その通りです。
なんでそんな簡単なことが出来ないんでしょうか?不思議ですね。
さて。
現在、コロナ禍のせいで日本各地の旅館が軒並み経営不振に陥っており。特に人件費率の高い小中規模の小型旅館が多数売りに出ています。
買いましょう!
絶対儲かりますよ!・・・いつかは!
それまでに追加でいくら投資が必要か、想像もつきませんが。
きっと!
いつか!
コロナ禍が終わってインバウンドが回復したら、儲かるはずです!儲からないかもしれませんが!
みなさんはなぜ買わないんでしょうか?
不思議ですね。
ということなんですね。
恐慌は理由もなく恐慌なのではなく。ダメな理由がてんこ盛りで積み上がっているからこその、恐慌です。
市場にいるベテランのトレーダー、投資家、プロのアナリストのほぼ全員が「これはダメだ」「この先に将来はない」「今後もっと下がる」と経験と研究の全てを賭して「これはダメだ」と判断しているからこその恐慌です。
そこに買い向かうのは、勇気というより、ただの蛮勇であり。一種の狂気が必要です。
日経平均が8000円の時。専門家の見通しは「この先4000円まで下がる」でした。
ドル円が80円の時。為替関係者は50円台の到来に向けて準備を始めていました。
そのときに、自分の財産を賭けられるかどうか。それが出来るなら、投資で勝つことが出来るでしょう。
という理論からいうと。
今おすすめの株は地方銀行ですね!
ドコモ口座問題でセキュリティ感覚の
その通りです。
なんでそんな簡単なことが出来ないんでしょうか?不思議ですね。
さて。
現在、コロナ禍のせいで日本各地の旅館が軒並み経営不振に陥っており。特に人件費率の高い小中規模の小型旅館が多数売りに出ています。
買いましょう!
絶対儲かりますよ!・・・いつかは!
それまでに追加でいくら投資が必要か、想像もつきませんが。
きっと!
いつか!
コロナ禍が終わってインバウンドが回復したら、儲かるはずです!儲からないかもしれませんが!
みなさんはなぜ買わないんでしょうか?
不思議ですね。
ということなんですね。
恐慌は理由もなく恐慌なのではなく。ダメな理由がてんこ盛りで積み上がっているからこその、恐慌です。
市場にいるベテランのトレーダー、投資家、プロのアナリストのほぼ全員が「これはダメだ」「この先に将来はない」「今後もっと下がる」と経験と研究の全てを賭して「これはダメだ」と判断しているからこその恐慌です。
そこに買い向かうのは、勇気というより、ただの蛮勇であり。一種の狂気が必要です。
日経平均が8000円の時。専門家の見通しは「この先4000円まで下がる」でした。
ドル円が80円の時。為替関係者は50円台の到来に向けて準備を始めていました。
そのときに、自分の財産を賭けられるかどうか。それが出来るなら、投資で勝つことが出来るでしょう。
という理論からいうと。
今おすすめの株は地方銀行ですね!
ドコモ口座問題でセキュリティ感覚の甘さと時代遅れっぷりが明白になり。菅総理からは「多過ぎるから死ね」と言われ。社会的には全く存在意義のないお荷物と化した地方銀行こそ、「総悲観」の条件にぴったりマッチしています!
今こそ売り一色の地方銀行株に、全力買いで立ち向かうときです!
頑張って下さい、そしてもし儲けが出たときには、アイデア料として私に10%の指南料を振り込むのを忘れずにお願いいたします!
どんな方法であれ、「(リスクフリー以上のパフォーマンスで)100%儲けることが出来る方法を貴方だけが知っている」と思っているのであれば考えが甘い、と言わざるをえないです。
もし100%勝てる条件であるのであれば、ヘッジファンドのようなプロの投資家がその条件になった瞬間に大量の買いを入れ、1秒もかからず元の株価水準に戻ることでしょう。つまり「100%儲かるチャンスでは無い」がために株価は暴落するのです。
納得いかない顔をされていると思いますので、TOPIXの過去データを用いてビジュアルでお見せいたします。
下記のTOPIX配当込み指数の約過去30年のデータを利用して、株価暴落時に買ったらどのようなパフォーマンスになったかを見てみましょう。
まず、株価暴落を定義しましょう。Wikipediaによると、「数日間で市場平均株価の変動率が2ケタの低下をみせる場合が(株価大暴落として)一般的である
」とありましたので、とりあえず「5営業日で10%以上下落したとき」を株価暴落と定義しましょう。あと、いつの時点で儲かったと判断するかも決めておきましょう。ここは一旦、買ってから1ヶ月後(22営業日後)にパフォーマンスがプラスとなっていたら儲かったと判断することにします。
では見てみましょう。
1990/1/4~2019/7/31の期間で、5営業日で10%以上下落した回数は27回でした。
このタイミングで購入した場
脚注
どんな方法であれ、「(リスクフリー以上のパフォーマンスで)100%儲けることが出来る方法を貴方だけが知っている」と思っているのであれば考えが甘い、と言わざるをえないです。
もし100%勝てる条件であるのであれば、ヘッジファンドのようなプロの投資家がその条件になった瞬間に大量の買いを入れ、1秒もかからず元の株価水準に戻ることでしょう。つまり「100%儲かるチャンスでは無い」がために株価は暴落するのです。
納得いかない顔をされていると思いますので、TOPIXの過去データを用いてビジュアルでお見せいたします。
下記のTOPIX配当込み指数の約過去30年のデータを利用して、株価暴落時に買ったらどのようなパフォーマンスになったかを見てみましょう。
まず、株価暴落を定義しましょう。Wikipediaによると、「数日間で市場平均株価の変動率が2ケタの低下をみせる場合が(株価大暴落として)一般的である
」とありましたので、とりあえず「5営業日で10%以上下落したとき」を株価暴落と定義しましょう。あと、いつの時点で儲かったと判断するかも決めておきましょう。ここは一旦、買ってから1ヶ月後(22営業日後)にパフォーマンスがプラスとなっていたら儲かったと判断することにします。
では見てみましょう。
1990/1/4~2019/7/31の期間で、5営業日で10%以上下落した回数は27回でした。
このタイミングで購入した場合、各々1ヶ月後のパフォーマンスはどうなったでしょうか?結果は下記の通り、株価暴落時に株を買ったら約50%強の可能性で勝てることが分かります。
もしかすると、「パフォーマンスを測定するのに1ヶ月では足りない1年後のパフォーマンスなら100%プラスに違いない」と仰るかもしれませんので、同条件で1年後のパフォーマンスを測定したものも記載しておきます。
※データ上の制限で数が1個減っています
ちなみに、1990/1/4~2019/7/31の期間でランダムに購入をした場合、一ヶ月後どの程度儲かったのか、見てみましょう。株価暴落時に買った場合とランダムに買った場合を見比べても殆どパフォーマンスはそんなに変わらないことがご理解いただけるかと思います。
<まとめ>
100%儲かるような美味しい話は転がっていないというのが投資です。投資の世界において「100%儲かる」という話を聞いたら「なにか怪しいのではないか?」と警戒することをオススメします。
脚注
例えば、2010年の年末の株雑誌で、専門家に聞く「10年後も安泰な企業ベスト10」の1位に輝いていた東京電力。
それでも2007年のリーマンショックのときガタッと暴落しました。
4,140円 → 2,760円
よし!ここで1000株(276万円)、全力買いだ!
と、購入した場合・・・・
その後、2011年、震災が起こり・・・
2,760円 → 133円
20分の1ぐらいに落ちました。
276万円が13万3000円の価値に・・・・
2024年、徐々に上がってはいますが・・・
ようやく844円。2,760円まで復活できるのでしょうか?
これは極端な例ですが、安定と言われていた企業でもこういう運命をたどることがあります。
ただ、株の動きは通貨(ドルや円)と違い、上昇トレードがずっと続く傾向があるので、正直、質問の言う「暴落時に購入すれば」比較的楽に資金を増やせる可能性があります。
私はズブの素人だし、株や経済の勉強など1度もしたことがありませんが、リーマン・ショック、東日本大震災という大暴落後に始めたので、100万円をぶっこんで、今、5倍ほどに増やすことが出来ました。
基本的には小さい暴落時に買って、上がったら売って、を繰り返しています。
上は楽天証券の資産の推移ですが、特にコロナショック後、爆上がりしているのがわかるかと思います。
暴落時に買って上がったら売る
は、投資の定石なんですけれど、2つほどリスクがあります
例えば、2010年の年末の株雑誌で、専門家に聞く「10年後も安泰な企業ベスト10」の1位に輝いていた東京電力。
それでも2007年のリーマンショックのときガタッと暴落しました。
4,140円 → 2,760円
よし!ここで1000株(276万円)、全力買いだ!
と、購入した場合・・・・
その後、2011年、震災が起こり・・・
2,760円 → 133円
20分の1ぐらいに落ちました。
276万円が13万3000円の価値に・・・・
2024年、徐々に上がってはいますが・・・
ようやく844円。2,760円まで復活できるのでしょうか?
