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そもそも、収入による幸福と、支出による幸福は別物なのではないか、と思います。

多くの方は、年収の話を、支出による幸福の話だと捉えているんじゃないかと思うんですけど、どうでしょうか?

支出による幸福感は、どこかで飽和していきます。とはいえ、上昇幅は下がったとしても、上昇がゼロになるわけではないので、増えれば増えるだけ、何かできることはあるのでしょう。アキレスと亀の世界かもしれませんけれど。なので、それを追い求めること自体も、別に不自然なことではありません。

が、ここで話を終えるのではなく、収入による幸福に目を向けてみましょう。

収入が多い、とは、どういうことでしょうか。

それは、「他の人よりも、多くお金を受け取ることができる」ということです。

ポイントは「他の人」が、だれなのか?ということです。

世の中全般と比べる、という人もいるのでしょうが、年収が高い人たちの場合に限れば、世の中の平均だの中央値だのと比較することは、まず無いでしょう。

また、ここで、ビルゲイツや孫正義、ウォーレンバフェットなどの超富裕層/資産家と比べる人も、おそらく、そんなにいません。

では、誰と比べるのか?

「周囲のライバル」および「過去の自分」です。

給与所得者である場合、「周囲のライバル(上司、同僚、後輩)」と似たような給与水準で生きることになります。従って、自分が1000万円もらっていれば、同僚は800-1200とかで、上司は1

そもそも、収入による幸福と、支出による幸福は別物なのではないか、と思います。

多くの方は、年収の話を、支出による幸福の話だと捉えているんじゃないかと思うんですけど、どうでしょうか?

支出による幸福感は、どこかで飽和していきます。とはいえ、上昇幅は下がったとしても、上昇がゼロになるわけではないので、増えれば増えるだけ、何かできることはあるのでしょう。アキレスと亀の世界かもしれませんけれど。なので、それを追い求めること自体も、別に不自然なことではありません。

が、ここで話を終えるのではなく、収入による幸福に目を向けてみましょう。

収入が多い、とは、どういうことでしょうか。

それは、「他の人よりも、多くお金を受け取ることができる」ということです。

ポイントは「他の人」が、だれなのか?ということです。

世の中全般と比べる、という人もいるのでしょうが、年収が高い人たちの場合に限れば、世の中の平均だの中央値だのと比較することは、まず無いでしょう。

また、ここで、ビルゲイツや孫正義、ウォーレンバフェットなどの超富裕層/資産家と比べる人も、おそらく、そんなにいません。

では、誰と比べるのか?

「周囲のライバル」および「過去の自分」です。

給与所得者である場合、「周囲のライバル(上司、同僚、後輩)」と似たような給与水準で生きることになります。従って、自分が1000万円もらっていれば、同僚は800-1200とかで、上司は1500-2000くらいと想像できます。(自営業/経営者の場合は、業界の近しい友人/知人と比べる、と置き換えてください。)

その場合、「1200の同僚よりも、劣っていて悔しい」とか「早く出世して、上司のポジションで1500-2000を貰いたい」とかいう気持ちになります。そのため、現状もらっている1000万円で満足、という話にならない人が多いのだろうと推察します。

「過去の自分」との比較も同様です。過去の自分より、今の自分の方が優れている、と認識したいのは普通の感覚だろうと思うのです。例えば、一昨年が800、昨年が900、今年が1000だとしたら、来年は、、、? 多くの人は、1100なり、1200なりを目指したくなると思うんですよね。(そういう気持ちにならない人もいる、のは、もちろん理解します)

つまり、この観点では「収入の多さ」は「評価の高さ」を意味するんですね。支出のための金銭ではなく、単純な「数字の大きさ」という指標になるわけです。

さらにいえば、この「年収という数字」は、社会的評価にも繋がりやすい、という性質もあります。

すなわち「年収が高い」ということは、「社内的評価および社会的評価が高い」という風に(少なくとも自分自身では)捉えられるわけです。

と、いうことで、支出による幸福を追い求め続けて(つまり、贅沢をしたくて)年収を上げまくろうとする人もたくさんいらっしゃるのだろうとは思うものの、収入による幸福、すなわち、自己実現欲求や自己承認欲求を満たすために、年収という「目に見える評価」を求めている人も、少なからずいらっしゃるんじゃないかなーと思う次第です。

「満足する」って、本当に難しいですよね。

Tai Iuchiさんのプロフィール写真

仰る通り、年収800万円くらいで頭打ちですね。カーネマン曲線と呼ばれるもので、検証もしっかりされているので多くの人に当てはまる事実だと思います。それ以上年収を増やしても、労働と収入が見合わなく感じる。税金が増えたり、社会保障が減って損した気になる。本来関係の無かったより高収入のセレブな世界に足を突っ込み幸福度が下がるといった具合です。

しかしながら、人は知らない世界にはここにはない幸せが待っていると信じてしまう生き物です。天国があると信じないとこんな辛い世界では生きていけないという中世の宗教観に似ているものです。

年収が2倍になれば、幸せは倍に苦しみは半分になると、人は勝手に思い込んでしまいます。真に聡い人は800万円以上になった段階で年収を維持しつつ、お金以外で幸福を感じれることを増やすように努力するでしょうね。

仰る通り、年収800万円くらいで頭打ちですね。カーネマン曲線と呼ばれるもので、検証もしっかりされているので多くの人に当てはまる事実だと思います。それ以上年収を増やしても、労働と収入が見合わなく感じる。税金が増えたり、社会保障が減って損した気になる。本来関係の無かったより高収入のセレブな世界に足を突っ込み幸福度が下がるといった具合です。

しかしながら、人は知らない世界にはここにはない幸せが待っていると信じてしまう生き物です。天国があると信じないとこんな辛い世界では生きていけないという中世の宗教観に似ているものです。

年収が2倍になれば、幸せは倍に苦しみは半分になると、人は勝手に思い込んでしまいます。真に聡い人は800万円以上になった段階で年収を維持しつつ、お金以外で幸福を感じれることを増やすように努力するでしょうね。

Kishida Mitsuoさんのプロフィール写真

私の持論なんですが、人は幸せになるために生きています。

文明はお金と仕事(分業、専門・専属化)という手段を使って効率よく社会に幸せを作り出すことに成功しました。

なので、自分が好きなことや得意なことを行って社会貢献をして、対価としてお金をもらい、そのお金を使って幸せを実現するというサイクルが成り立つのが社会です。’

では、どうしてある程度の年収になると人の幸福度が上がらない、上がりにくくなるのかといえば、今の社会においてその収入があれば、現代社会においてお金というツールを使って得られる幸せや心の充足の限界だからです。

ですが、その生活にも慣れるし、不安は尽きません。

だkらこそ、ある程度までお金で幸せを実現できるという経験が刷り込まれている人は新たに湧いてきた不安や慣れて目減りした幸せを満たすためにお金をさらに稼ぐという方法を取ろうとしてしまうから、儲けようロします。

しかし、真に幸せというものを理解している人たちはお金に執着しません。

一人きりで高級食を食べるより、そこそこの味でも家族で笑顔で食べる食事の方が幸せを感じるように多くの人は出来ています。

だから、自分にとって真の幸せが何かを自覚して欲しいと私は思っています。

また、真の成功者たちもお金に執着はしません。

ですが、同時にお金の価値を十二分に理解・活用できる人たちが真の

成功者です。

なので、インターネットでなんでも買える社会が実現すれば、どれ

私の持論なんですが、人は幸せになるために生きています。

文明はお金と仕事(分業、専門・専属化)という手段を使って効率よく社会に幸せを作り出すことに成功しました。

なので、自分が好きなことや得意なことを行って社会貢献をして、対価としてお金をもらい、そのお金を使って幸せを実現するというサイクルが成り立つのが社会です。’

では、どうしてある程度の年収になると人の幸福度が上がらない、上がりにくくなるのかといえば、今の社会においてその収入があれば、現代社会においてお金というツールを使って得られる幸せや心の充足の限界だからです。

ですが、その生活にも慣れるし、不安は尽きません。

だkらこそ、ある程度までお金で幸せを実現できるという経験が刷り込まれている人は新たに湧いてきた不安や慣れて目減りした幸せを満たすためにお金をさらに稼ぐという方法を取ろうとしてしまうから、儲けようロします。

しかし、真に幸せというものを理解している人たちはお金に執着しません。

一人きりで高級食を食べるより、そこそこの味でも家族で笑顔で食べる食事の方が幸せを感じるように多くの人は出来ています。

だから、自分にとって真の幸せが何かを自覚して欲しいと私は思っています。

また、真の成功者たちもお金に執着はしません。

ですが、同時にお金の価値を十二分に理解・活用できる人たちが真の

成功者です。

なので、インターネットでなんでも買える社会が実現すれば、どれだけの人達が幸福になるだろうと30年前に考えれば行動すれば世界一のお金持ちなることもできたかもしれません。

ですが、今それを行っている人は世界一のお金持ちになることが目標ではありません。

途上国を含めた世界中にインターネットで気軽に便利で買い物ができる社会が目標で、そのために便利なシステムで社会に貢献して多額のお金を得ますが、それを使ってさらに便利なシステム、いまだそのシステムを享受できない人にそれを提供するためにそのお金を活用します。

そして、それがさらなる社会貢献と新たなお金を生みます。

それでもその人は金を稼ぐことをやめないかもしれません。

なぜならお金を稼ぐことが目標ではないからです。

世界中の人がインターネットを使って便利に買い物をできるようにすることが目標であり、それを目標に頑張ることがその人の人生を最高に幸せなものにするための一手段だからです。

お金は優れたツールであり、システムですが本当の意味でそれが人を幸せにすることがないことは忘れないで欲しいです。

峯岸 秀幸さんのプロフィール写真

私が色々な人を見ている限り、収入が多いか少ないかということと、本人が幸せと感じているかどうかということには、あまり関係がないように思います。ご収入が少なくても幸せそうにしている方はいますし、収入がどんなに多くても欲望が止まることを知らない方もおられます。ですから、ご提示の、収入が1000万円を超えると幸福度が一定、という命題自体に賛成しかねます。

但し経験上、人は、お金が入ってくれば来るほど、もっと欲しいと感じるもののようです。お金は砂糖やアルコールと同じようなものなのかもしれません。

松本 祥仁さんのプロフィール写真

年収1000万円は手取り1000万円ではないからです。息子は不動産収入も合わせると軽く年収1000万円を超えますが、毎月の支出額が100万円近くあるようで、どうもギリギリみたいです。もちろんお金は回っているので、銀行からの信頼は今の私よりずっと厚いものがあります。

私から見たら、バカ高いスーツ着たり、Apple-Watch 出たらすぐ買ったり、年会費が143000円もするアメックスのプラチナカード持っていたりと、無駄が多く見えるのですが、そういったものがあるからこそ年収1000万円を超えられるのだそうです。

実際、1000万円を超えてみないと分からない世界なのでしょうね。

って、私も塾経営時代には最高年収2000万円を超えましたが、元家内からは「それだけ使えば収入が増えるのは当たり前」とか言われていたので、使い道は違えども、傍から見たら無駄遣いしているように見えるものなのかもしれません。

