です。残業は、会社が必要だと思って命令もしくは指示、依頼して行ってもらうものですから、意味としては会社が必要で、従業員にやってもらわないと会社経営に支障をきたすので、必要な仕事、です。

会社から命じられた残業は、違法である場合などの拒否できる条件に当てはまっていなければ、拒否する事で逆に法的に従業員側が不利になります。

https://www.zangyou.jp/columns/1629/

ですから、残業の意味は従業員側からは分からなくても仕方がありません。全従業員が経営の事を全て理解しているわけではありませんから。あくまでも会社の都合で、法律や就業規則に従い、会社が命じるものであり、会社にとっては意味があります。もちろん手当をしっかり支払う前提です。

後半の、自分のやる仕事が終わったら帰る事の何が悪いか、ですが、残業を命じられていないのであれば全く問題ありません。ただ、残業を命じられたのに、拒否できる要件に当てはまる特段の理由がないのにその理屈を主張し、実際に残業しなかったとすれば、単に就業規則違反に問われます。給料が下がるなどの処分が下っても文句は言えません。

世代ごとに何か異なる施策や法的解釈がある訳ではありませんので、私のような50代でも、残業を命じられてなくて、自分の仕事も遅れていなければ定時で帰っても何の問題もないのです。

ご質問の背景に、何となくみんなが帰らなくて残業をしていて帰りづらい、という実態があるのかな、と想像しますが、それはどういった事情でそうなっているのかを調べてみないと何とも言えません。全員がサービス残業を強いられているのであれば単にその会社は法律違反、という話です。社員が自主的に?残業をして、残業手当も敵性に支払われているのであれば、あるべき姿とはちょっと違いますが、まあ直ちに法的に問題があるという話でもないでしょう。

帰りづらい雰囲気とか、ゆとり世代は残業もしないのかと言われる、という話は個人の感想でしかないのです。残業を命じられていないのに残業する必要はない、というかむしろ勝手に残業してはいけない、くらいの話で、それをわかっていない人が、或いはわざと「ゆとり世代は残業しない、困ったもんだ」と言うのだとすれば、それはハラスメント案件かも知れませんね。

会社からしてみれば、残業を命令していないのに勝手に残業をされたら、計画していない残業手当を払わないといけないのですよ。もちろん会社の裁量でそれを黙認している分には問題ありません。

残業手当が支払われなくて、会社の命令もないのに自主的に多くの人が残業する、という状況は余り想像できません。

むしろ残業手当は出さないけど納期が遅れているんだから残業しろ!と命じる場合が多いでしょうし、その場合は法律違反だ、という話です。ゆとり世代は残業しないと言うのも、違法行為を助長していて問題行動です。その場合は残業命令を拒否した上で、会社から何か言われたら出るところに出ますよ、という案件です。

誰かの言動に感情的になって、本質を見失わないようにしてください。

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残業こみで計画をたてている節があります。

新入社員のとき、入社年度の最後のほうに研修をしたのですがその時の議題に残業を減らすというのを挙げたグループがありました。

発表後、課長くらいの人が「意見や対策は大変いいのだけれど残業こみで人員計画をたてているんだよねー」と言われたときには「ブラック企業に入ってしまった」と思いましたね。(その時はブラック企業という言葉はなかったので当然のことらしいと思いました)

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(個人的な見解ですけど)なくならないんじゃないかなぁと思います。

残業って要は瞬間風速的な業務負荷「増」に対応するためのものなんですよね。

恒常的に足りないなら人を増やすという話なので。

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逆に残業が発生しないように仕組みがしっかりした業務って、末端のプレイヤーは冗長にするため低い単価の人員が割り当てられる、って点です(まぁ今ならそもそも自動化する、って話ですが)。

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すると社員は管理する側に回ることになるので、業務で発生したトラブル対応の際に残業が発生する場合があります。

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これが残業がなくならない理由です。

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なお今後は管理業務を行う者/行わない者の間で賃金・待遇格差がすすむだろうと予想してます(というかそうしないと、管理職になろうとしないため)。

逆に管理業務を行わない者はアルバイトと同列まで下がるんだろうなと思います(超特殊技能を持ってない限り)。

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残業代=over time payですね。

20+年の病院勤は何時間残業しても手当がありませんでした。

次の刑務所勤めCMS Correctional Health Servicesは時間きっちりに終わります。

でも次の人が来ないと「去る」ことができません。

必ず誰かが居なくてはいけない「manned station」だからです。

それで次の看護師が時間に来なくて5分すると上役に電話します。

『上役が来て私が勤務を去るか、上役が誰かを送って来るのか』と聞きます。

普通は「超過勤務代を払うから、次の看護師がつくまで居てください。」と言われます。

超過勤務手当は1.5倍です。15分毎に払われて、5分は=15分です。20分は=30分です。

時間給が40ドルなら15分は60/4 =15ドルということになります。

ボスから「払いますから、居てください。」という命令があるのは大切です。

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要因のひとつに「締切厳守の温度差」があるように思います。納期や締切は守るのが当然ですが、その一方で、会社は社員を酷使してはいけません。その塩梅が国によって違い、中には「手が足りないんで締切伸ばしてください」が通じやすい世界もあります。その国はそういう文化なので、顧客も「ではいつになりますか」と、すぐに応じてくれます。そもそも締切と言うのは少々のバッファは見込むものですが、そのバッファをどこで使うかというところにだいぶ差があるのです。

社員の生活時間を削ってでも納期は守るもの、という意識は、最近でこそ日本でも見直されつつありますが、まだ残っていますね。