これは極端な例ですが、安定と言われていた企業でもこういう運命をたどることがあります。
ただ、株の動きは通貨(ドルや円)と違い、上昇トレードがずっと続く傾向があるので、正直、質問の言う「暴落時に購入すれば」比較的楽に資金を増やせる可能性があります。
私はズブの素人だし、株や経済の勉強など1度もしたことがありませんが、リーマン・ショック、東日本大震災という大暴落後に始めたので、100万円をぶっこんで、今、5倍ほどに増やすことが出来ました。
基本的には小さい暴落時に買って、上がったら売って、を繰り返しています。
上は楽天証券の資産の推移ですが、特にコロナショック後、爆上がりしているのがわかるかと思います。
暴落時に買って上がったら売る
は、投資の定石なんですけれど、2つほどリスクがあります。
1つは、いつ暴落するかわからない。そもそも暴落するのか?
ビットコインはあれよあれよという間に100倍の値がつきました。
手遅れと感じると焦りが生じて、危険な投資をしてしまう可能性が高い。。。
もう1つは、東京電力のように、復活しない可能性もあるということ。
100%とは言いませんが、一時期、不祥事投資法というのやっていました。メーカー勤務なので、品質問題で不祥事を起こした時にニュース内容から本当にヤバいかの見分けがなんとなくついてしまいます。
そこで平均的な不祥事の下落率を調べると7%くらい株価を下げると、半年くらいで元に戻っていました。これは、不祥事の風評被害で株価の下がる限界が、おそらくその企業の持つファンダメンタルな理論株価にぶつかると、元に戻って来るのだと思います。
個々の企業でこれをやるのはリスクが高いです。ただ、分散投資の市場インデックス系ならば仰っていることはそれほど間違いではないと思います。
恐怖心に耐えられるか?
その間資金不足にならないか?
生活は十分にあり続けられるか?
といった精神力と資金があれば、そのとおりなんですが・・。
多くの日本で株をやっている60歳以上の人には経験がありますが、バブル崩壊前の戦後の日本は右肩上がりで「10年我慢していれば必ず儲かる」2倍になる事が多かったのですが、それでも何回も2~3週間の暴落はありました。その時でさえも「今が底」と言い聞かせていても「底」は「大底」ではなくまた下がったりすると心配で心配で「損切り」をすると翌日から上がり「神様は私の動向を見ているのだろうか?株は私には合っていないのだろうか?」と思いました。みんながそんな状態になるのですから、株はわからないものです。
そんな経験をして「株はガマン」と悟ったつもりで、さて、バブル崩壊です。
「なあに、1年もガマンすれば底を迎え上がるだろう」「バブルは崩壊したのだからもう問題は解決したのだから本来の日本の底力で上がるだろう」とガマンしても上がらず、早くに損切りした株に関しては「底になったら買い直して他の株の損を挽回出来るから」と待つのですが、待ってども待てども底は見えず、底だと思って買ったらまた損をする。
ズルズルと下がり続けて、ついに20年かけて1万円をキリました。2010年頃だったか(調べてください)
流石に「大底」だと誰もが思い、その後は亀の歩みですが少しずつ上がり、今、ようやくバブル
恐怖心に耐えられるか?
その間資金不足にならないか?
生活は十分にあり続けられるか?
といった精神力と資金があれば、そのとおりなんですが・・。
多くの日本で株をやっている60歳以上の人には経験がありますが、バブル崩壊前の戦後の日本は右肩上がりで「10年我慢していれば必ず儲かる」2倍になる事が多かったのですが、それでも何回も2~3週間の暴落はありました。その時でさえも「今が底」と言い聞かせていても「底」は「大底」ではなくまた下がったりすると心配で心配で「損切り」をすると翌日から上がり「神様は私の動向を見ているのだろうか?株は私には合っていないのだろうか?」と思いました。みんながそんな状態になるのですから、株はわからないものです。
そんな経験をして「株はガマン」と悟ったつもりで、さて、バブル崩壊です。
「なあに、1年もガマンすれば底を迎え上がるだろう」「バブルは崩壊したのだからもう問題は解決したのだから本来の日本の底力で上がるだろう」とガマンしても上がらず、早くに損切りした株に関しては「底になったら買い直して他の株の損を挽回出来るから」と待つのですが、待ってども待てども底は見えず、底だと思って買ったらまた損をする。
ズルズルと下がり続けて、ついに20年かけて1万円をキリました。2010年頃だったか(調べてください)
流石に「大底」だと誰もが思い、その後は亀の歩みですが少しずつ上がり、今、ようやくバブルの水準まで戻りました。30年もかかりました。
私は標準的な市民ですから,家を買ったり、子どもの就学、などの大イベントによりとっくに株の世界とは縁を切っていますが、お金持ちの中にはバブル崩壊にもお金はいっぱい持っているのでそのまま味噌漬けにしてお金に任せて下がったら買い下がったら買いで、買い足して大儲けすることができた人もいるかも知れません。
今、日本株が買われているのは世界の情勢が逼迫しているから比較的安定の日本を買われているだけで、いつ下がるかわかりません。
バブル以前のような経済力はもう日本には望めませんから、多くの難関が沢山襲ってくるでしょう。それはどの国も同じです。特にアメリカは。
その時に大きな経済力と精神力があれば大金持ちが出来たように今回と同じように乗り切れるでしょう。
賭け事って、本当何かわからないけど、逆逆に賭けてしまって「神様は自分の反対の行動してわざと損をさせているのだろうか?」と思うほどに逆賭けしてしまうものなんです。精神力の少ない殆どの人はそんな経験をしているのです。
誰にも叱られないでいいです、叱るのは市場、叱ってくれるのも殺してくれるのもマーケットです。
安くなったら買う、値上がったら売る、高くなったら売る(空売り)、安くなったら買い戻す。
これ以外にないのですから叱るも叱らないも100%儲けられるのは事実です。
ただ何が問題かというと誰も暴落を読めないのです、どこが底かを読めないし誰も教えてくれません、ですから2500円の株が1800円になったときが底なら買えば儲けられるのですが、実際に1800円で買ったら瞬間的に1850円になったのを最後に700円まで急落したりします、二番底とか呼ばれ方は色々ですが、下がる時ってのは必ず呼吸しますから。
そこで質が悪いのが1800円で買ったヤツが1200円ぐらいで損きりに投げ売りを始めるんで値下がりにターボがかかります。
100%儲けようというやつは値下がり時に追いかけて売り浴びせる(空売り)して地獄に落ちていくヤツは崖に捕まった手を足で踏んで蹴り落とすやつや、落ちたナイフにオモリをつけてさらにナイフを加速させて殺しに行くやつです。
相場の世界で落ちたナイフを掴むな、手を切るぞっていうのは暴落してる相場は落ちるナイフなんで不用意に掴む(買う)と手を深く切ってしまうという例えです。
簡単なことなんです、完全無欠に絶対に底になったと判断できる能力を身につければ100%勝てます、暴落の時に自分がその底を見つけるだけの簡単な話
誰にも叱られないでいいです、叱るのは市場、叱ってくれるのも殺してくれるのもマーケットです。
安くなったら買う、値上がったら売る、高くなったら売る(空売り)、安くなったら買い戻す。
これ以外にないのですから叱るも叱らないも100%儲けられるのは事実です。
ただ何が問題かというと誰も暴落を読めないのです、どこが底かを読めないし誰も教えてくれません、ですから2500円の株が1800円になったときが底なら買えば儲けられるのですが、実際に1800円で買ったら瞬間的に1850円になったのを最後に700円まで急落したりします、二番底とか呼ばれ方は色々ですが、下がる時ってのは必ず呼吸しますから。
そこで質が悪いのが1800円で買ったヤツが1200円ぐらいで損きりに投げ売りを始めるんで値下がりにターボがかかります。
100%儲けようというやつは値下がり時に追いかけて売り浴びせる(空売り)して地獄に落ちていくヤツは崖に捕まった手を足で踏んで蹴り落とすやつや、落ちたナイフにオモリをつけてさらにナイフを加速させて殺しに行くやつです。
相場の世界で落ちたナイフを掴むな、手を切るぞっていうのは暴落してる相場は落ちるナイフなんで不用意に掴む(買う)と手を深く切ってしまうという例えです。
簡単なことなんです、完全無欠に絶対に底になったと判断できる能力を身につければ100%勝てます、暴落の時に自分がその底を見つけるだけの簡単な話ですよって株で破産して首を吊る寸前の人がよく語るような正解ですね。
正解はカンタンなので全員が同じ事をしようとします、そして全員が同じ事をすると正解で無くなります、儲からない人と違う行動をかならずしないとならないのです。
みんなそう思いますが、出来ないのです。
なぜか?