Shin Kusanagiさんのプロフィール写真

リクエストいただいたので、やってみたいと思います。

ストレートの新卒で東証一部上場の誰もが知る有名メーカーに入社できたとします。多くのメーカー企業では、ボーナスが年間五ヶ月分ですので、それにのっとって計算してみます。家賃手当などはここでは無視します。

新卒一年目の年収の内訳は、以下の通りです。

  • 月収:210,000円
  • 月々残業代:25,000円(15時間換算)
  • 夏ボーナス: 100,000円(寸志)
  • 冬ボーナス:420,000円(80%)
  • 年収:3,340,000円

二年目でベースアップが標準的な8000円とし、残業が月々20時間で、こうなります。

  • 月収:218,000円
  • 月々残業代:34,000円
  • ボーナス合計:1,090,000円
  • 年収:4,114,000円

六年目でこうです。

  • 月収:250,000円
  • 月々残業:39,000円
  • ボーナス合計:1250,000円
  • 年収:4,718,000円

八年目、30歳です。主任になりました。年収500万円に到達です。

  • 月収:266,000円
  • 月々残業:41500円
  • 月々手当:10000円
  • ボーナス:1,330,000円
  • 年収:5,140,000円

十三年目、35歳です。係長になりました。

  • 月収:306,000円
  • 月々残業:48,000円
  • 月々手当:30,000円
  • ボーナス:1,530,000円
  • 年収:6,138,000円

十八年目、40歳です。課長になりました。

  • 月収:346,000円
  • 月々残業:54,0

リクエストいただいたので、やってみたいと思います。

ストレートの新卒で東証一部上場の誰もが知る有名メーカーに入社できたとします。多くのメーカー企業では、ボーナスが年間五ヶ月分ですので、それにのっとって計算してみます。家賃手当などはここでは無視します。

新卒一年目の年収の内訳は、以下の通りです。

  • 月収:210,000円
  • 月々残業代:25,000円(15時間換算)
  • 夏ボーナス: 100,000円(寸志)
  • 冬ボーナス:420,000円(80%)
  • 年収:3,340,000円

二年目でベースアップが標準的な8000円とし、残業が月々20時間で、こうなります。

  • 月収:218,000円
  • 月々残業代:34,000円
  • ボーナス合計:1,090,000円
  • 年収:4,114,000円

六年目でこうです。

  • 月収:250,000円
  • 月々残業:39,000円
  • ボーナス合計:1250,000円
  • 年収:4,718,000円

八年目、30歳です。主任になりました。年収500万円に到達です。

  • 月収:266,000円
  • 月々残業:41500円
  • 月々手当:10000円
  • ボーナス:1,330,000円
  • 年収:5,140,000円

十三年目、35歳です。係長になりました。

  • 月収:306,000円
  • 月々残業:48,000円
  • 月々手当:30,000円
  • ボーナス:1,530,000円
  • 年収:6,138,000円

十八年目、40歳です。課長になりました。

  • 月収:346,000円
  • 月々残業:54,000円
  • 月々手当:50,000円
  • ボーナス:1,730,000円
  • 年収:7,130,000円

二十三年目、45歳、同期で一番最初に部長になりました。部長手当はつくけれど、残業代はなくなりました。経費は使えるようになっても、年収には反映されません。

  • 月収:386,000円
  • 月々手当:90,000円
  • ボーナス:1,930,000円
  • 年収:7,642,000円

三十八年目、60歳、今年で定年です。部長に早くはなれても役員には上がれませんでした。

  • 月収:506,000円
  • 月々手当:90,000円
  • ボーナス:2,530,000円
  • 年収:9,682,000円
  • 退職金: およそ2000万円
  • 生涯所得:およそ2億8000万円

かなりリアルな数字だと思いますが、どうでしょうか。ほとんどの新卒が入れないレベルの有名企業でも役員にならなければ年収一千万円にはたどり着けないことになります。その業種の中で特に高給だとされる会社だと30%程度のズレがあり、40代で年収1000万円の可能性がありますが、それは一握りの会社でありこのぐらいが日系企業の現実だと思います。

つまり、日本の企業に務めるということは、個人的な報酬の多さを、あまり求めない人生を送るという選択だとも言えます。年収どうこう、と言うならば、外資系だったり日系企業でもキーエンスや三井物産に行きましょう。あるいは独立して起業しましょう。それはそれで、年収に見合った苦労があるはずですが、それも選択だと思います。

-追記

どこかにデータないかな、と思って探すと、ありました。国税庁の資料です。この資料に東証一部という括りはないので、従業員5000人以上の企業における給与平均は43.1歳で516万円、5000人以上の企業の中での分布でいえば、1000万円以上の人が、全体の10.7%だそうです。全給与所得者の4.8%が年収1000万円以上なので、大企業に入ると1000万円越えの可能性が倍になる、とは言えそうですね。一部の高給な会社を除けば、私の試算とそれほどズレもないかな、という感じでした。

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Matsumoto Zen-Ichiさんのプロフィール写真

自分も少し調べたことがあるので解答できるかと思います。

最初に答えから申し上げますと、おそらく

最近の論文のデータを鑑みると年収1億円の人のほうが、1000万の人よりも幸福と感じる割合が、21%くらい高いとなると思います。

800万を境に幸福度は上昇しなくなる。だからそれ以上稼いでも仕方がないという話をニュースやネット記事でよく聞きますよね。そう考えれば、1000万と1億の人の幸福度は同じということになります。しかし、それって本当なんでしょうか?

確かに収入と幸福度の関係の研究において非常に影響力のある研究は、確かに年収75000ドル(日本円で約820万円)を境に幸福度の上昇がみられないと結論しています。

しかしながらこれらの研究は、一回のインタビューを元にしていること(当然1回だけなら、その日の気分によって大きく結果は左右されますよね)そしてなにより、幸せかどうかという質問の解答方法が、はいいいえという2値変数での回答方法であるという大きな問題をはらんでいます。はいかいいえの質問であれば、ある一定金額を境にプラトーに達するということは予想できそうな結果です。

2021年にPNASという米国の権威のある雑誌に約45万人の米国人、労働者を対象にアンケートを実施し、幸福度Well-beingと収入の関係を調査した結果が発表されました。

この論文は、スマートフォンによってランダムな時間に複数

脚注

自分も少し調べたことがあるので解答できるかと思います。

最初に答えから申し上げますと、おそらく

最近の論文のデータを鑑みると年収1億円の人のほうが、1000万の人よりも幸福と感じる割合が、21%くらい高いとなると思います。

800万を境に幸福度は上昇しなくなる。だからそれ以上稼いでも仕方がないという話をニュースやネット記事でよく聞きますよね。そう考えれば、1000万と1億の人の幸福度は同じということになります。しかし、それって本当なんでしょうか?

確かに収入と幸福度の関係の研究において非常に影響力のある研究は、確かに年収75000ドル(日本円で約820万円)を境に幸福度の上昇がみられないと結論しています。

しかしながらこれらの研究は、一回のインタビューを元にしていること(当然1回だけなら、その日の気分によって大きく結果は左右されますよね)そしてなにより、幸せかどうかという質問の解答方法が、はいいいえという2値変数での回答方法であるという大きな問題をはらんでいます。はいかいいえの質問であれば、ある一定金額を境にプラトーに達するということは予想できそうな結果です。

2021年にPNASという米国の権威のある雑誌に約45万人の米国人、労働者を対象にアンケートを実施し、幸福度Well-beingと収入の関係を調査した結果が発表されました。

この論文は、スマートフォンによってランダムな時間に複数の質問が、回答者に送付される仕組みを導入し、かつ2値変数ではなく、複数の選択肢を用意することによって(今どんな気分ですか?という質問に対して、とても悪い→とても良いという風に複数の段階を用いている)、これまでの論文の問題点の回避を試みています。

その結果が上記なのですが、従来の研究とは異なり、75000ドルを境にプラトーに達することなく幸福度には一貫した上昇がみられます。(収入であるX軸は対数軸であることに注意が必要です)収入が倍に上昇すれば、それに伴って線形に人生の満足度はZ scoreで0.17(正規分布であれば集団全体における6.75%にあたる)上昇しています。つまり本研究の対象者であった現代の米国の労働者においては、幸福度における75000ドルのプラトーはおそらく存在しないと言えると思います。

ではなぜ、収入が増えるとより幸福になるのでしょうか?筆者らも幸福度と収入の関係は複雑でありわからないことであると前置きをしていますが、以下のグラフからある程度解釈することが可能です。

黒い太線がPositive feeling(前向きな感情;自信や誇りなど)、薄い線がNegative feeling(恐怖、不安、怒りなど)の感情の様子を表しています。収入が増えるほど不安や恐怖が少なくなっていることがみてとれます。

それは、収入が高くなると、支払いや将来に対する不安が安らぐからでしょう。実際に、15日以内に固定費を支払いに困ったことがあるか?という質問は、収入と幸福度の関係に密接に関わっており、38%もの強い影響があることが明らかにになりました。私も住まいから追い出されたことがありますが、日々の支払いに困るというのは本当に強いストレスですよね。

ではお金があればあるほどいいのか、というと必ずしもそういう結果でもなく、収入が増えれば増えるほど今やっていることに使う十分な時間があるか?という質問には、ないと答えており高収入な人ほど自由な時間が少ないということがわかります。

米国においては、自覚的な自由な時間と収入にある程度のトレードオフ関係が生じているということですね。

以上の結果から、年収1000万から1億まで本研究の線形性が継続するとすれば(本当は外挿はだめゼッタイ)、年収1億の人は年収1000万円の人と比べて、21%幸福度が高いということになるかと思います。

ただ注意して考えないといけないのは、この結果はある人が年収1000万から1億円になったら幸福度が増えるか?というとそうではないということです。異なる人のデータから得た横断研究ですので、これがお金が増えれば幸せも買えるという因果関係かどうかは定かではありません。

実際に、この研究でもお金はあなたの人生にとって大切か?という質問に大切であると答える人は、収入が増えるとより幸せになる傾向が高いことが明らかになっています。逆もしかりで、お金は人生にとって重要ではないと答える人は、お金が増えてもその傾向は乏しくなっています

当たり前と言えば当たり前なのですが、お金があって幸せと考える人がお金があると幸せになっている傾向があるわけですね。笑

したがって、お金があるから幸せなのではなく、お金がもっとあると幸せだと思う人が普通の人が満足するより高い収入を追い求め、結果として運よくお金が得られたときに、より自分が満たされて幸せだと感じている。そういう因果の方向性も考えられなくはありません。

いずれも、当たり前と言われればそうなのですが、データとしてみると興味深いですよね。

ところで、このデータをみて大変気になる点が一つ。

それは、お金を持っている人がより自分に自信や誇りを感じているという点です。別に悪いことではないと前置きした上でのお話なのですが

資本主義社会における信仰の対象は貨幣です。何の価値もない"紙"を多くのものと交換できる"神"として皆信じています。そのアダム・スミスが提唱した、よりお金を稼げる人がより多くのものを生み出すという哲学体系は、お金を稼げる人はより優れた人だとする、考え方に結びつきやすいという問題点をはらんでいます。

たとえばとある著名な論者の方のyoutubeでは

「あなたは20代で年収〇〇万、優秀なんですね」

「あなたは30代で年収〇〇万、無能なんですね」

という切り取りをよく拝見します。こういった資本主義→能力主義的考えを、ハーバード大学教授マイケル・サンデル氏は著書The Tyranny of Meritの中で厳しく批判しています。そもそも年収とその人の能力にはほとんど関係がないと。

能力主義が高じると、奮闘努力するうちに我を忘れ、与えられる恩恵など目に入らなくなってしまう。 こうして間違った印象が植え付けられる。

われわれは自分ひとりの力で成功したのだと

- Michael Sandel. The Tyranny of Merit

このデータから見れば、お金を稼いでいる人は自分への自信で溢れています。逆の人は自信を失っています。これはマイケル・サンデル氏が言うように経済のグローバル化に乗れた人は勝ち組、乗れなかった人は負け組というメッセージを、繰り返し社会や米国の指導者が発信してきたことと無関係ではないと思います。

私は米国には短期の病院研修とスポーツの大会でしか行ったことがないので詳しいことはわかりかねるのですが、こういった考えがマイケル・サンデル氏が主張するように、米国に強く根付いているのだなぁと実感させられる論文でした。

もちろん日本では異なる結果かもしれません。皆様はどう思われますか?