暴落しているときは、さらに暴落すると思うから買えないのです。あとから見れば底がわかるわけですが、それは結果であって、過程で正しい判断はできない。出来るなら相当のプロだということ。
売るのも同じです。暴騰しているときは、さらに上がると思うから売れないのです。過去の傾向からピークで売ったら大儲けの例がありますが、結果論。多くはピークを逃して、そこそこの利益で終わる。
つまり、よっぽど研究し、方針を決めて運用しなければ、
- 暴落株を掴んで塩漬けになり、上がってもピークで売れずに儲けを逃す
- 逆に、暴騰株に乗り高値掴みのうえ、暴落時に狼狽売りで大損
の繰り返し。それがアマチュアあるあるであり、9割の投資が損している理由です。
だいたいそういう時ってリスクのあるものを買ってて同じように値下がりしてて身動きとれなくなるのが常で、こういう時に「ああ、逆相関にあるものを組み込んどくべきだったなー」 と思うのもまた常です。
で、そのうち忘れるっていう。
だいたいそういう時ってリスクのあるものを買ってて同じように値下がりしてて身動きとれなくなるのが常で、こういう時に「ああ、逆相関にあるものを組み込んどくべきだったなー」 と思うのもまた常です。
で、そのうち忘れるっていう。
なるほど。株の価格が下落するともうかる「空売り」を行って、企業が倒産状態までずっと待てば必ず儲かるという考えは、長期の期間にわたると、企業はありとあらゆるリスクに直面しますので、ひょっとしたらうまくいきそうに思われる気持ちはわかります。
実際に空売りをした会社が倒産に近い状態になる事はあると思います。
ただし、残念ながら、必ず儲かるという事は無い仕組みになっていますのでじっくりとマーケットの構造も含めてみていきましょう。
まず、株式を空売りをする上で、無いものは売れませんので、まずは株を借りてきて、借りた株を売るという仕組みになっています。
ここがまずはポイントで借りるという行為に関しては、貸し株料が決まっていて、安くても年率1%~2%程度の貸し株料を借りている期間中払い続ける必要があります。
なんだ?この程度か?って思いますよね?
実はこの1-2%の年率はその株が通常時において借りるためのコストです。
では通常じゃない状況とは何か?
通常じゃないというと、非常に簡単で、以下の2通りですね。
①通常以上に株価が上昇した
こうなると投機筋はどうするか?実は、何かちょっとしたきっかけで上がりすぎた場合、売って、正常だと思われる価格になるまで空売りしたいと思う人が出てきます。
②通常以上に株価が下落した
こうなると、投機筋は、ひょっとしたら倒産なども含めた悪材料があるかもしれないと思って空売りしたいと思う主体が
なるほど。株の価格が下落するともうかる「空売り」を行って、企業が倒産状態までずっと待てば必ず儲かるという考えは、長期の期間にわたると、企業はありとあらゆるリスクに直面しますので、ひょっとしたらうまくいきそうに思われる気持ちはわかります。
実際に空売りをした会社が倒産に近い状態になる事はあると思います。
ただし、残念ながら、必ず儲かるという事は無い仕組みになっていますのでじっくりとマーケットの構造も含めてみていきましょう。
まず、株式を空売りをする上で、無いものは売れませんので、まずは株を借りてきて、借りた株を売るという仕組みになっています。
ここがまずはポイントで借りるという行為に関しては、貸し株料が決まっていて、安くても年率1%~2%程度の貸し株料を借りている期間中払い続ける必要があります。
なんだ?この程度か?って思いますよね?
実はこの1-2%の年率はその株が通常時において借りるためのコストです。
では通常じゃない状況とは何か?
通常じゃないというと、非常に簡単で、以下の2通りですね。
①通常以上に株価が上昇した
こうなると投機筋はどうするか?実は、何かちょっとしたきっかけで上がりすぎた場合、売って、正常だと思われる価格になるまで空売りしたいと思う人が出てきます。
②通常以上に株価が下落した
こうなると、投機筋は、ひょっとしたら倒産なども含めた悪材料があるかもしれないと思って空売りしたいと思う主体が出てきます。
つまりどちらにせよ、「空売りしたい」と思う需要が出てきて、この貸し株料が一機に高くなります。1-2%の年率で借りられていたものが一機に20%とか30%まで上昇してしまいます。
貸し株料は、毎日毎日、日々払い続けるものなので、このコストが常に思うのしかかってきますし、下がった場合であっても、消費者金融よりも悪い金利を払い続ける必要がありますし、ましてや株価が爆上げした場合、評価損も抱えながら、貸し株料の支払いという二重苦に耐え続けなければならない可能性があります。
また、株価はどうしても下限値が0と決まっているので、100円の株価が上昇する場合は200円、300円になる可能性があるのに比べて、下落する場合は0円までしかないという価格における非対称性も忘れてはいけません。
更に言うと、株価が下落して0円に近くなってくると、貸している主体は一般的には年金などの安定して買い持ちしている主体なのですが、それでも「あーあ、0円に近くなっちゃった。」と呑気に構えている訳もなく「やばい、0円になる前に貸していたものを取り返して市場でうらなきゃ」という状況になるので、空売りしているからといって0円まで借り続けられず、高い貸し株料を払ったにもかかわらず10円とか20円で強制決済させられる可能性があります。
もっと追い打ちをかけますと、貸し株ができて、空売りができる会社というのはそれなりの規模の会社ですので、そこまで下落してきた場合、それなりの規模の会社を買い取ってしまおうと思う競合の別会社が出てきても不思議はありません。そうなるとマーケットの時価にプレミアムを付けて買い取るので、そこでも空売り筋は不利になります。
今の市場には、中央銀行が刷ったお金がジャブジャブに溢れているいますので、ちょっと落ちたところで、買いたいという投資家が多い限り、空売りは相当不利になりますね。
最後に、ここがマーケットの本質なんですが、こういう風に不利になると苦しんでいる空売り勢を、マーケットの参加者は許してくれません。ポジションを閉じさせると、空売りが閉じるという事は「買い戻し」ですので、価格上昇圧力になって、買い手に有利なので、空売りしている早く落ちてくれ!と願っている相手を徹底的に追い詰めて、手放させるまで価格を釣り上げます。
まとめますが、空売りに関する貸し株料がかかり、有利になっても不利になっても負担が強く増える点、株価の上下の非対称性、通貨の過剰流動性、需給バランス。
あらゆる要素が空売りに不利に働いていますね。
最後にテスラという電気自動車の株が直近、短期間で急激に上がった際に、空売り筋からどういう阿鼻叫喚が聞こえてくるかを再現してみましたので楽しんでください。(笑)
はい。底値で買いました。
これはたまたまで、儲けるつもりはなかったのです。
東京電力についてはふたつの判断すべきポイントがあったとおもいます。
まず、事故の責任をとることになるか。これはなんとなく、東電がミスをしているだろう、という予感がありました。
地震で浸水したといっても、冷却不能になることはまず考えられない。ミスが重なったとしか考えられません。
なのでそのことが確定するまでは手は出しませんでした。
次に賠償金と、保険がどうなるか。
原賠法は当時くわしく報道されていたので、保険を超える範囲は国が負担する、と、当時思われていたと思います。
普通に考えて、原賠法は以下のように決まっていた。
- 無過失で責任を負う
- 損害賠償に備えて強制保険をかける
- 保険を超えたら政府が補償する
普通に法文を読めば、素人的には保険と政府負担になると思います。ぼくもそう思っていた。が、これをなんとか東電に払わせようという意見がでてきた。
えっ?だって東電ってお金をもってないでしよう?どうするの?
株価はこの時点で暴落しました。
このときに買ったのです。
その理由はかなりの程度、なんだこのわけのわからない政治決定は?という義憤によるものでした。
もちろん通常なら株式会社の株主は結果責任を負います。だから損害が出れば株主が責任を負うのは当たり前。
しかし原子力についてはやや事情が異なります。原子力発電所をつくるか作らないかについて電力会社には決定
はい。底値で買いました。
これはたまたまで、儲けるつもりはなかったのです。
東京電力についてはふたつの判断すべきポイントがあったとおもいます。
まず、事故の責任をとることになるか。これはなんとなく、東電がミスをしているだろう、という予感がありました。
地震で浸水したといっても、冷却不能になることはまず考えられない。ミスが重なったとしか考えられません。
なのでそのことが確定するまでは手は出しませんでした。
次に賠償金と、保険がどうなるか。
原賠法は当時くわしく報道されていたので、保険を超える範囲は国が負担する、と、当時思われていたと思います。
普通に考えて、原賠法は以下のように決まっていた。
- 無過失で責任を負う
- 損害賠償に備えて強制保険をかける
- 保険を超えたら政府が補償する
普通に法文を読めば、素人的には保険と政府負担になると思います。ぼくもそう思っていた。が、これをなんとか東電に払わせようという意見がでてきた。
えっ?だって東電ってお金をもってないでしよう?どうするの?
株価はこの時点で暴落しました。
このときに買ったのです。
その理由はかなりの程度、なんだこのわけのわからない政治決定は?という義憤によるものでした。
もちろん通常なら株式会社の株主は結果責任を負います。だから損害が出れば株主が責任を負うのは当たり前。
しかし原子力についてはやや事情が異なります。原子力発電所をつくるか作らないかについて電力会社には決定権がない。それは国が定めたエネルギー基本法に従って作るわけです。
ですから、どのような安全対策をするかもすべて国が定める。東電は勝手に堤防を高くしたり低くしたりはできないわけです。
そして東電の株って、公益企業ですから非常に安定していてほとんど儲からない。一儲けしようと言う人はもっと値動きの大きな株を買います。東電の株主は、地方自治体や、年金代わりに保有しているような人が多かった。決して原発の利益を得ていたひとたちではないのてす。経営にもほぼ口出しなどしない。
そんな人に、原子力災害の損害を押し付けるのは、僕には間違っていると思われました。
被害を受けた人も救われません。
このまま東電の責任になり東電が破綻してしまえば、もちろん損害を受けた人は賠償金を受け取れません!
酷いじゃないですか!
なので、僕にできる可能な抵抗として、まぁこのまま潰れる運命だけど、株を買ってやれ、と思ったのです。
当時同じような気持ちで買った人はどのくらいいたのだろう?
まあ微々たる力です。でも買い手がいなければ株価は際限なく下がる。株を売りたい人が、少しでも高く売れれば有益だろう。そして東電の株価が少しでも抵抗できれば、事故対応にかかわる東電の方が頑張る励みにもなるかなと、思いました。
その後の経緯はご存知の通りです。東電は緊急に政府が増資して、賠償金の支払いは滞りなく行えるようになった。そして電気料金を少し値上げして、その利益から賠償金が無事支払われるようになったわけです。
なんだ東電が賠償したわけではないのか?そうです。それは株式会社の仕組みと東電のバランスシートを知っていれば、東電に賠償金を払うお財布がないことはわかります。
東電はお金があるようにみえますが、賠償金を払う余力はそんなにありません。電力会社は本当に安定した事業なので、お金を借りて発電所などの設備をつくり、電気料金をとって、燃料や人件費を払うという、フローの商売で、株主資本はほとんど必要がない。会社の規模に比べれば、財布の中はだいたい空なんです。
ですから、賠償金を払うなら、それに見合う収入を、新たに確保しなければならないのは当たり前です。
賠償させることをきめ、そのための収入をかくほする。回りくどいことをしたなぁ、と思いますが、悪いことばかりかというと、良い面もあったと思います。
国の仕事は遅い。国が賠償金を払うことになれば、かなり面倒だったと思います。東電は民間企業なので、とりあえず増資すれば賠償金の支払いがスタートでき、時間稼ぎができたと思います。その点では東電が賠償するように仕組んだ民主党は賢かった。
が、このスキームができた瞬間、
あれ?儲かってしまった!
と思いました。この方法は以前にも例がありますが、国が半分株を保有している企業の株価を下げられるはずがないからです。
民主党政権もその点は承知していたと思います。
もちろん東電の株主のほとんどは安定株主であり、底値で買って儲かった人はごく僅かだと思います。
民主党があのような政治判断をしなければ、東電はまず間違いなく破綻することが確定していたので、そこで買う人は、まずいません。
なので、たまたま僕のように変わった動機で買っで、儲かってしまった人もいるかもしれないが、まあそれは仕方なかったかと思います。
民主党の人から政策案を聞いていたら、すごく儲けることができたかもしれないが、それらしい人があの時点で売ったり買ったりしていたら絶対インサイダーが発覚しそうなので、さすがにそれはなかったのではないかな。
うーん、怖くなった時期もありましたね。
実際に暴落を経験してそれで株を止めちゃう人も結構います。
ただ、ずっと株をやっていて大小の暴落(暴落に大小があるのか?というとあるのです)を経験すると慣れも生じてきます。
今まで僕自身が経験した暴落で一番インパクトが大きかったのはやはりリーマンショックでした。僕が感じたリーマンショックのとんでもなさは株式の下げ幅がなみはずれて大きかったというだけではなくて、普通は安全資産(株式暴落時にも下がらないかあるいは株から逃避した資金で値上がりすることさえある)と考えられている金(gold)やコモディティ(商品)、債券、不動産などの資産が例外なく値下がりした点です。そうなると投資家は対策の取りようがないんですね。ただ、そのリーマンショックでも4年後にはショック前の水準まで株価は回復しています。
ですので株価の暴落はいつか来るもの(ただしいつ来るかの予測は実に難しい)と考えて、それでも破綻しないようにして長期に投資するということが必要だと考えています。そのために重要なことは過度なレバレッジをかけないということです。現物株でやっていて、その株を現金化しなければいけない時点(例えば家を買った代金の支払いに株の売却代金を当てる予定があるとか)が決まっていなければ暴落しても回復を待つ余裕があります。
これは投資における基本的な注意事項として入門書などにはほぼ必ず書
うーん、怖くなった時期もありましたね。
実際に暴落を経験してそれで株を止めちゃう人も結構います。
ただ、ずっと株をやっていて大小の暴落(暴落に大小があるのか?というとあるのです)を経験すると慣れも生じてきます。
今まで僕自身が経験した暴落で一番インパクトが大きかったのはやはりリーマンショックでした。僕が感じたリーマンショックのとんでもなさは株式の下げ幅がなみはずれて大きかったというだけではなくて、普通は安全資産(株式暴落時にも下がらないかあるいは株から逃避した資金で値上がりすることさえある)と考えられている金(gold)やコモディティ(商品)、債券、不動産などの資産が例外なく値下がりした点です。そうなると投資家は対策の取りようがないんですね。ただ、そのリーマンショックでも4年後にはショック前の水準まで株価は回復しています。
ですので株価の暴落はいつか来るもの(ただしいつ来るかの予測は実に難しい)と考えて、それでも破綻しないようにして長期に投資するということが必要だと考えています。そのために重要なことは過度なレバレッジをかけないということです。現物株でやっていて、その株を現金化しなければいけない時点(例えば家を買った代金の支払いに株の売却代金を当てる予定があるとか)が決まっていなければ暴落しても回復を待つ余裕があります。
これは投資における基本的な注意事項として入門書などにはほぼ必ず書かれているものなのですが、実際に投資を初めて好況な時ばかりを経験しているとやはりレバレッジをかける(簡単に言えば借金をして株などを買う)ことに抵抗感が少なくなりレバレッジを過度にかけがちになることが多いのですが、その状態で暴落が来ると一瞬で破綻します。
ということで怖さを無視せず、ただしそれに怯えて逃げ出さず「正しく怖れる」ことができるようになれば安定した投資行動ができるようになるものだと思います。
「安いときに買って高いときに売る」ということがもし高確度で予測できるのであれば、非常にかんたんに億万長者になることができます。これは煽りでもなんでもありません。機関投資家も個人投資家も、血眼になってその確度を上げようとしていますが達成できていません。
もし「へー、そんなこともできないの?」と考えるのであれば、凄まじい能力を保持していることになります。本当にすぐにでも億万長者になれると思います。安いと思った株を買って、上がったら売ればいいのです。この繰り返しで1年以内に億万長者になれるでしょう。
しかし、もし結果論で話しているとすれば、話は別です。
結果が出たチャートを見れば、明らかに安いときがあるので「そこで買えばよかったのに。上がりきった局面で買うなんて。バカだなー」と思えます。
ただ、実際に買うときは「今」なのです。結果はまだ出ていません。未来のことは何もわかりません。成功だったか、失敗だったか、そういうことを知れるのは買ったあとであり、先に知ることはできません。
適当な株価を見てください。その株はこれから上がりますか、下がりますか。わかりません。
最近ちょっと上がっているから、これからも上がりそうな気がします。まだ上がりたてなのかもしれません。逆に、こんなに上がったのなら、ここからは下がるのではないかという気もします。さまざまな人がいるので、その株をその値段で買おうとする意思を持った人が
「安いときに買って高いときに売る」ということがもし高確度で予測できるのであれば、非常にかんたんに億万長者になることができます。これは煽りでもなんでもありません。機関投資家も個人投資家も、血眼になってその確度を上げようとしていますが達成できていません。
もし「へー、そんなこともできないの?」と考えるのであれば、凄まじい能力を保持していることになります。本当にすぐにでも億万長者になれると思います。安いと思った株を買って、上がったら売ればいいのです。この繰り返しで1年以内に億万長者になれるでしょう。
しかし、もし結果論で話しているとすれば、話は別です。
結果が出たチャートを見れば、明らかに安いときがあるので「そこで買えばよかったのに。上がりきった局面で買うなんて。バカだなー」と思えます。
ただ、実際に買うときは「今」なのです。結果はまだ出ていません。未来のことは何もわかりません。成功だったか、失敗だったか、そういうことを知れるのは買ったあとであり、先に知ることはできません。
適当な株価を見てください。その株はこれから上がりますか、下がりますか。わかりません。
最近ちょっと上がっているから、これからも上がりそうな気がします。まだ上がりたてなのかもしれません。逆に、こんなに上がったのなら、ここからは下がるのではないかという気もします。さまざまな人がいるので、その株をその値段で買おうとする意思を持った人がいるのです。
そもそも安いのか高いのかすらわからないのです。それは各個人の自己判断です。
あとから見れば「あのときは(今と比べて)高かった」「あのときは(今と比べて)安かった」というのは一目瞭然です。しかし、「未来は今と比べて高くなるか」「未来は今と比べて安くなるのか」ということは、わかりません。これは後知恵バイアスとも呼ばれます。
もしよくわからなくても、買ってみれば嫌でも気付きます。
中長期的または高額の資金を運用する場合は個別銘柄への投資がS&P 500に負けるのは事実だと思います。下のグラフは傘下にSoftbank Vision Fund 1 & 2を抱えるソフトバンクグループ株式会社の2021年3月期決算投資家向け説明会資料の財務編11ページです。
SBGのNAV(Net Asset Value, 純資産総額)は2020年3月から2021年3月の一年間に21.7兆円から26.1兆円に増加しました。増率は20.3%ですが、同期間にS&P 500は2470.50から3958.55へ、実に60.2%も増えているのです。S&P 500に負けとるやん、SBG(笑)
Softbank Vision Fund 1は投資額857億ドルが4年間で1407億ドルに増えていますが、増率71.5%は同期間のS&P 500の増率(68.1%)と大差ないのです。Bloombergの報道によるとSVFのトレーダーさんたちは報酬に不満でSVFを辞めるそうですが、偉そう態度を取れるパフォーマンスではないと思います(笑)
この記事によるとファンドマネージャーさんたちは利益の20%を報酬として受け取るようですから、実際のパフォーマンスは20%増しなんでしょうが、それでも孫さんはAIとユニコーンに偏った個別銘柄投資をするよりインデックス投資に全振りしたほうが安全で利回りもそんなに変わらないわけです。投
中長期的または高額の資金を運用する場合は個別銘柄への投資がS&P 500に負けるのは事実だと思います。下のグラフは傘下にSoftbank Vision Fund 1 & 2を抱えるソフトバンクグループ株式会社の2021年3月期決算投資家向け説明会資料の財務編11ページです。
SBGのNAV(Net Asset Value, 純資産総額)は2020年3月から2021年3月の一年間に21.7兆円から26.1兆円に増加しました。増率は20.3%ですが、同期間にS&P 500は2470.50から3958.55へ、実に60.2%も増えているのです。S&P 500に負けとるやん、SBG(笑)
Softbank Vision Fund 1は投資額857億ドルが4年間で1407億ドルに増えていますが、増率71.5%は同期間のS&P 500の増率(68.1%)と大差ないのです。Bloombergの報道によるとSVFのトレーダーさんたちは報酬に不満でSVFを辞めるそうですが、偉そう態度を取れるパフォーマンスではないと思います(笑)
この記事によるとファンドマネージャーさんたちは利益の20%を報酬として受け取るようですから、実際のパフォーマンスは20%増しなんでしょうが、それでも孫さんはAIとユニコーンに偏った個別銘柄投資をするよりインデックス投資に全振りしたほうが安全で利回りもそんなに変わらないわけです。投資とは???