まとめます。

・お金が好きな人はお金があると、より幸せになっている可能性が高い。

以上です。

専門外のことにて、間違い等あればぜひご教示いただければ幸いです。

参考図書:マイケル・サンデル 能力主義は正義か?

脚注

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1000万円という収入だと何でもできるように思えるにも関わらす、実際は贅沢はできないからです。

税金や社会保険、必要な生命保険の掛け金などを引くと700万ぐらいしか残らないので、一ヶ月の可処分所得は約60万しかありません。

4人家族で都内の23区外か、神奈川、埼玉、千葉の東京へ隣接するあたりで3LDKの4人家族で息苦しくない広さのマンションをローンで買うと、ローンと管理費が月に15万ぐらいかかります。

子供が私立に行っていれば二人合わせて25万円ぐらいかかります。そうすると残り20万円。

もし車を持っていたら車のローンと駐車場代、その他維持費で月に5万円ぐらいかかります。そうすると残り15万円しかないわけです。更に二人に塾に通わせたら残金は5万円ぐらいしかありません。

といったわけで、

  • 車を持つ
  • 子供を私立に行かせる
  • 子供を塾に通わせる
  • そこそこの広さの家に住む
  • 会社のわりと近くに住む

といったそれほど一見高望みに見えないことのいくつかをあきらめてやっと普通に生活ができるわけです。

「1000万の収入があるのだからこれくらいのことは普通にできるはず。この程度は全てやりたい」

と考えて全部をやろうとすると、上記がそもそもかなり妥協のレベルなのに、それよりさらに大きく妥協することになります。そうすると生活レベルもいわゆる庶民のレベルを下回ることになりますし、貯金もできません。そこでうちは貧乏だと愚痴がでるわけで

1000万円という収入だと何でもできるように思えるにも関わらす、実際は贅沢はできないからです。

税金や社会保険、必要な生命保険の掛け金などを引くと700万ぐらいしか残らないので、一ヶ月の可処分所得は約60万しかありません。

4人家族で都内の23区外か、神奈川、埼玉、千葉の東京へ隣接するあたりで3LDKの4人家族で息苦しくない広さのマンションをローンで買うと、ローンと管理費が月に15万ぐらいかかります。

子供が私立に行っていれば二人合わせて25万円ぐらいかかります。そうすると残り20万円。

もし車を持っていたら車のローンと駐車場代、その他維持費で月に5万円ぐらいかかります。そうすると残り15万円しかないわけです。更に二人に塾に通わせたら残金は5万円ぐらいしかありません。

といったわけで、

  • 車を持つ
  • 子供を私立に行かせる
  • 子供を塾に通わせる
  • そこそこの広さの家に住む
  • 会社のわりと近くに住む

といったそれほど一見高望みに見えないことのいくつかをあきらめてやっと普通に生活ができるわけです。

「1000万の収入があるのだからこれくらいのことは普通にできるはず。この程度は全てやりたい」

と考えて全部をやろうとすると、上記がそもそもかなり妥協のレベルなのに、それよりさらに大きく妥協することになります。そうすると生活レベルもいわゆる庶民のレベルを下回ることになりますし、貯金もできません。そこでうちは貧乏だと愚痴がでるわけですが、実際に貧乏という生活レベルになります。

これらすべてそれなりに叶えようと思ったら最低年収で1500万円ぐらい必要になってきます。それでも海外旅行に行ったりとか、外車を買ったりとかは全く無理です。贅沢というとファミレスでたまの外食が関の山という生活レベルです。

まあ、私の場合は子供はずっと大学まで公立で、塾にもいかせず、田舎に住んでいますのでそうすると、1000万なんて収入がなくてもそれなりにらくらく暮らせるのです。

とある企業のオーナーさんのプロフィール写真

ズバリ思考と行動。

自分で頑張るのが1000万円。仕組みを作って他人に働かせるのが1億円。以下に述べます。

●商売を興して儲かる仕組みを作る →前例のないアイデア商売や発明ではなく、確実に需要のある普通の商売を興し、宣伝→販売→サポート→リピート販売→アップセル販売、といった仕組みを作っていますね。また、自身は総監督で他人に働いてもらうので採用と教育の仕組みも作ります。例えば従業員1人あたり年間営業利益200万✕50人雇用で年収1億です。必要なのは商売を始める度胸(=リスクを引き受ける勇気)とやり切る力。そして人誑し力。年収10億円の人は更にビジョナリストといった点が加わります。ビジョンの解像度が高くて魅了する内容だと超優秀層が加勢しますので事業戦略も実行力も強化されます。

●金融で稼ぐ →手持ち資金にレバレッジを掛けて不動産、株式投資、何らかの金融商品の運用で稼ぎますが初めに相応の手持ち資金を作る必要があるのと、金融知識が必要なので外銀勤務等のバックボーンのある方に限りますね。私は専門家を味方に付けて投資で年間数千万円は稼いでいますが本分は商売です。

因みに「運」も実力のうちです。ここでいう「運」とは、意図せず稼げてしまった言わば再現性のない勝利とします。

ポッと出のインフルエンサーやユーチューバーは大抵が運です。この運を実力に変えられる人が一握りいます。それは自身の運で得た成功要因を抽象

ズバリ思考と行動。

自分で頑張るのが1000万円。仕組みを作って他人に働かせるのが1億円。以下に述べます。

●商売を興して儲かる仕組みを作る →前例のないアイデア商売や発明ではなく、確実に需要のある普通の商売を興し、宣伝→販売→サポート→リピート販売→アップセル販売、といった仕組みを作っていますね。また、自身は総監督で他人に働いてもらうので採用と教育の仕組みも作ります。例えば従業員1人あたり年間営業利益200万✕50人雇用で年収1億です。必要なのは商売を始める度胸(=リスクを引き受ける勇気)とやり切る力。そして人誑し力。年収10億円の人は更にビジョナリストといった点が加わります。ビジョンの解像度が高くて魅了する内容だと超優秀層が加勢しますので事業戦略も実行力も強化されます。

●金融で稼ぐ →手持ち資金にレバレッジを掛けて不動産、株式投資、何らかの金融商品の運用で稼ぎますが初めに相応の手持ち資金を作る必要があるのと、金融知識が必要なので外銀勤務等のバックボーンのある方に限りますね。私は専門家を味方に付けて投資で年間数千万円は稼いでいますが本分は商売です。

因みに「運」も実力のうちです。ここでいう「運」とは、意図せず稼げてしまった言わば再現性のない勝利とします。

ポッと出のインフルエンサーやユーチューバーは大抵が運です。この運を実力に変えられる人が一握りいます。それは自身の運で得た成功要因を抽象化、言語化し何度も試して再現性のある知恵、血肉に昇華させられるか否かの差です。

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50過ぎたら変わってきましたね。

日本経済がどうであろうが、日本の平均給与がどうであろうが、自分は外資系で働いているからあまり関係ないという感覚があったことは告白しておこうと思います。口にしないまでも、どうせ国民みんな変わる気ないんだったら、それでいいんじゃない?という感覚もなかったとは言えません。

でも子供がだんだん大きくなり、子供が社会に出て自立することを考えたら、日本社会がより良いものであってほしいと思うようになりました。子どもの周囲の友人たちも、その親達も、日本社会を構成していて、その人達の雰囲気って私の子供にも大きく影響を及ぼすはずなんですよね。もし、私の子供の周囲がうまくいかなかったら、私の子供だけはなんとかなったとしても、私の子供は幸せなんだろうかと。

だったら日本経済強くなってほしい。日本社会よくなってほしい。女性が活躍する社会になってほしい。若者が子供を生みたい社会になってほしい。いろんなこと考えて、みなそれぞれが考えた結果が選挙の一票にも反映されていく。そうやって民主主義社会は維持されていくんだ、なんてことを思うようになりました。

でも若いとまず自分の生活ですよね。それはそれでとてもよくわかりますし、私もそうでしたし、まずはそれでいいのだと思います。

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大きく2つ

・年収が自分の価値の表出だと考えているから

年収が上がるということは、社会で評価されていると考えるから。これは不労所得の人には理解できない概念かもしれない。

・アーリーリタイアが早くできるから

年収=手取りではありませんが、簡単に考えます。1000万円以上は幸福度と関係ないと仮定すると、2000万円稼げば、1年早くアーリーリタイアできるから。

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幸福度を中心に考えるのが無意味です。

幸福度は比較をする為に人の感覚を強引に一般化したものであるだけだと思いませんか?幸福度が頭打ちになったからもういいや!とか、幸福度がまだ足りないから高めないと!とか普通の人間考えますかね?

人は幸福度を高める為に生きている訳ではなく、それぞれ個人が求める幸せの為の手段としてはお金が必要な事が多いだけです。そして人と幸せを比較するものでもないと思います。お金がなくても得られる幸せもある事を否定できなければ幸福度を個人が追い求める事の虚しさを理解できるかと。

物欲を満たしたい

老後資金を貯めたい

趣味にリソースを集中させたい

派手な生活をしたい

美味しい食事、酒を楽しみたい

ちなみに、例えばこれらは一千万円で足りるかどうかはそれぞれ次第です。

ただ、年収一千万円ってドラクエの、はがねの剣的な、人生やってる感はありますよね。

山﨑 裕久さんのプロフィール写真

サラリーマンか自営業かで全く違うと思います。

サラリーマンで年収1000万円なら、利益率の高い業態の会社で昇進することが必要でしょう。そのためには、そこそこの学歴と仕事ができることですが、この場合の仕事ができるというのは、ミスなく業務を遂行することができるということです。慎重に様々なケースを想定し、業務に関わる人の中の政治力バランスも考えて交渉する感覚が求められます。

自営業の場合はまったく状況が変わります。というか180度真逆と言ってもいいかもしれません。サラリーマンとしては褒められる行動が起業すると命取りになりますし、サラリーマンであればやってはいけない行動が起業での成功には欠かせないことも多いです。エリートサラリーマンが独立起業すると大抵失敗する理由がここにあります。

自営業の場合、稼ぐために必要な考え方はこちらの記事に書きましたので一読お願いします。

2000万の年収を稼ぐにはどうすれば良いですか?

学歴は不要ですし、ミスしない力ではなく、いかに速く(早く)ミスできるかがむしろ重要です。なぜなら、自営業の場合の年収の源泉は新しいアイディアだからです。

事業を当てるのは簡単なことではありません。ユニクロの柳井さんが「一勝九敗」という書籍を出されているように、大量のアイディアをフットワーク軽くどんどんと試してみることが必要とならます。時代の最先端を行くサービスを扱うにしても、最先端がゆえに

サラリーマンか自営業かで全く違うと思います。

サラリーマンで年収1000万円なら、利益率の高い業態の会社で昇進することが必要でしょう。そのためには、そこそこの学歴と仕事ができることですが、この場合の仕事ができるというのは、ミスなく業務を遂行することができるということです。慎重に様々なケースを想定し、業務に関わる人の中の政治力バランスも考えて交渉する感覚が求められます。

自営業の場合はまったく状況が変わります。というか180度真逆と言ってもいいかもしれません。サラリーマンとしては褒められる行動が起業すると命取りになりますし、サラリーマンであればやってはいけない行動が起業での成功には欠かせないことも多いです。エリートサラリーマンが独立起業すると大抵失敗する理由がここにあります。

自営業の場合、稼ぐために必要な考え方はこちらの記事に書きましたので一読お願いします。

2000万の年収を稼ぐにはどうすれば良いですか?

学歴は不要ですし、ミスしない力ではなく、いかに速く(早く)ミスできるかがむしろ重要です。なぜなら、自営業の場合の年収の源泉は新しいアイディアだからです。

事業を当てるのは簡単なことではありません。ユニクロの柳井さんが「一勝九敗」という書籍を出されているように、大量のアイディアをフットワーク軽くどんどんと試してみることが必要とならます。時代の最先端を行くサービスを扱うにしても、最先端がゆえに前例がないためトライアンドエラーの連続となります。

ですから、人より早く試してみた人だけが最初の旨味を取れるわけです。ビジネスはスピードが命ですからね。これは実感が大ありです。

早いからこそ話題性があって集客ができ、早いからこそ希少性があって高く売れるわけです。

まとめると、、、

サラリーマンと自営業では年収を上げる方程式が真逆になります。年収の高いサラリーマンというのは大企業で実現しやすいですね。大企業ということは、そのビジネスは既に整備されて洗練されているフェーズにあるわけです。すなわち、1→100をつくるのはバランス感覚です。ですから、挑戦よりもミスなく拡大できる人が昇進します。

一方で、自営業は0→1をつくる仕事です。誰よりも早く着手して誰よりも早く失敗することで優位性が生まれます。なので、フットワークの軽さやトライアンドエラーを回す速度、人とは違った発想ができることが大切になります。

Kawabata Hiromuさんのプロフィール写真
  1. その事実を知らないから
  2. 儲ける目的が幸福度ではないから
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お金がほしいから儲けたいわけでも、幸福になりたいから儲けたいわけでもないからです。

やりたいことをやったら社会貢献になってて、そのお返しにお金をもらっているにすぎないからです。

これは別に高収入の人にだけ該当する話ではないと思いますよ。

私は年収200万のころからこのスタンスではたらいてました。

Shin Kusanagiさんのプロフィール写真

年収一千万は、それに満たない人たちにとって現状より少し上の、一つの目標なんでしょうが、海外と比べても東京で年収一千万円は生活レベル高いと思います。

単身者で心身が健康である限り、日本で貧困は存在しません。

人手不足で外食サービスはいつも求人をしており、コンビニもいつだってアルバイトを募集しています。そのような仕事で週5日普通に働けば、月20万円程度の収入にはなり年収で言えば250万円です。これでも日本での生活を考えれば困窮するというレベルには陥りません。

426円で牛丼の並が食べられ、サイゼリアに行けば友人とワイン飲みながらイタリアン(っぽい食事)を楽しみ1人1000円ちょっと。ユニクロはリーズナブルだけど十分にオシャレで、東京都内でも探せば6万円台でバストイレ付きのワンルームに住めます。インターネットはNURO光マンションが1760円、楽天モバイルやMVNOならスマホの通信量も2000円程度、Netflixが1490円で、家具はIKEAで良いし、カーシェアリングとAirBnB活用すればレジャーもリーズナブルです。

これ、貧しいでしょうか?先進国の中でも、クオリティの高い生活だと思うのですが。30年のデフレの結果、対外的に円は弱くなりましたが、日本国内に住んで生活する限り、収入が同じでさえあれば生活レベルは上がっているはずです。私の時も、ユニクロやIKEAがあればなぁ、と本当に思います。

年収一千万は、それに満たない人たちにとって現状より少し上の、一つの目標なんでしょうが、海外と比べても東京で年収一千万円は生活レベル高いと思います。

単身者で心身が健康である限り、日本で貧困は存在しません。

人手不足で外食サービスはいつも求人をしており、コンビニもいつだってアルバイトを募集しています。そのような仕事で週5日普通に働けば、月20万円程度の収入にはなり年収で言えば250万円です。これでも日本での生活を考えれば困窮するというレベルには陥りません。

426円で牛丼の並が食べられ、サイゼリアに行けば友人とワイン飲みながらイタリアン(っぽい食事)を楽しみ1人1000円ちょっと。ユニクロはリーズナブルだけど十分にオシャレで、東京都内でも探せば6万円台でバストイレ付きのワンルームに住めます。インターネットはNURO光マンションが1760円、楽天モバイルやMVNOならスマホの通信量も2000円程度、Netflixが1490円で、家具はIKEAで良いし、カーシェアリングとAirBnB活用すればレジャーもリーズナブルです。

これ、貧しいでしょうか?先進国の中でも、クオリティの高い生活だと思うのですが。30年のデフレの結果、対外的に円は弱くなりましたが、日本国内に住んで生活する限り、収入が同じでさえあれば生活レベルは上がっているはずです。私の時も、ユニクロやIKEAがあればなぁ、と本当に思います。

シングルマザーの生活が大変だという話を聞きますが、シングルマザーが大変なのは昔から同じです。私が小学生の時、シングルマザーの母の手取り給与は8万円でした。当時、生活保護をもらったほうが月の収入は多いという話をしていたのを覚えています。ずっと大変だったのに他の貧困が見えづらくなって、やっと今まで支援が行き届いていなかったシングルマザーに焦点が当たっているようにも見えます。

総論として、私は日本がこの30年で悪くなった、という意見を持ちません。食べ物に困る人が減り、病気や事故で早く亡くなる方が減ることで平均寿命は上がり、交通事故死も他殺者数も自殺者数も改善しています。世の中は、この停滞の30年の中でも、良くなっているのです。

それでも、もっと良くすべきなのは間違いありませんが、日本のマスコミはセンセーショナルな情報を取り上げるばかりです。参考までに以下のようなデータを貼り付けておきます。

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1年を1千万で暮らせると仮定します、30歳で1千万を得られたとも仮定します。

65歳まで働くと仮定します、35年ありますから3.5億です、31歳で2千万にアップすると17年で会社を辞められます、つまり48歳でリタイヤできます、32歳で4千万になったとします8年で貯まります、つまり40歳でもう3.5億円が貯まりますね。

そうすると65歳までの25年間は働かないで良いのかなと言うことになります。

嫌ですか?

もちろん辞めなくても良いですよ、それなら年に2千万使いましょうとかいう話になります、幸福度は変わらないけど1千万増えますと、高級外車を毎年1回新車で買い換えられます、3年に1回なら3千万の車に乗れます、3年後に下取りもありますから、おそらく4千万くらいのイタリア車を乗り回して暮らせます。

幸福度は同じですが、趣味としては楽しいじゃないですか。

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幸福度というよりも、その人が置かれている状況によるのではないでしょうか?年収1,000万でも手取りはせいぜい700万くらいです。住宅ローンに年200万、車のローンに50万、私立大学に行く子ども2人で学費諸々300-400万。もう、生活費すら出ません。

これで幸福を実感するのは難しいです。食べて行くことすらできません。

単身、子どもなしでダブルインカムとかだと、また違うでしょうけど。

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もう25年も前の話ですが、とりあえず嬉しかった記憶があります。当時アメリカではバブル崩壊の直後で、6000万のマンションを半額程で購入し、高級車にも乗っていましたが、物では幸せは買えない事をつくづく感じさせられました。今ではその3倍以上もの収入がありますが暮らしはずっと質素になっています。古い賃貸家屋に住み自家用車は二台とも中古、衣類も雑貨も全てディスカウントストアで購入し家具もメルカリのようなサイトで買った中古家具を使用しています。クレジットカードも残額は繰り越しません。若い頃は高価な犬を買っていましたが、今いるペットは全て動物保護施設で貰い受けた動物達です。幸せというものは自分の心が映し出された映像だと思います。何が無くても誰がいなくても1人で幸福感が感じられるようになると宇宙の流れに逆らう事なく必要な物やお金が回ってきます。ことわざの様に金は天下の回りもので、物はロケットで地球の外に放出される物を除けばずっとこの世界にあります。人生は楽しむためにあり、意思あるも気合入れずに自分の意向を提示し続ければやがて自分の望んだ状況や環境に必ず出会う事ができます。

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バブルの頃私は年収100万くらいのプータロでした。

今でもそうですが、あまりお金に興味ありませんというか私自身は必要としていません。

ところが結婚しようとしてこれはまずい。

就職しなければ。

と年収250–350くらいを何年か生活してましたね。

子供できて小遣い0円になったけどおもしろおかしく生きてて別に不満はありませんでした。

しかし子供が3人目ができたあたりでこれはまずい。

と思い社内でバイト?他事業部の手伝いをして荒稼ぎしてましたね。800くらいまで行ったかな。アベレージ残業は165時間/月やってましたね。

いいとか悪いとかの問題じゃなく、子供達にかかるお金を稼がないと!と思ったのです。最終的に子供4人になりましたが。

仕事ばかりで家にいないのでそれはダメだと言われ。

これはまずい。と思い独立しました。

家にいる時間が増え…そうで増えないんだけどw

でも夜子供達を風呂に入れてそっから仕事場に戻るというルーチンはできたので、サラリーマンの頃より1日1回風呂だけは親子の会話ができてましたねぇ。

今はいろんな幸運に恵まれ1000万は超えてますが。さりとて社会人になっていく子供達に使うこともなく。

使い道がないというかなんでここまで働かないといけないんだ?状態ですが、急に辞めるわけにもいかず惰性で働いてますけど。

何が違うのか?といえば、困ったら今の給料の中で考えるのではなく必要な額に対してどうすればいいのか?そ

バブルの頃私は年収100万くらいのプータロでした。

今でもそうですが、あまりお金に興味ありませんというか私自身は必要としていません。

ところが結婚しようとしてこれはまずい。

就職しなければ。

と年収250–350くらいを何年か生活してましたね。

子供できて小遣い0円になったけどおもしろおかしく生きてて別に不満はありませんでした。

しかし子供が3人目ができたあたりでこれはまずい。

と思い社内でバイト?他事業部の手伝いをして荒稼ぎしてましたね。800くらいまで行ったかな。アベレージ残業は165時間/月やってましたね。

いいとか悪いとかの問題じゃなく、子供達にかかるお金を稼がないと!と思ったのです。最終的に子供4人になりましたが。

仕事ばかりで家にいないのでそれはダメだと言われ。

これはまずい。と思い独立しました。

家にいる時間が増え…そうで増えないんだけどw

でも夜子供達を風呂に入れてそっから仕事場に戻るというルーチンはできたので、サラリーマンの頃より1日1回風呂だけは親子の会話ができてましたねぇ。

今はいろんな幸運に恵まれ1000万は超えてますが。さりとて社会人になっていく子供達に使うこともなく。

使い道がないというかなんでここまで働かないといけないんだ?状態ですが、急に辞めるわけにもいかず惰性で働いてますけど。

何が違うのか?といえば、困ったら今の給料の中で考えるのではなく必要な額に対してどうすればいいのか?そしてそれを実行する。という点だけだと思いますよ。

で必要としないなら無理して稼ぐ必要はないと思いますよ。まぁ現時点では高所得者側の立ち位置だから言ってはいけない発言かもしれませんが。

小遣い5000円とかでも、子供の為に0円になっても(いやま0円はきつかったけど)結構楽しかったですけどねぇ。

年収344万の時に中古の家を買いました。というか買えました。

年収400あればもうホント普通に暮らせると思います。

参考まで。

Nakahara Shintarouさんのプロフィール写真

本当に「多くの人は」などと断言できるのでしょうか?