もちろんSVFは巨大なクジラすぎて小規模ファンドよりパフォーマンスを上げるのが難しいということはあります。個人投資家さんはポジションが小さいので個別銘柄の売り買いでインデックス投資以上のパフォーマンスを達成することは多々ありますが、それでも長期的にはインデックス投資に敵わないでしょう・・・
夢も希望もないお話になってしまいましたが、悲観する必要はありません。年に何十億円もの報酬を手にするプロのファンドマネージャーさんたちがS&P 500と大して変わらないパフォーマンスなんですから、われわれロビンフッダーさんたちがS&P 500に負けるのはむしろ当然だと言えるでしょう。
インデックス投資は堅実で、私も確定拠出年金はアメリカ株のウエイトを高くしていますが、おもしろくもおかしくもありません。私は個別銘柄を売買するのは趣味だと思っています。いろいろ情報を集めて考えて売買することでインデックス投資では得られない勝った負けたの楽しみが得られるんだと思います。
こら!今現在が恐慌かどうかなんてわからないでしょ!二番底三番底があるかもしれないでしょ!!大恐慌が待ってるかもしれないでしょ!!!!「ここが底だ」と思って株を買って回復しないうちに急にお金が必要になったら100%損するでしょ!!!
め!!!!
というわけで、資産のうち投資に使える金額を生活に影響のない範囲で決めておいて堅守して、毎月などの定まった間隔で一定額を買っていくのがよろしいかと思います。
生活に影響のない投資に使える金額というのも最初は少なめに設定したほうがよさそうです。感情の問題ではありますが、実際にやってみると意外と心は資産の増減に大きく反応します。
実際に、買ってみれば良いのです。
マーケットから、厳しい罰を受けるかもしれないし、素晴らしいお褒めを受けるかもしれません。あるいは、その間の何処か...
マーケットは、神の在処でありますから、そこでの行いについて、生身の誰かに叱られたり褒められたりすることなど、さしたる意味はありません。
そして、神を信じぬ輩ですら、マーケットには売り手と買い手の両方が必要であることは、認めるほかないはずです。
それでもなお、貴方を非難する者がいたならば、心の中でこう言いましょう。
「人のいく裏に道あり花の山」
経済がすごくすごく安定してるとします。
そういう状態はめったに無いのですが、いい時も悪いときもあるので、お答えするためにの前提として。
あらゆる投資は、リスクとチャンスがありますが、手数料とインサイダー(情報を知っていて、必ず儲かる投資ができる人がいるのです)があるので。すこしだけマイナスゲームです(期待値マイナスのことにお金を投下するという意味です)
すこしだけです、から、博打としてそんなに悪くない、という説明もできます。
だって、宝くじの期待値はマイナス50% 競馬の期待値は マイナス30% もありますが、博打としてやってる人はたくさんいますからね。
で、これらが儲けるのが難しいのは誰でも知ってます。
では、株式や FX は? 大手や金融資本がやってることが透明で公平だと信じるなら マイナス期待値はすごく小さいです。ロビンフッドを使えば、理論上マイナスじゃないということになってます。
僕の概算では10%くらいマイナス期待値かなと思います=有名な投資顧問会社に親友が努めていますが、明らかにインサイダーがあるのが手にとるようにわかります。しかし、緻密に情報は分断されてるので、社員にも違法性がばれないように仕組まれてます。
仮にインサイダーがなかったとして(そんな訳はありませんが^^)仮に。
ほんのすこしのマイナス期待値なので、短期間にパッパと儲かる可能性も十分あります。逆に一気に負ける可能性もありま
経済がすごくすごく安定してるとします。
そういう状態はめったに無いのですが、いい時も悪いときもあるので、お答えするためにの前提として。
あらゆる投資は、リスクとチャンスがありますが、手数料とインサイダー(情報を知っていて、必ず儲かる投資ができる人がいるのです)があるので。すこしだけマイナスゲームです(期待値マイナスのことにお金を投下するという意味です)
すこしだけです、から、博打としてそんなに悪くない、という説明もできます。
だって、宝くじの期待値はマイナス50% 競馬の期待値は マイナス30% もありますが、博打としてやってる人はたくさんいますからね。
で、これらが儲けるのが難しいのは誰でも知ってます。
では、株式や FX は? 大手や金融資本がやってることが透明で公平だと信じるなら マイナス期待値はすごく小さいです。ロビンフッドを使えば、理論上マイナスじゃないということになってます。
僕の概算では10%くらいマイナス期待値かなと思います=有名な投資顧問会社に親友が努めていますが、明らかにインサイダーがあるのが手にとるようにわかります。しかし、緻密に情報は分断されてるので、社員にも違法性がばれないように仕組まれてます。
仮にインサイダーがなかったとして(そんな訳はありませんが^^)仮に。
ほんのすこしのマイナス期待値なので、短期間にパッパと儲かる可能性も十分あります。逆に一気に負ける可能性もあります。アメリカで、若者が投資に失敗して自殺したりという事件がありました。それくらいブレ(SWING=分散。ですが、統計の用語です)があります。
+ すごく長い期間やると必ず破産します。
この破産の意味は、この投資にと用意したお金が全部なくなるという意味で人生の破産ではないです。
あらゆるギャンブルはインチキではない健全な場合でもすこしだけマイナスに仕組まれています、それで胴元が給料を出せるのですからね。 そしてそのハウスエッジ(テラ銭)がどんなに小さくても、プレイヤーの長い目で見ての破産確率は統計的に100%。つまり必ずなくなるのです。
え? 投資ずっとやってるけど儲かってるよ、お金減ったけどなくならないよ、という人がほとんどでしょう、だって、それは十分に長くやってないから、小さなブレ(分散)の一例に過ぎません。+そして、破産したり自殺した人は あなたに話しかけてくれませんからね。
<<<結論です
経済が成長してる、あるいは、バブルが膨らんでいる時は、ノーテンキな投資ソフトを使ったりPCとにらめっこしてすこし儲かる可能性もあります。
そこから経済が悪化すると恐ろしく負けます。このSWINが上下均等なら、ギャンブルとして、やめろとはいいません。
均等ではないのです。=== リーマンショックをご存知でしょうか 誰もが損をしたと思ってる人がいますが、金融資本はあのときにも儲けていました=逆張りしてインサイダーです。 これはちょっと経済知らない人には意味がわからないですが、簡単にいうと、破産に掛ける投資をしていたのです。 映画にもなりましたが、天才たちの凄い投資みたいに映画ではやってますが、実際は経済を動かしてる人たちのインサイダーとかわらない内容でした。
ですから、 勝つ時は小さく、負ける時は大きい のが、普通の博打より偏ってるので、やめたほうが良いです。
今、投資を勧めてる人がいますよね。Youtubeとかでも一日20万円勝ちましたとか、それができるなら倍々にお金を入れとけば、大儲けです、そんな人がちまちまユーチューブなんかやってますかねえ。
嘘ばっかりの 映画↓、実話ベースと言われてます。確かに合法的に表面に出てる情報は合法です
長期投資家からすると大暴落は「何ともない」ではなく「何ともある」と思います。むしろ大暴落に大騒ぎした方が良いと思います。少なくとも世間で言われている「Buy&Hold」という言葉は信じない方が良いと思います。
まずはベタだけど、日系平均株価はおおよそ30年前に最高値をつけてまだ最高値に達せてません。1989年の年末に日経平均INDEXファンドを買った人はいまだに利益が出てません。
次は米国の大手銀行 CITI Groupですが最高値は2017年の始め位です。リーマンショック以降株価が回復していません。長期投資家であってもさすがに株価を気にしないと言ったらウソになるのではないでしょうか?