翻訳などは1千万円越すと身体を壊す。だから人を雇う。そのために更に

多額の収入を必要とする。ということがありますが、だったら990万円に

なったら仕事を請けないという選択をする人もいるでしょうに。

Quora Userさんのプロフィール写真

以前からこの類の話って勘違いしてると思ってます。

不安が減ることを幸福感の増大と勘違いしてるんじゃねーかって。だから700とかその水準から変わらないみたいな話になるんです。それ幸福感じゃなく不安の減少でしょ?絶対そうでしょ。

ちなみに年収1000と3000とそれ以上とは生活レベルも感覚も違いますよ。ただ幸福感てなんぞやって話です。幸福感て、結局人間同士の営み自体やその過程であって、得られるモノや優雅さではない訳ですよね。

ちなみに、お金は少ないよりできるだけ多く稼いだ方がいいと思います。

Mori Youichiさんのプロフィール写真

人にって理由は異なると思いますが、「金儲け」とは、他人の問題や他人の悩みを解決し「他人の幸福度を向上させる行為」だ、と考えているお金持ちは少なくないですよ。

もちろん「他人を騙そうが苦しませようが自分だけが儲かればいい」というクソ野郎も知ってますけどね。

Yoichi Noguchiさんのプロフィール写真

どういうライフスタイルをするか次第だと思いますが、年収1000万円だとすると、手取り700万~760万円だと思います。

・住宅ローンまたは家賃:30万円×12ヶ月=360万円
・教育費(特にインターナショナルスクールの場合:200〜400万円)

これだけで足りなくなります。

都内で少し贅沢なマンションに住んで、国際的に活躍して欲しいという期待を込めた教育をしようと思うと、年収1000万円ではとても足りなくなります。

シリコンバレーに行ったときは、ぷらっと入った普通のランチ(決して、高級店とかではなくて、日本で行ったら、定食屋さんぐらいのイメージだと思います)が2500円しましたし、シンガポールでも人に誘われた入った鉄板焼が5万円ぐらいして驚きました。

20年前に海外に行ったときは「安い」「安い」という印象でしたが、今、海外に行くと、東南アジアもどんどん物価が上がってきていて、さほど安くなくなってきています。数年前、飛行機で隣り合ったフィリピンの方に「なんで日本に来たんですか?」と訪ねたら、「安いから」と言われました。

また、東京湾岸地区に住んでいたときのオーナーさんは中国の方でしたし、日本に一時帰国の際に借りたAirBnbのオーナーさんも中国の方が多いです。昔だったら、逆のことの方が多かった感じます。

このように、相対的に日本は貧しくなっていると思うので、このまま行くと、年収1000万円=高収入

どういうライフスタイルをするか次第だと思いますが、年収1000万円だとすると、手取り700万~760万円だと思います。

・住宅ローンまたは家賃:30万円×12ヶ月=360万円
・教育費(特にインターナショナルスクールの場合:200〜400万円)

これだけで足りなくなります。

都内で少し贅沢なマンションに住んで、国際的に活躍して欲しいという期待を込めた教育をしようと思うと、年収1000万円ではとても足りなくなります。

シリコンバレーに行ったときは、ぷらっと入った普通のランチ(決して、高級店とかではなくて、日本で行ったら、定食屋さんぐらいのイメージだと思います)が2500円しましたし、シンガポールでも人に誘われた入った鉄板焼が5万円ぐらいして驚きました。

20年前に海外に行ったときは「安い」「安い」という印象でしたが、今、海外に行くと、東南アジアもどんどん物価が上がってきていて、さほど安くなくなってきています。数年前、飛行機で隣り合ったフィリピンの方に「なんで日本に来たんですか?」と訪ねたら、「安いから」と言われました。

また、東京湾岸地区に住んでいたときのオーナーさんは中国の方でしたし、日本に一時帰国の際に借りたAirBnbのオーナーさんも中国の方が多いです。昔だったら、逆のことの方が多かった感じます。

このように、相対的に日本は貧しくなっていると思うので、このまま行くと、年収1000万円=高収入と思っている人が多い日本は、世界で見ると、井の中の蛙になっていて、日本に危機感を感じます。

小野 晃さんのプロフィール写真

リクエストを、ありがとうございます。

貧乏だった幼少期の、仇討ちをしたいからです。

まあ、それはそれでアリかと。

リクエストを、ありがとうございます。

貧乏だった幼少期の、仇討ちをしたいからです。

まあ、それはそれでアリかと。

小野 晃さんのプロフィール写真

シンプルに答えます。

”暗くて窮屈だから” です。

社長は社員に安月給しか払わないくせに、無駄な部分に情熱を燃やさせる。

亭主は女房に、テレビドラマみたいな主婦像を求める。

女房は子供に、優等生的な生き方を推奨する。

学校の先生だって子供に対して、勉強しなければ人生詰むみたいに脅かす。

マスコミだって、「日本オワター!」「日本はすでに後進国だ」などとほざく。

以上の洗礼を浴びて消沈してると、「なんで元気出さないんだー!もっと元気出せ、〇〇!」などと尻を叩く。

そういうの、やめなさいな。

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こちらでは日本の年収を気にすると言うような事はあまり聞きません。稼げばそれだけ所得税も増え、手取りが悲しい故上を見るのかもしれませんね。

Yamada Atsushiさんのプロフィール写真

一度その仕事に就いたら すぐには変えることができないからです。 年収1000万になったからといって別の仕事に就けば一挙に年収が減ってしまう可能性が高いからです。

三川屋幾朗さんのプロフィール写真

はぁ?1000万円越えが難しい?何かの間違いでは?

あなたは最初から1000万円越えを選んでいないだけです。

他の回答を読むと「年収1000万円以上は、日本の給与所得者のうち5%」とあって、なんでそんな安い所で働くの?と首をかしげるしかありません。いまや日本の給料は「途上国並み」です。

つまりあなたはビンボー大好きなだけです。

さっさと外資へ行きましょう。30年でこれだけの差が出ています。

(出典:全労連)

このグラフ見て、日本企業で働くのがバカらしくなりませんか?

別に外資だからと言って海外で働く必要はありません

日本がこんなに生産性が低いのは労働時間が多いのに給料が低いからですね。

外資なら同じ時間働いて倍は貰えます。そして貰える会社を選びます。つまりこちらから選べるキャリアとスキルを持つことが大前提です。

そんなの無い、などと言う人は端から「給料大安売り負け組」です。

日本企業にも呆れます。

なんと日本の従業員を見下した経営者たちでしょう。キチンと報酬を払わずに社畜として飼いならし、せっせと稼いだお金を会社にため込んで内部留保にし、挙句の果てに自社株買いして株価を上げる「操作」までします。

従業員の事なんて二の次、「生かさず殺さず」というのが日本企業の王道です。

さっさと辞めましょう。未練は要りません。

その代わり生ぬるい日本の仕事の仕方に慣れ切った体は、根本から鍛え直されることになりますので、ご覚悟を

はぁ?1000万円越えが難しい?何かの間違いでは?

あなたは最初から1000万円越えを選んでいないだけです。

他の回答を読むと「年収1000万円以上は、日本の給与所得者のうち5%」とあって、なんでそんな安い所で働くの?と首をかしげるしかありません。いまや日本の給料は「途上国並み」です。

つまりあなたはビンボー大好きなだけです。

さっさと外資へ行きましょう。30年でこれだけの差が出ています。

(出典:全労連)

このグラフ見て、日本企業で働くのがバカらしくなりませんか?

別に外資だからと言って海外で働く必要はありません

日本がこんなに生産性が低いのは労働時間が多いのに給料が低いからですね。

外資なら同じ時間働いて倍は貰えます。そして貰える会社を選びます。つまりこちらから選べるキャリアとスキルを持つことが大前提です。

そんなの無い、などと言う人は端から「給料大安売り負け組」です。

日本企業にも呆れます。

なんと日本の従業員を見下した経営者たちでしょう。キチンと報酬を払わずに社畜として飼いならし、せっせと稼いだお金を会社にため込んで内部留保にし、挙句の果てに自社株買いして株価を上げる「操作」までします。

従業員の事なんて二の次、「生かさず殺さず」というのが日本企業の王道です。

さっさと辞めましょう。未練は要りません。

その代わり生ぬるい日本の仕事の仕方に慣れ切った体は、根本から鍛え直されることになりますので、ご覚悟を。

なにっ、英語が話せない?

あなた、何年間英語を学んできたんですか?