上記のように株価で衰退ぶりを表現できるのはまだマシです。落ちぶれ過ぎて合併を繰り返し何がなんだか分からなくなってる会社もあります。例えば1996年にSpin Offした米国の電話会社AT&Tの技術部門を担っててBELL Laboratory (ベル研究所) まで持ってたLucent Technology(旧)なんかその筆頭格だと思います。
しかしこのLucent TechnologyはSpin OffしてHenry Schacht → Richard McGinn 体制位までは良かったのですが2000年のIT バブルがはじけた辺りから業績不振になりいくつかSpin Off (e.g. A
長期投資家からすると大暴落は「何ともない」ではなく「何ともある」と思います。むしろ大暴落に大騒ぎした方が良いと思います。少なくとも世間で言われている「Buy&Hold」という言葉は信じない方が良いと思います。
まずはベタだけど、日系平均株価はおおよそ30年前に最高値をつけてまだ最高値に達せてません。1989年の年末に日経平均INDEXファンドを買った人はいまだに利益が出てません。
次は米国の大手銀行 CITI Groupですが最高値は2017年の始め位です。リーマンショック以降株価が回復していません。長期投資家であってもさすがに株価を気にしないと言ったらウソになるのではないでしょうか?
上記のように株価で衰退ぶりを表現できるのはまだマシです。落ちぶれ過ぎて合併を繰り返し何がなんだか分からなくなってる会社もあります。例えば1996年にSpin Offした米国の電話会社AT&Tの技術部門を担っててBELL Laboratory (ベル研究所) まで持ってたLucent Technology(旧)なんかその筆頭格だと思います。
しかしこのLucent TechnologyはSpin OffしてHenry Schacht → Richard McGinn 体制位までは良かったのですが2000年のIT バブルがはじけた辺りから業績不振になりいくつかSpin Off (e.g. Agere Systems
や Avaya) といえば聞こえは良いがただの会社の切り売りを経験しそれでも状況が好転しないのでフランスの大手テレコム会社のAlcatelと2006年に合併しAlcatel-Lucent となりそれでもダメダメで2016年にNokiaに吸収され、いまや何が何だかよくわからな企業もあるくらいです。「株の大暴落に大騒ぎしている人は短期投資家だからですか?長期投資家からすると何ともないですよね?」という問いに対しては「何ともある」が答えになります。株の大暴落が起こる時というのは時代の流れが急激に変わっていく一つの兆候なのでそういった時に今後も持つべき株式銘柄なのかを考え見直すことが重要です。例えいくら「長期投資家」と言っても時代の流れを読んで売るべきタイミングで必要に応じて保有銘柄を売ることも必要だと考えます。
そんな感じです。
脚注
物を買う時も、わざわざ高い時に買わないですよね。
当然、株も暴落した時が買いのチャンスです。
ただタイミングが難しいね。 下がり止まって上がり始めたら、もう遅い。 皆んなが、「更に下がる、更に下がる 。紙屑になる。」と恐怖が最高潮の時なんだけど。 早過ぎると更にドンドン下がる場合もあるしね。 プロでもタイミングは掴め無いし、感情が入ると更に悪い判断をする。1番良いのは、ある基準を自分で決めて、あとは自動的に売り買いをやるのが1番結果は良いでしょう。
日本人が、株式投資に無知で無関心の人が、多過ぎたので、日本企業の株は、銀行や保険会社と外国からの投資で持っていたが、銀行が、自己資本率の安定のために持ち株を売ったので日本株は、低迷していたので日銀が購入して、株価を支え出した。日本企業も生産を東南アジアや中国に移して、貿易黒字を減少させた。自動車などは、現地生産も増やして、貿易摩擦に対応していった。
家電製品など容易に入手できる製品は、すぐにコピー製品が作られて、日本企業は、競争力を失い、ITなど新規事業は、米国企業が支配していった。
このため、日本企業は、容易にコピーできない固有技術を必要とするものを伸ばしていった。このように日本の独自の技術によるニッチ市場も世界市場の成長と共に拡大して、半導体製造装置や半導体材料などの市場も膨らみ企業収益も向上して、日本企業の株価も上昇し始めた。
NISAの税金免除もあり、またインフレ対応にも株の投資が見直され、日本でも個人で株に投資する人が増えてきた。ただし、米国は7-8割の人が投資しているが、日本は2-3割程度でまだそれほど多くはない。
日本株も収益性に見合う株価にようやく近づいた。インフレ時代になると預金では、資産が減少するので金とか株に投資するようになる。デフレの時代は、預金だけでも物価が下がったので損をすることがなかったが。
株は、常に上がったり、下がったりしながら、経済成長に伴って上昇して行く
日本人が、株式投資に無知で無関心の人が、多過ぎたので、日本企業の株は、銀行や保険会社と外国からの投資で持っていたが、銀行が、自己資本率の安定のために持ち株を売ったので日本株は、低迷していたので日銀が購入して、株価を支え出した。日本企業も生産を東南アジアや中国に移して、貿易黒字を減少させた。自動車などは、現地生産も増やして、貿易摩擦に対応していった。
家電製品など容易に入手できる製品は、すぐにコピー製品が作られて、日本企業は、競争力を失い、ITなど新規事業は、米国企業が支配していった。
このため、日本企業は、容易にコピーできない固有技術を必要とするものを伸ばしていった。このように日本の独自の技術によるニッチ市場も世界市場の成長と共に拡大して、半導体製造装置や半導体材料などの市場も膨らみ企業収益も向上して、日本企業の株価も上昇し始めた。
NISAの税金免除もあり、またインフレ対応にも株の投資が見直され、日本でも個人で株に投資する人が増えてきた。ただし、米国は7-8割の人が投資しているが、日本は2-3割程度でまだそれほど多くはない。
日本株も収益性に見合う株価にようやく近づいた。インフレ時代になると預金では、資産が減少するので金とか株に投資するようになる。デフレの時代は、預金だけでも物価が下がったので損をすることがなかったが。
株は、常に上がったり、下がったりしながら、経済成長に伴って上昇して行く。不動産バブルとか破裂すると経済も低下するので株価も低下する。
現在、中国の株価が不動産バブル崩壊で低下しているが、国も企業も共産党の支配下に置かれて、党員によって、すべて企業が監視下に置かれている。さらに中国の経済指標は、誤魔化されているので、通常の国と同じではない。
全世界に影響を及ぼす国は、現在、世界企業が集中する米国であるが、米国でもAI関連企業が成長を見込まれて高騰しているが、その他の企業は、収益に見合った株価であるのでそれほど影響は受けない。中国の不動産バブルで不動産企業の倒産、銀行の倒産など中国国内は、不景気になっても、東南アジアやインドに工場が移っているので好調になっている。日本も半導体工場が来て、熊本県は好調になっている。
日本株は、日銀が国民の代わりに60兆円前後保有しているので高騰すると売るのでバブルになり難い。世界が成長している限り、その分だけ、株も上がり下がりしながら成長する。上がり過ぎると暴落することもある。
世界恐慌とかバブル崩壊といった長期的な相場傾向が明らかな場合は特に問題にならないでしょう。ファンダメンタルズが悪くなるため、あるいはお化粧が剥がれた(資産価値以上の価格形成が崩壊するというバブル崩壊な)わけですから。
興味は、望まないのになぜ急落するのかといったことでしょう。で、それは事前のプログラミングによって「機械的」な売り注文が出るから、ではないでしょうか。
これは値動きに便乗する手法ですが、大量の売り注文が出れば値下がりすることは明らかなので、10億分の1秒というハイスピードで注文を出し、他者から抜きん出て注文を成立させることを狙った動きと考えられます。機械的な空売りなので、注文が成立しなくとも損失はありません。
様々な条件設定が考えられますが、値幅を含む値動き、直前までの出来高などの条件が整ったら、プログラムトレーディングが始動するようになっていると推察されます。
したがって、直後に把握したいデータは、価格帯別出来高です。株価が急落している時に出来高が薄いと、一時的な値下がりとなる可能性があります。もし、出している売り注文がそのままで、相場が反転してしまうと、安値で売ってしまうことになります。その後は恐怖の青天井損失が控えています。こうなる兆候があれば、売り注文は一斉になくなり、今度は「大急ぎで」値上がりに便乗することになるでしょう。
最近のNYダウの動きは、1000ドルくらいの行
世界恐慌とかバブル崩壊といった長期的な相場傾向が明らかな場合は特に問題にならないでしょう。ファンダメンタルズが悪くなるため、あるいはお化粧が剥がれた(資産価値以上の価格形成が崩壊するというバブル崩壊な)わけですから。
興味は、望まないのになぜ急落するのかといったことでしょう。で、それは事前のプログラミングによって「機械的」な売り注文が出るから、ではないでしょうか。