かく言う私も英語は40歳まで話せませんでした。学生時代は英語が大の苦手でした。だからこそ「英語なんて誰でも話せる」と言い切れます。

🈤11 英語は40歳を過ぎてからでもOK!|三川屋幾朗@mikawaya1960
40歳でベルギーに赴任することになって、「英語大嫌い」オヤジがとにかく喋らないと生き残れないことになりました。英会話の習得、そのノウハウをお話しします。 「どうしても英語がうまくならないのですが、どうすればいいですか?」に答える https://note.com/mikawaya1960/n/nf9d8f34392e4 英語は40歳を過ぎてから https://mikawaya1960.blogspot.jp/2018/03/40.html ******* 『超』早起き朝会@メンター幾朗「私設Clubhouse」をローンチしました。何が『超』かというと、3時半から開始するから。「
Tai Iuchiさんのプロフィール写真

それは有名なカーネマン曲線ですね。答えは違いはほぼなし、またはあっても1%程度。

年収上昇による幸福度増加割合は400万円あたりから徐々に減速していき、800万円でほぼピークに達します(約95%)。つまりそれ以上の年収増と幸福度は相関がありません。

つまり世間一般的な幸せを感じる生活を送るには年収800万円あれば十分ということになります。それ以上増加すると、税金が多く取られるのが気になったり、増加しても生活に変化を感じられなくなったり、逆に本来興味が無かったセレブな生活に関与することになり上には上がいることが分かり逆に幸福度が下がったりといった具合です。

まあ、幸福度は大差ないですがサラリーマンの一つの目標である、年収1000万円!といえるあたりが一番良いのではないですかね。

それは有名なカーネマン曲線ですね。答えは違いはほぼなし、またはあっても1%程度。

年収上昇による幸福度増加割合は400万円あたりから徐々に減速していき、800万円でほぼピークに達します(約95%)。つまりそれ以上の年収増と幸福度は相関がありません。

つまり世間一般的な幸せを感じる生活を送るには年収800万円あれば十分ということになります。それ以上増加すると、税金が多く取られるのが気になったり、増加しても生活に変化を感じられなくなったり、逆に本来興味が無かったセレブな生活に関与することになり上には上がいることが分かり逆に幸福度が下がったりといった具合です。

まあ、幸福度は大差ないですがサラリーマンの一つの目標である、年収1000万円!といえるあたりが一番良いのではないですかね。

Nishiki Nishioさんのプロフィール写真

カーネマン教授が2010年くらいに発表した、「一定の収入を超えるとそれ以上収入が増えても幸福度は上がらなくなる」って研究のことだと思うんですけど、2020年に別チームが新しい研究結果を出してまして、「一定の収入を超えても幸福度はあがり続ける(ただし収入の増分に対する幸福度の伸び率は低くなる)」だそうです。

※幸福を感じる人が減るのではなく伸びにくくなる

出所:Experienced well-being rises with income, even above $75,000 per year

細かくは下記質問への回答を見てもらえればと思いますが、コメントで古市拓哉 さんがおっしゃっている通り、

簡単にいうと、目安年収700-1000位までは、マイナス(不安不満)の解消で、それ以上は少しずつプラス(欲求等)の充足にかわっていく。

ってことかなと。不安不満が解消されることの方が反応しやすい(幸福度/満足度が上がっていると感じやすい)のは実体験ベースでも納得感ありますね。

カーネマン教授が2010年くらいに発表した、「一定の収入を超えるとそれ以上収入が増えても幸福度は上がらなくなる」って研究のことだと思うんですけど、2020年に別チームが新しい研究結果を出してまして、「一定の収入を超えても幸福度はあがり続ける(ただし収入の増分に対する幸福度の伸び率は低くなる)」だそうです。

※幸福を感じる人が減るのではなく伸びにくくなる

出所:Experienced well-being rises with income, even above $75,000 per year

細かくは下記質問への回答を見てもらえればと思いますが、コメントで古市拓哉 さんがおっしゃっている通り、

簡単にいうと、目安年収700-1000位までは、マイナス(不安不満)の解消で、それ以上は少しずつプラス(欲求等)の充足にかわっていく。

ってことかなと。不安不満が解消されることの方が反応しやすい(幸福度/満足度が上がっていると感じやすい)のは実体験ベースでも納得感ありますね。

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年収1000万円の場合には税率約33%で、実質700万円欠けるくらいになってしまい、そこから保険料などを控除されると普通の給料みたいになってしまいます。もちろん家族構成にもよりますが、1600–2000万円以上ないと余裕があるとは感じないと思います。

(税率が変わるのが900万円、22%なので、ざっくり年収890万円と1000万円は税引後は同じくらいかもしれません。)

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できないと思います。理由は他の方も書いていますが、人間の心理学的、経済学的な特性上、一度上げた所得水準(内的な経済指標と言います)を変えることが容易でないからです。

所得と消費を関数として扱う学説や研究は「消費関数」という分野で、経済学が扱う領域ですが、1985年にノーベル経済学賞を受賞したフランコ・モディリアーニは「ライフサイクル仮説」を提唱しました。

これは、人の消費態度は、生涯所得の予想としての「恒常所得(だいたい生涯を通じてこれくらい稼げるだろうという当人の予想)」が現在の消費を規定するという仮説です。例えばこの理論に沿えば、現状の収入から必要経費を差し引いて老後の貯蓄をするようになります。年収800万円であれば、簡易的には、次のように考えることができます。

  • 現在年収(800万円)-税金(t)=可処分所得(800*0.x)
  • 可処分所得(800*0.x)-生活消費(c)=貯蓄(s)
  • ライフサイクル上、老後必要な資金Y=貯蓄(s) * 現役年数(wt) です。

数式的に当人の中の将来の目標貯蓄額Yは800万円の関数であることがわかります。これは物理学の慣性モーメントのように当人の中で一度形成されると、その回転がなかなか止まりませんから、関数の内数である生活消費(c)も落とすことができません。

年収300万円と年収800円の額面差額は500万円です。年収800万円の時をx1、年収300万円の収

できないと思います。理由は他の方も書いていますが、人間の心理学的、経済学的な特性上、一度上げた所得水準(内的な経済指標と言います)を変えることが容易でないからです。

所得と消費を関数として扱う学説や研究は「消費関数」という分野で、経済学が扱う領域ですが、1985年にノーベル経済学賞を受賞したフランコ・モディリアーニは「ライフサイクル仮説」を提唱しました。

これは、人の消費態度は、生涯所得の予想としての「恒常所得(だいたい生涯を通じてこれくらい稼げるだろうという当人の予想)」が現在の消費を規定するという仮説です。例えばこの理論に沿えば、現状の収入から必要経費を差し引いて老後の貯蓄をするようになります。年収800万円であれば、簡易的には、次のように考えることができます。

  • 現在年収(800万円)-税金(t)=可処分所得(800*0.x)
  • 可処分所得(800*0.x)-生活消費(c)=貯蓄(s)
  • ライフサイクル上、老後必要な資金Y=貯蓄(s) * 現役年数(wt) です。

数式的に当人の中の将来の目標貯蓄額Yは800万円の関数であることがわかります。これは物理学の慣性モーメントのように当人の中で一度形成されると、その回転がなかなか止まりませんから、関数の内数である生活消費(c)も落とすことができません。

年収300万円と年収800円の額面差額は500万円です。年収800万円の時をx1、年収300万円の収入をx2と置くと次式で表現できます。

  • c1=800-t1-s1
  • c2=300-t2-s2

仮に簡便的に、目標貯蓄率を年収の3割とすると消費率は7割になります。ここから変化率の計算をすると

  • (800*0.7)-(300*0.7)/(800*0.7)=350/560=0.625になります。

このため必要な生活消費(c)に対する充足率は0.625になり、1より小さいので「約4割分、生活できない」と言えると思います。

一方、長期間かけて、家族の人数が変わり(子どもが独立したり)、ライフサイクル上、老後必要な資金Yが達成された後になると、生活水準を保つため生活消費(c)も変化しますから、この場合は年収300万円に落としても成立することが多いです。

このことからいわゆる一国の厚生労働制度は、若年期には寮や安いアパートなどで暮らし、徐々に収入を上げて、もっともコストが高くなる壮年期に収入が最大になるように企業利益(給与+福利厚生)が配賦され、老後の収入はまた低くなるように設計されています。

日本がいま直面している課題は、この厚生労働制度が直観的に成立しない、不安定になっていることを人々が感じとっているるという問題です。なので、その制度の既存の権益者とその制度の外にはじかれてしまった人々の間に強い分断が生じています。

これは実は日本だけではなく世界中で起こっていることで、資本主義の危機(もしくは限界)と言われる現象です。

Quora Userさんのプロフィール写真

この元になっている研究の実態を捉えていないまま流布してしまっているのが問題なんですよね。なので、英語解釈の問題という観点からお答えします。

Nishiki Nishio さんも話しているカーネマン教授の「一定の収入を超えるとそれ以上収入が増えても幸福度は上がらなくなる」という発見は測り方が独特なんです。「先日は幸福(Happy)でしたか?」と悩んだり、悲しんだりしたかどうか感情の状態を測定したものです。そりゃ当然、収入が増えたからといって毎日毎日ハッピーな訳が無い。お金持ちもハッピーじゃない日があるわけですよ。人間関係、恋愛、子育て、応援しているスポーツチームの試合結果が上手くいかなかったとか、有るわけじゃないですか。つまり、この幸福度は瞬間的なハッピーを連続で切り取ったものです。

良く引用されるこの論文の後半部分を多くは見落としているんです。それとは別にカーネマン教授は人生の満足度を年種別に測りました。「人生に悔いはありますか?」「自分の人生で戻って違う道を辿ろうと思いますか?」人生の満足度は年収や裕福さが年収1000万円を超えても比率が増え続けたのです。

瞬間的ハッピーには上限はあっても、人生の満足は上限が無い。

正しく研究成果とその解釈を見るとまったく納得が行くんですよ。

Income and education are more closely related to life eva

この元になっている研究の実態を捉えていないまま流布してしまっているのが問題なんですよね。なので、英語解釈の問題という観点からお答えします。

Nishiki Nishio さんも話しているカーネマン教授の「一定の収入を超えるとそれ以上収入が増えても幸福度は上がらなくなる」という発見は測り方が独特なんです。「先日は幸福(Happy)でしたか?」と悩んだり、悲しんだりしたかどうか感情の状態を測定したものです。そりゃ当然、収入が増えたからといって毎日毎日ハッピーな訳が無い。お金持ちもハッピーじゃない日があるわけですよ。人間関係、恋愛、子育て、応援しているスポーツチームの試合結果が上手くいかなかったとか、有るわけじゃないですか。つまり、この幸福度は瞬間的なハッピーを連続で切り取ったものです。

良く引用されるこの論文の後半部分を多くは見落としているんです。それとは別にカーネマン教授は人生の満足度を年種別に測りました。「人生に悔いはありますか?」「自分の人生で戻って違う道を辿ろうと思いますか?」人生の満足度は年収や裕福さが年収1000万円を超えても比率が増え続けたのです。

瞬間的ハッピーには上限はあっても、人生の満足は上限が無い。

正しく研究成果とその解釈を見るとまったく納得が行くんですよ。

Income and education are more closely related to life evaluation, health, care giving, loneliness, and smoking are relatively stronger predictors of daily emotions.

収入と学歴(教育)は人生満足と強い関連性を示すが、健康、介護の責任、孤独、そして喫煙は(年収より)日々の感情状態を予測する要素である。

参考文献:

https://www.pnas.org/content/107/38/16489
白石 雅和さんのプロフィール写真

税率の面から応えたいと思います。

以下が年収ごとの一覧表です。

【税理士監修】年収別の所得税率・所得税額の早見表、所得税の計算方法

ここでのポイントは実際に払う所得税額です。これは課税所得額が変わるからです。

もう少し計算しなおすと以下の図となります。

所得税額=支払う税金を年収でわった場合は所得税に限っていえばこの時点で年収700万以下はお得感があります。

実はこれだけでなく控除というものがあります。

所得税の控除とは?14種類の控除を活用して節税しよう | クラウド会計ソフト freee

夫が年収700万の仕事を会社でしていて、奥様が専業主婦、子供が15才と17才二人の場合の控除が額を割り出すと76万です。15才は義務教育期間のため控除がつきませんが、国などからの支援は控除額を大幅に上回ります。

これに加えて他の控除もあるので控除額は上手くやればさらに増えるでしょう。

この控除が考慮して表を更新すると。

さらにお得感がでてまいりました。

ここで家族には選択肢が生まれます。奥様が働きでるかでないか?です。

働きでた場合でも123万以内であれば所得控除は残ります。逆に働きにでずに生活をつつましくして専業主婦というのもありです。

住民税なんかは計算がちょっと違うますが傾向としてはおおむね同じです。

つまるところ年収600~800万というのは税金を取られにくいボーダーラインでこれ以上年収が増えてくると税金を取られた

税率の面から応えたいと思います。

以下が年収ごとの一覧表です。

【税理士監修】年収別の所得税率・所得税額の早見表、所得税の計算方法

ここでのポイントは実際に払う所得税額です。これは課税所得額が変わるからです。

もう少し計算しなおすと以下の図となります。

所得税額=支払う税金を年収でわった場合は所得税に限っていえばこの時点で年収700万以下はお得感があります。

実はこれだけでなく控除というものがあります。

所得税の控除とは?14種類の控除を活用して節税しよう | クラウド会計ソフト freee

夫が年収700万の仕事を会社でしていて、奥様が専業主婦、子供が15才と17才二人の場合の控除が額を割り出すと76万です。15才は義務教育期間のため控除がつきませんが、国などからの支援は控除額を大幅に上回ります。

これに加えて他の控除もあるので控除額は上手くやればさらに増えるでしょう。

この控除が考慮して表を更新すると。

さらにお得感がでてまいりました。

ここで家族には選択肢が生まれます。奥様が働きでるかでないか?です。

働きでた場合でも123万以内であれば所得控除は残ります。逆に働きにでずに生活をつつましくして専業主婦というのもありです。

住民税なんかは計算がちょっと違うますが傾向としてはおおむね同じです。

つまるところ年収600~800万というのは税金を取られにくいボーダーラインでこれ以上年収が増えてくると税金を取られた感がでてくるわけです。

そして、使える額が少ないか?と言われるとそこそこ多いです。

600~800万の年収はいろいろな面で最もバランスがとれているゾーンであると言えます。

この恩恵が幸せにつながっているのではないでしょうか?そして、日本人の年収はここ10年延びていないので移動もしていないと・・・平均所得が変わればこのお買い得ゾーンは変わります。

ショーンTさんのプロフィール写真

死ぬほど頑張っての年収1000万円時代も、そうでもない年収1億円も経験ありますので回答資格はありそうです。

資本主義社会なので、資本を働かせて(回転させて)価値を産む事になります。

産んだ価値→有益と評価→報酬につながります。

実力主義、成果報酬の強いところではその差が収入に直結します。

A.激レア能力を高い値段で売る

B.普通の能力をたくさん売る(フル回転の薄利多売)

などが収入を高めます。

Bを死ぬほど頑張る人なら1000万円は行けますし、年収1億!とかになるとAを超絶極めるか、AとBミックスを高い次元でやるかですね!

積極的な自己投資、開発をしてレア能力をゲットして自分の労働市場での価値を高めてください。中長期ではリーズナブルな所に落ち着きますよ。全く報われなければ居場所を間違えてる可能性があります。その時は勇気を持って転職を!

若い方には時間という超凄い財産があります。レア能力ゲットの為に時間の有効活用しましょう。

下リンクのタカシ君は

A凄目✕B超超絶凄い

の人です。とてもマネできません。

皇帝さんのプロフィール写真

嘘です。

下記画像は各世代の年収の平均値です。

年収分布を見て下さい。

年収の中央値が350万にある。

この層が一番多いという意味です。

正確には372万円です。

今の日本は金属年数=年収アップ

この方程式は成り立ってません。

1990年代後半で終わってます。

バブル時代の頃は毎年、年収が数%増加してました。

今の時代はその逆です、年を追う事にダウンします。

そして、年収は早期に頭打ちとなり、それより上は臨めません。

お父さんが195.60〜1980年代で就職をしたのなら、運が良いですね。

何もしなくても、努力しなくても、何も考えなくても、収入が増加してた時代でしたから。

仮に上記の年代の方が今の時代の若手をやっていたら、即座に低所得の貧困になります。

今の働き盛りの世代は、頭を求められるが年収が総じて低いからです。

嘘です。

下記画像は各世代の年収の平均値です。

年収分布を見て下さい。

年収の中央値が350万にある。

この層が一番多いという意味です。

正確には372万円です。

今の日本は金属年数=年収アップ

この方程式は成り立ってません。

1990年代後半で終わってます。

バブル時代の頃は毎年、年収が数%増加してました。

今の時代はその逆です、年を追う事にダウンします。

そして、年収は早期に頭打ちとなり、それより上は臨めません。

お父さんが195.60〜1980年代で就職をしたのなら、運が良いですね。

何もしなくても、努力しなくても、何も考えなくても、収入が増加してた時代でしたから。

仮に上記の年代の方が今の時代の若手をやっていたら、即座に低所得の貧困になります。

今の働き盛りの世代は、頭を求められるが年収が総じて低いからです。

加藤 征司さんのプロフィール写真

どの程度を「地方」と定義するかにもよりますね。

それを前提にして話せば「本当」です。

仮に私の住む何故かネットでは非常に馬鹿にされることの多い「岐阜」の話をしてみます 汗

350万を手取りとして考えてみます(総額なら引いてください

家賃は余程岐阜の中心部にでもすまない限り、5万円あれば2LDKも選択できます。

で車が必須なのですが5万に駐車場台は含まれる事が多いです(駐車場付きも非常に多いので

って考えると家賃+水道光熱費+ガソリンでも月に8万行かない程度ですかね(ガソリンが人によりけりなので上下するかも

で年間で96万です。

余裕見て100万。

250万残りました。

食費が一人暮らしで若干高めとしても月に3万~4万(4万なら一日1,300円強)

4万として年間50万程度。

200万残ります。

一ヶ月17万円弱残りました。

5万貯金しても10万以上ありますね。

余裕で生活できると思うんですがね・・・

弱点は全てが車頼みだってことですが、これは他の地方でも一緒です。

ネット通販がある今、都会との差って新しい実店舗があるかどうか位かな?

普通に女の子も可愛い子いっぱいいますし、別に困らないと思うんですが・・

最後に別に地方生活普及委員会の回し者ではないです、名古屋・東京で住んでみて戻ってきた1人の意見だと思ってくださいませ。

Nobu Arioさんのプロフィール写真

私は年収200万から1000万まで経験してきたので実体験からの体感でお答えしたいと思います。

年収600万をこえてくると幸福というよりは満足度が減っていきます。そもそも、600万を超えたくらいから税金が顕著に高くなってくるので、手取りでは見た目の額面程変わらないんですよね。

800万を超えると、買い物する時にさほど値段を気にしなくなってきます。逆をいうと我慢して欲しい物を買うという行為が減る分、変えた時の感動も減ります。辛い事を乗り越えたから、小さな当たり前に感謝したり感動します。

毎日、ミシュラン級(年収1000万位ではポンポン行けませんが)のお店に行って食事をしている人が、たまにファミレスやコンビニの弁当を食べて「めっちゃ美味しい!!」と感動する事は少ないでしょう。ですが、世の中の人の大半はコンビニ弁当にファミレスです。つまり、一緒に同ランクの食事や体験を本当に気の合う仲間と出来る事が少なくなって来たります。これは、同僚で同じ位の給与水準なのに独身と子持ち家族持ちでは一緒にいけるランチの幅も変わったりしますよね。でも、家族という大きな満足感や幸福感を得る事も出来ます。

私は600万位から自分の欲しい物がほぼ買える年収になった事もあり、非常に満足していますが、正直にいうと年収200万の時はその時で同じような仲間と我慢しながらも楽しく過ごせていたので、幸せ度は金額差ほど変わりません。お金が

私は年収200万から1000万まで経験してきたので実体験からの体感でお答えしたいと思います。

年収600万をこえてくると幸福というよりは満足度が減っていきます。そもそも、600万を超えたくらいから税金が顕著に高くなってくるので、手取りでは見た目の額面程変わらないんですよね。

800万を超えると、買い物する時にさほど値段を気にしなくなってきます。逆をいうと我慢して欲しい物を買うという行為が減る分、変えた時の感動も減ります。辛い事を乗り越えたから、小さな当たり前に感謝したり感動します。

毎日、ミシュラン級(年収1000万位ではポンポン行けませんが)のお店に行って食事をしている人が、たまにファミレスやコンビニの弁当を食べて「めっちゃ美味しい!!」と感動する事は少ないでしょう。ですが、世の中の人の大半はコンビニ弁当にファミレスです。つまり、一緒に同ランクの食事や体験を本当に気の合う仲間と出来る事が少なくなって来たります。これは、同僚で同じ位の給与水準なのに独身と子持ち家族持ちでは一緒にいけるランチの幅も変わったりしますよね。でも、家族という大きな満足感や幸福感を得る事も出来ます。

私は600万位から自分の欲しい物がほぼ買える年収になった事もあり、非常に満足していますが、正直にいうと年収200万の時はその時で同じような仲間と我慢しながらも楽しく過ごせていたので、幸せ度は金額差ほど変わりません。お金があれば人生に選択肢は増えますが、幸せや楽しさは自身の収入の中で楽しめる趣味や仲間・彼女や家族を見つける事が出来るかどうかだと思います。

参考になれば幸いです。

瀬戸山 勉さんのプロフィール写真

収入は仕事の報酬ですから後からついてくるものと

思います。あまり意識したことないのでどのくらい

稼いだからどうするとは考えません

投資や運用はあり得るでしょう!