これは値動きに便乗する手法ですが、大量の売り注文が出れば値下がりすることは明らかなので、10億分の1秒というハイスピードで注文を出し、他者から抜きん出て注文を成立させることを狙った動きと考えられます。機械的な空売りなので、注文が成立しなくとも損失はありません。
様々な条件設定が考えられますが、値幅を含む値動き、直前までの出来高などの条件が整ったら、プログラムトレーディングが始動するようになっていると推察されます。
したがって、直後に把握したいデータは、価格帯別出来高です。株価が急落している時に出来高が薄いと、一時的な値下がりとなる可能性があります。もし、出している売り注文がそのままで、相場が反転してしまうと、安値で売ってしまうことになります。その後は恐怖の青天井損失が控えています。こうなる兆候があれば、売り注文は一斉になくなり、今度は「大急ぎで」値上がりに便乗することになるでしょう。
最近のNYダウの動きは、1000ドルくらいの行って来い(1000ドル下落して、また元の水準に戻る)になっているので、冷静な対応が求められます。一時的な値動きに翻弄されないようにしたいものです。
インデックス投資限定ですが、悪いニュースを見過ぎて不安にならないように情報を管理することです。今年の初めくらいに株がかなり下がっていましたが私は以下のように答えていました。
投資をしている人に質問です。今回の通称コロナショックで幾らやられましたか?に対する杜 世橋 (Du Shiqiao)さんの回答
インデックス投資(積立なし) をしてます。最近の株価下落でどんどん損してます。どんな対策が有効ですか?に対する杜 世橋 (Du Shiqiao)さんの回答
株が下がりすぎて呆然としてしまったときに我に返るために見る「うってつけの写真」はありますか?に対する杜 世橋 (Du Shiqiao)さんの回答
私は1カ月で手取り年収分くらい資産が減りました。でもほったらかし自動積立を続けます。決済しなければ含み損は損ではなく、遅くても2–3年後には回復すると思っているからです。インデックス投資は倒産リスクがないのでいくらでもホールドできます。積立世代には暴落はむしろチャンスだと思っています。
さてsp500のチャートを見てみましょう。
この通り8–9割くらい回復しています。暴落時には落ち着き、多少買い増しするくらいの余裕が必要でしょう。
インデックス投資限定ですが、悪いニュースを見過ぎて不安にならないように情報を管理することです。今年の初めくらいに株がかなり下がっていましたが私は以下のように答えていました。
投資をしている人に質問です。今回の通称コロナショックで幾らやられましたか?に対する杜 世橋 (Du Shiqiao)さんの回答
インデックス投資(積立なし) をしてます。最近の株価下落でどんどん損してます。どんな対策が有効ですか?に対する杜 世橋 (Du Shiqiao)さんの回答
株が下がりすぎて呆然としてしまったときに我に返るために見る「うってつけの写真」はありますか?に対する杜 世橋 (Du Shiqiao)さんの回答
私は1カ月で手取り年収分くらい資産が減りました。でもほったらかし自動積立を続けます。決済しなければ含み損は損ではなく、遅くても2–3年後には回復すると思っているからです。インデックス投資は倒産リスクがないのでいくらでもホールドできます。積立世代には暴落はむしろチャンスだと思っています。
さてsp500のチャートを見てみましょう。
この通り8–9割くらい回復しています。暴落時には落ち着き、多少買い増しするくらいの余裕が必要でしょう。
相場の格言として「頭と尻尾はくれてやれ」というのがあります。
これは、底値の見極めは難しいから上昇しだしてから買い、天井の見極めは難しいから下落しだしてから売るというものです。
:
また、「落ちてくるナイフは掴むな」という格言もあります。
これは、株価が下落してくると、不安に思った人がさらに売り、さらに下落するという連鎖になる事があるからです。
そんな場合は、売られ過ぎて株価が底をついて、上昇しだしてから買うと良いと言われています。
:
なので、上がり始めた株を買うのが基本なのですが、あなたが日経平均が4万円を超えて上がり始めたと感じているのに対し、アドバイスをくれた人が株価が天井になっていると感じている可能性もあります。
そんな時は、ベストセラーになったこの本で勉強するのが良いと思います。
相場の格言として「頭と尻尾はくれてやれ」というのがあります。
これは、底値の見極めは難しいから上昇しだしてから買い、天井の見極めは難しいから下落しだしてから売るというものです。
:
また、「落ちてくるナイフは掴むな」という格言もあります。
これは、株価が下落してくると、不安に思った人がさらに売り、さらに下落するという連鎖になる事があるからです。
そんな場合は、売られ過ぎて株価が底をついて、上昇しだしてから買うと良いと言われています。
:
なので、上がり始めた株を買うのが基本なのですが、あなたが日経平均が4万円を超えて上がり始めたと感じているのに対し、アドバイスをくれた人が株価が天井になっていると感じている可能性もあります。
そんな時は、ベストセラーになったこの本で勉強するのが良いと思います。
いいえ
株式取引は、ゼロサムゲームではありません。
含み益で言うと、市場全体の価格が上昇する場合、保有者は全員儲かっている場合があります。 信用取引するほどのプロで空売りした人は含み損ですが…
含み損、含み益を考えずに現実の損得で考えるともっと分かります。
誰が買っても、途中で売っても、利益の多寡はあっても全員儲かる場合もありますし、その逆もあります。
また、非常に単純なモデルで説明すると、利益を出した会社の株価は上がりますが、株式には配当がありますのでそれを配分することにより、株価は下がります。 つまり、配当落ちと呼ばれるものですね。 このとき、保有者は株価が下がって損したように思いますが、配当もらっていますので、利益を得ています。 株の価値の一部が現金化されただけです。
業績が低迷して、ヤバくなった時は、株価が急落し、ストップ安が継続し(売るに売れない)、そのうち整理ポストに移動され、上場廃止されます (紙クズになる)。
上場廃止になりそうな会社は株価か安いので、簡単に株価の数倍で乱高下します。 極端な例で言うと、たとえば、1円の株が2円になれば倍になるわけで、(その逆もある)安いので大量に買え、ギャンブルのようになります。 このときは、ゼロサムどころか、ハバ掴みのゲームになります。
でも、万が一、息を吹き返し、正常な株価に戻るかもしれません。 このときは、儲かることもあるかも知れません。 し
いいえ
株式取引は、ゼロサムゲームではありません。
含み益で言うと、市場全体の価格が上昇する場合、保有者は全員儲かっている場合があります。 信用取引するほどのプロで空売りした人は含み損ですが…
含み損、含み益を考えずに現実の損得で考えるともっと分かります。
誰が買っても、途中で売っても、利益の多寡はあっても全員儲かる場合もありますし、その逆もあります。
また、非常に単純なモデルで説明すると、利益を出した会社の株価は上がりますが、株式には配当がありますのでそれを配分することにより、株価は下がります。 つまり、配当落ちと呼ばれるものですね。 このとき、保有者は株価が下がって損したように思いますが、配当もらっていますので、利益を得ています。 株の価値の一部が現金化されただけです。
業績が低迷して、ヤバくなった時は、株価が急落し、ストップ安が継続し(売るに売れない)、そのうち整理ポストに移動され、上場廃止されます (紙クズになる)。
上場廃止になりそうな会社は株価か安いので、簡単に株価の数倍で乱高下します。 極端な例で言うと、たとえば、1円の株が2円になれば倍になるわけで、(その逆もある)安いので大量に買え、ギャンブルのようになります。 このときは、ゼロサムどころか、ハバ掴みのゲームになります。
でも、万が一、息を吹き返し、正常な株価に戻るかもしれません。 このときは、儲かることもあるかも知れません。 しかし、現実はそれほど甘くなく、息を吹き返す場合、減資が(100株→1株にする)あったりとか、優先株発行(新しく援助してくれるパトロンに特別に配当条件とかを良くした株を発行し資金を得る。普通の株の価値は上がらない)、それに何よりも、上場廃止されると市場取引できないのでどうしようもなく、結局、大損をするでしょう。
いろんな回答がありますねw
私はいろんな投資初心者の話を聞いていて思うのですが。というか彼らにはクチからツバ飛ばしながら言っているのですが。
大金持ちになる為には利益を出し続けなければいけません。
これこそが重要だと思うんですよねw
CASE1 一山あてた人
100万円くらいをぜんつっぱして300万とか500万の株を持ってうぇーい。と飲んでいる人。
たった一ヵ月で数百万儲けた!うぇーい。って喜ぶのはいいんだけどねw
君、それ一回だけでしょ?それを今〆て500万を元手に来月までにさらに500万稼げますか?
というか、それ、まだ確定利益じゃないからね?いつ手仕舞うの?