MSKVMQさんのプロフィール写真

収入の増加による利益がその収入を維持するための損失と釣り合うからです。

また、資産家である先輩から聞いたところによると年収1000万円前後より効用が高くなりにくくなり、年収3000万円前後を目処にまた効用が高くなるようです。

収入の増加による利益

これはよく税負担との関連で議論されます。所得税は累進課税制を採用しているため、年収が上がるほどに税負担が大きくなるという原則があります。特に年収1000万円前後のゾーンは税負担をもっとも重く感じるゾーンであると言われています。つまり収入が増加しても思ったほど手取りが増えないというのが収入の増加による利益を抑えています。

また、1円あたりの効用も変わってきます。車に例えると分かりやすいです。下のような価格帯に特徴付けられるグレードの差分があったとします。エントリーグレードから1段階上げるのに必要な金額は100万円程度ですが、同様に1段階アッパーグレードからラグジュアリーグレードへ上げようとすると300万~650万必要になります。

このようにある材、サービスに対して支出額が多くなるほど、より高い効用を得るために必要なコストが大きくなるのです。

1. 軽自動車を中心としたエントリーグレード…100万~150万円

2. コンパクトカーを中心としたメジャーグレード…200万円~250万円

3. セダンやスポーツカーを中心としたアッパーグレード…400万~550万円

収入の増加による利益がその収入を維持するための損失と釣り合うからです。

また、資産家である先輩から聞いたところによると年収1000万円前後より効用が高くなりにくくなり、年収3000万円前後を目処にまた効用が高くなるようです。

収入の増加による利益

これはよく税負担との関連で議論されます。所得税は累進課税制を採用しているため、年収が上がるほどに税負担が大きくなるという原則があります。特に年収1000万円前後のゾーンは税負担をもっとも重く感じるゾーンであると言われています。つまり収入が増加しても思ったほど手取りが増えないというのが収入の増加による利益を抑えています。

また、1円あたりの効用も変わってきます。車に例えると分かりやすいです。下のような価格帯に特徴付けられるグレードの差分があったとします。エントリーグレードから1段階上げるのに必要な金額は100万円程度ですが、同様に1段階アッパーグレードからラグジュアリーグレードへ上げようとすると300万~650万必要になります。

このようにある材、サービスに対して支出額が多くなるほど、より高い効用を得るために必要なコストが大きくなるのです。

1. 軽自動車を中心としたエントリーグレード…100万~150万円

2. コンパクトカーを中心としたメジャーグレード…200万円~250万円

3. セダンやスポーツカーを中心としたアッパーグレード…400万~550万円

4. 高級感を押し出したラグジュアリーグレード…700万~1200万円

収入を維持するための損失

こちらの観点はより単純です。例えば年収1000万円を得る、維持するには年収400万円よりも遥かに大きな努力を必要とします。この努力により失われる睡眠時間や家族との時間、余暇の時間などの損失が大きくなる年収ゾーンがあるのです。ミクロの観点で言えば給与はマーケットとの比較により決定されますので、その業界内で年収が高いと言われるゾーンであれば上記の努力を怠った場合、別の社員と入れ替えられる結果となります。

まとめ

ある一定のゾーンを超えると年収の増加率に比して幸福度の増加率が低くなる現象は税制、消費財の性質、給与分布から求められます。

但し、序盤に記載したように年収と効用の関係は更に上を突き抜けるとまた変わってくるようです。これは以下のように説明がつきます。

税制上、給与分布の観点

所得税は累進課税となっているため、年収1500万円と年収3000万円を比較した際に、年収1500万円の方が多く所得税を払うということはありまえません。年収1500万円の場合の税、社会保障支出は33%程度であるようです。一方で年収3000万円の人の収入内訳が給与所得500万円、金融資産による収益(株や債権など)が2500万円であった場合には税、社会保障支出は19%程度まで低下します。

日本の人材マーケットでは1社からの給与所得として年収3000万円となるケースは極めて稀有であり、ほとんどは 1. 多額の金融資産保有者、2. 自営業者(実質800万円まで抑えてる人が多いですが) 3. 複数仕事を受け持っている人、などに限定されてきます。

上記では金融資産の観点から記載しましたが、自営業にしろ、副業をしている人にしろ税負担率を下げる余地があるため、年収3000万〜では効用が高くなる可能性があります。

消費財の観点

車の例ではグレードをひとつ上げるという観点で説明しましたが、実は車を持っていない状態から一番下のグレードに入ることが最も効用が高くなります。これまで公共交通機関か自転車での移動であったのが、軽自動車とはいえ車を手に入れたら生活は大きく変わります。そしてそれ以外の年収では利用が難しく、年収3000万円を超えるような収入に見合ったサービスというのが存在します。たとえばシェフを自宅のキッチンに呼んでホームパーティをしたり、子供をインターナショナルスクールに通わせたり、クルーザーをレンタルして家族で海遊びをしたりなどです。そこそこの車をいい車に乗り換えるのはグレードアップですが、こうした新しいサービスの利用はゼロイチです。まさに軽自動車持つのと、自転車で生活するくらい差があります。

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丁度、昨日か今日か、別の回答で私もそう答えたところですが。

バリバリ本音ですけどwww

専業主婦+子供二人の時代でした。

世帯収入で200万台で子供一人時代、これは少し大変でした。

上司におごってもらわないと飲みに行けないし、

子供が生まれるまで小遣い5000円でしたが、子供生まれて小遣い0円でした。

0円ですよ??わかります??ww

会社の自販機のボタンを連打して「でねーぞー」ってぼやくと、上司や先輩が「しょーがねぇなぁー」って100円いれてくれてましたw

まぁ、これはこれで楽しかったですけどねw

でも300万台にくると、結構普通の生活ができましたよ?

小遣いも1万円くらいはあったし。

ちゃんと嫁が貯金もしてて、学資保険とか。子供達の未来もソコソコ担保できるくらいに。

そして年収344万の源泉徴収票をもって、家を買うローンが組めました。

それくらい300万台って普通というか、いや金あるなぁ。って感じでした。

もう本当普通の家庭って感じでした。

幸せだったなぁ。

ちなみに離婚したのは、年収3000超えた後ですね。

お金じゃないと思うよ~幸せってのは。

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以前、マイクロソフトが運営していたMSN出会いサイトに登録したことがあるのですが、いろいろな証明書を提出すると、それだけ信頼されるマークが増えていくシステムでした。クレジットカード登録とか免許証とかですね。
サクラも多いので、それだけ異性から信頼されやすくなるというわけです。

で、2016年に年収が1,000万円を超えたので、確定申告で提出した申告書のPDFを提出したのですが、年収1000万円以上というアイコンが私のプロフィールに表示されるようになりました。

すると週にひとりぐらいの割合で、お返事ください的なメッセージが届くようになりました。

それまでも女性からアプローチがありましたが、5倍か10倍ぐらいに増えました。

ま、誰にも返事は送りませんでしたが・・・

私の女友達の話す旦那の人間像を聞いていると、年収はあんまり関係ない気がします。どちらかと言うと仕事が出来そうかどうか、を見ている気がします。もちろん年収も大事ですが、ある程度の水準以上であればあんまり決定事項に影響しない気がします。
ただし、貯金があるかどうかはかなりシビアで、40代以上で貯金が100万円以下だととたんに(どんなハンドサムでも)興味がなくなるのは間違いないです。10人の女友達のうち、10人がNOを突きつけます。20代、30代だと多少は額のハードルは下がるとは思いますが。

出会い系サイトのようなまったく見たことも会ったこと

以前、マイクロソフトが運営していたMSN出会いサイトに登録したことがあるのですが、いろいろな証明書を提出すると、それだけ信頼されるマークが増えていくシステムでした。クレジットカード登録とか免許証とかですね。
サクラも多いので、それだけ異性から信頼されやすくなるというわけです。

で、2016年に年収が1,000万円を超えたので、確定申告で提出した申告書のPDFを提出したのですが、年収1000万円以上というアイコンが私のプロフィールに表示されるようになりました。

すると週にひとりぐらいの割合で、お返事ください的なメッセージが届くようになりました。

それまでも女性からアプローチがありましたが、5倍か10倍ぐらいに増えました。

ま、誰にも返事は送りませんでしたが・・・

私の女友達の話す旦那の人間像を聞いていると、年収はあんまり関係ない気がします。どちらかと言うと仕事が出来そうかどうか、を見ている気がします。もちろん年収も大事ですが、ある程度の水準以上であればあんまり決定事項に影響しない気がします。
ただし、貯金があるかどうかはかなりシビアで、40代以上で貯金が100万円以下だととたんに(どんなハンドサムでも)興味がなくなるのは間違いないです。10人の女友達のうち、10人がNOを突きつけます。20代、30代だと多少は額のハードルは下がるとは思いますが。

出会い系サイトのようなまったく見たことも会ったこともない人に対して、「年収1000万円」というフィルターを掛けて探す人は多いと思います。
女性はどちらかと言うと、自分の好みをグイグイ表現しないので年収1000万円をアピールしても、ガツガツ来ないと思います。

Seiya Isさんのプロフィール写真

私自身一度高校中退して働いてから大検取って大学に行き、600万以上の年収がありますね。

経営してますから大学に行かなくても良かったのかな、、と思いますが、学歴が便利だったことも認めますので、手段の一つに大学に行くこと、と言えるでしょう。

また、最も仲の良い友人2人はそれぞれ大学中退と高卒なのですが、

一人は一緒に起こしたベンチャーのCTOとして勤めており、もう一人はベンチャーで管理職経験を積んだのち、業界最大手クラスのコンサルファームを経て今コンサルとして独立して月100万超えの収入を手にしています。

少なくともここで挙げた3人で共通しているのは目の前の仕事をとにかく一生懸命やることと、戦略的にキャリアやポジションを形成していることですかね。また、仕事についてはかなり勉強します。

勉強しないで稼ぐのは結構大変に思えます。何をするにも知識が必要になるので、、人の力を借りられれば良いのですが、何も知らないと専門家と話すのが大変ですからね。

自分を経営していると考え、軍師のように戦略を立てて運営するという視点に立つと、情報と戦略、兵站が大事で、武器は必ずしも全てを取り揃える必要が無いと分かると思います。

600万程度であれば、局所的な勝利を収めることができれば十分に稼ぐことが出来ます。

言いたい事だけ言いたいさんのプロフィール写真

サラリーマンで1000万以上欲しいって事かな?

1000万以上の給与を払える求人に応募して、サラリーマンやりましょう。

外資ITでは沢山転がってますよ。そんなの受からないよーって言うなら、 その求人に対して自分に何が足りないのかを棚卸しして、少しずつ埋めていきましょう。1000万超える会社に入る能力を付ける為に、750万の会社で足りないものを埋められる様な転職をしてステップを踏むと良いかなと思います。

例えば

英語喋れない→話せるように努力(完璧じゃなくていい)

ITの知識ない→勉強(750万の会社で、とか)

ぐらいなもんですよ、私も生まれから貧しかったので高校もドカタしながら定時制で、大学も夜学をなんとかって感じでした。

稼げる職種でいうと、外銀や外コンや外資ITや日系なら商社なんてありますが、その中でも外資ITは学歴がショボくても間口広いかなと思います、特に営業。根性要りますけどね。私は年収2000万は超えてます。

もっと楽に〜て思うなら、回答あれば私も知りたい。

あなたがもし若くてキレイな女性で、会社勤めなんかしないとかなら、売春婦という選択肢もありますね。

他の回答者さんからもありますが、給与所得以外にも金を産む方法はありますよ。

あと、年収1000万なんて全然お金持ちじゃないですよ、言い過ぎかも知れないけど、めちゃショボい。子供育てながらタワマンとかムリよ。

頑張れー!

るなさんのプロフィール写真

マッチングアプリに入れてみた事があります。

それまでは給料分しか入れてませんでしたが、投資分を入れると1000万超えるからです。結果は特に何も変わらず。

ただ友人や知人から投資やお金、生活の相談はよくされますし、数人の投資を手伝ってます。これもモテる?という分野かな?

それより、昔スカウトされた事や、ミス◯◯歴があるのでそっちを書くと少し増えました。

個人的にはモテるモテないより、一人でいいから絶対的な信頼のおける相性がいい人と出会いたいです😢

ちなみに年収1000万以上や億以上の知り合いにモテるか聞いた事あります。それなりの格好、車に乗ってると、ハエの様に寄ってくるけど、皆金目当てだからロクなのいない。寄ってきたのは詐欺師だと思って警戒する。と話してました。だから年収は300とか600とかくらいと公言してます。

大学生で車があると男女からモテると思います。