と、コンコンと説明していきます。
CASE2 利益が日々上がってる人
自分の予想があたってる時。どこで手仕舞うか決めてない人。これはアブナイ。
もっとあがる。もっとだ。みたいな思考に囚われがち。
一番大事なのは利益を出し続ける事。それは最小限の損失と、腹八分程度の利益を平常心で作れる心。
これが一番大事だと思うけどなぁ。
底値がーとか、あれこれ言う前にココでみんな損していると思う。
S&P500をアウトパフォームする組み合わせはあるにはあります。1年半、MSFT+COST+MCD+YUMをずっと持ってました。家の頭金にするのに全ポジ売却したのですが、結局買わず、再投資することにしました。4銘柄全部ポジションを取るのが面倒になってしまい、インデックスにしてしまいました。どうせインデックスにするなら、と思ってNASDAQ100のTQQQに全力になりました(笑
資産が増えて落ち着いてきたら、MSFT+COST+MCD+YUMの組み合わせにQYLDでも加えたポートフォリオに戻そうと思ってます。
S&P500をアウトパフォームする組み合わせはあるにはあります。1年半、MSFT+COST+MCD+YUMをずっと持ってました。家の頭金にするのに全ポジ売却したのですが、結局買わず、再投資することにしました。4銘柄全部ポジションを取るのが面倒になってしまい、インデックスにしてしまいました。どうせインデックスにするなら、と思ってNASDAQ100のTQQQに全力になりました(笑
資産が増えて落ち着いてきたら、MSFT+COST+MCD+YUMの組み合わせにQYLDでも加えたポートフォリオに戻そうと思ってます。
初心者も熟練者も、暴落の底を正確に知ることはできないから。
例えば、年間最安値を狙うとある方法でも、今年は最初の買いシグナル▲からさらに2回も暴落している。後から見れば何でもないことだが、その瞬間にはわからない。
しかし、熟練者は底打ちを確認して買うことができる。
日常で繰り返されるパターンを確実に取れるならば、暴落時に冒険しなくてもいいのだ。
初心者も熟練者も、暴落の底を正確に知ることはできないから。
例えば、年間最安値を狙うとある方法でも、今年は最初の買いシグナル▲からさらに2回も暴落している。後から見れば何でもないことだが、その瞬間にはわからない。
しかし、熟練者は底打ちを確認して買うことができる。
日常で繰り返されるパターンを確実に取れるならば、暴落時に冒険しなくてもいいのだ。
インデックスを1年以上保有するなら買いですね。
7%のインフレにも関わらず、Q4のEPSの予想を超える企業はS&P500で80%となっていますので、ファンダメンタルズ的にも金融的にも問題は見当たりません。
というか、401Kを持っているアメリカ人はどんな相場であれ買い続けてますよ。先月の1/25は2回分の天引きで買われていてラッキーでした。
インデックスを1年以上保有するなら買いですね。
7%のインフレにも関わらず、Q4のEPSの予想を超える企業はS&P500で80%となっていますので、ファンダメンタルズ的にも金融的にも問題は見当たりません。
というか、401Kを持っているアメリカ人はどんな相場であれ買い続けてますよ。先月の1/25は2回分の天引きで買われていてラッキーでした。
色々な意見あるようですが端的にS&P500を5%下げた時に買う。というスタイルを長期間、徹していた場合はドルコスト平均法で買い続けた場合を凌駕していますので、叱る必要はありません。実践してください。
質問の「誰でも儲かる」というのが面白いところですね。これって、ゼロ成長の世界で長く生きている日本人感覚なんだと思います。
株も賃金も物価も大体平均的に上がっているような米国のようなところでは、株に資産をベットして、「誰でも儲かる」という感覚はないんですよ。賃金も上がっているし他に投資機会もあるので。要するに機会費用が高いので。あと、物価も上がっているので、実質の世界ではそんなに「儲かる」という感覚もこれなく。
回答を書いていて、この「誰でも儲かる」という感覚を日本人の多くが持っているとすると、現象として、なかなか興味深いのではないかとワクワクしてきたw
いいえ。
投資の基本は「長期・積立・分散」です。
それを「短期・一括・集中」していたら暴落しても仕方ありません。
:
株式市場の投資家も、会社の経営者も、自分より頭が良い人がやっていると思った方が良いです。
また、アメリカのように市場が大きく、規制が少なく、移民の多い社会では、世界中から頭の良い人が集まって一流企業を経営して、切磋琢磨しています。
であれば、新NISAで信託報酬の少ないS&P500を「長期・積立・分散」しない手は無いでしょう。
もう1つの全世界株式(オルカン)もアメリカ株が62%であり、他の市場と連動する事が多いので、あまり変わらないと思います。
:
なので、自分より頭の良い人に任せるところから始めてみてはいかがでしょうか?
いいえ。
投資の基本は「長期・積立・分散」です。
それを「短期・一括・集中」していたら暴落しても仕方ありません。
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株式市場の投資家も、会社の経営者も、自分より頭が良い人がやっていると思った方が良いです。
また、アメリカのように市場が大きく、規制が少なく、移民の多い社会では、世界中から頭の良い人が集まって一流企業を経営して、切磋琢磨しています。
であれば、新NISAで信託報酬の少ないS&P500を「長期・積立・分散」しない手は無いでしょう。
もう1つの全世界株式(オルカン)もアメリカ株が62%であり、他の市場と連動する事が多いので、あまり変わらないと思います。
:
なので、自分より頭の良い人に任せるところから始めてみてはいかがでしょうか?
6861 キーエンスです。
時価総額 12.8兆円の大型株ですが、事業内容、財務状況、営業利益率など、
まさに横綱級の
超優秀日本企業です。
↑
四季報2021年新春号が出た12月時点では最低購入金額が527万円でしたが…
今はこんな状況です。
↓
あらあら…
最低購入金額585万2千円…
株式投資って、
そういうこと…
なんですね…(なんだか不動産と似ているような…二極化現象)
ちなみにこちらは4661 オリエンタルランド…
こちらはコロナ禍直撃・銘柄でしたので
もっと下げるやろ…
と
手ぐすね引いて見守っていましたら…
昨年末にかけて急反転して、あっという間にコロナ前の水準まで戻しました。
やはり、超優秀企業にベットするのが一番堅いです(ただしイケメンもとい資金力豊富メンに限る…)
ワタシのような庶民にも手が届きそうな銘柄でしたら、3970 イノベーションとか
良さげかな…?
四季報で【絶好機】みたいな見出し、なかなかつかないんですよね〜(の割に、チャートで見る限り上昇余地、まだまだアリアリに見える…)
【回答】
10銘柄くらいでポートフォリオ組んでくださいね!(あと安全のために信用取引は控えてくださいませ)
6861 キーエンスです。
時価総額 12.8兆円の大型株ですが、事業内容、財務状況、営業利益率など、
まさに横綱級の
超優秀日本企業です。
↑
四季報2021年新春号が出た12月時点では最低購入金額が527万円でしたが…
今はこんな状況です。
↓
あらあら…
最低購入金額585万2千円…
株式投資って、
そういうこと…
なんですね…(なんだか不動産と似ているような…二極化現象)
ちなみにこちらは4661 オリエンタルランド…
こちらはコロナ禍直撃・銘柄でしたので
もっと下げるやろ…
と
手ぐすね引いて見守っていましたら…
昨年末にかけて急反転して、あっという間にコロナ前の水準まで戻しました。
やはり、超優秀企業にベットするのが一番堅いです(ただしイケメンもとい資金力豊富メンに限る…)
ワタシのような庶民にも手が届きそうな銘柄でしたら、3970 イノベーションとか
良さげかな…?
四季報で【絶好機】みたいな見出し、なかなかつかないんですよね〜(の割に、チャートで見る限り上昇余地、まだまだアリアリに見える…)
【回答】
10銘柄くらいでポートフォリオ組んでくださいね!(あと安全のために信用取引は控えてくださいませ)
パターンを2つ考えれば確率も見えそうです。
安いときに買うのが1つ、高いときに売るのが1つです。
安いときに買えるだけ買うというのは、その安いものが将来値上がりし、誰かが売るだけ買ってくれる前提です、それは誰なのか、本当に売った分を買い取ってくれるのか。
高いときに売れるだけ売るというのは、その高い者が値下がりし、誰かが買いたいだけ売ってくれるかどうか、それは誰なのか、本当に買いたい分を売ってくれるのか。
細かいことを抜きにして書きますが、僕の印象は高いときに売るだけ売ります、高い時っていがいと買う人も多いので売り浴びせます、暴落を待ちます、急落した株はみな青ざめて売ります、死にそうな顔して売りますね。
なので高騰して異常な価格になったら売り倒します。
そして熱が冷めて夢が覚めて、現実が見えて嘘が見えてきたときの暴落で買い戻します。
もちろんリスクは同じだけありますが、大金持ちになるだけの才覚を持ってるなら、虚像や嘘や流行やバブルの策略で押し上げられたカブは見抜けますからヒートアップしたら、売りたおします。大暴落で買い戻せば良い。
ようするに売れるヤツと買えるヤツの両方が儲かる世界なのですし、暴落が読めないヤツに暴騰も読めませんし、暴騰が理解できないヤツに暴落も読めません。
つまり、暴落が来たら買えば良いというのが、その暴落が読めて、どこまで堕ちるか奈落の底はどこか、そして朽ち果てるかが見えな
パターンを2つ考えれば確率も見えそうです。
安いときに買うのが1つ、高いときに売るのが1つです。
安いときに買えるだけ買うというのは、その安いものが将来値上がりし、誰かが売るだけ買ってくれる前提です、それは誰なのか、本当に売った分を買い取ってくれるのか。
高いときに売れるだけ売るというのは、その高い者が値下がりし、誰かが買いたいだけ売ってくれるかどうか、それは誰なのか、本当に買いたい分を売ってくれるのか。
細かいことを抜きにして書きますが、僕の印象は高いときに売るだけ売ります、高い時っていがいと買う人も多いので売り浴びせます、暴落を待ちます、急落した株はみな青ざめて売ります、死にそうな顔して売りますね。
なので高騰して異常な価格になったら売り倒します。
そして熱が冷めて夢が覚めて、現実が見えて嘘が見えてきたときの暴落で買い戻します。
もちろんリスクは同じだけありますが、大金持ちになるだけの才覚を持ってるなら、虚像や嘘や流行やバブルの策略で押し上げられたカブは見抜けますからヒートアップしたら、売りたおします。大暴落で買い戻せば良い。
ようするに売れるヤツと買えるヤツの両方が儲かる世界なのですし、暴落が読めないヤツに暴騰も読めませんし、暴騰が理解できないヤツに暴落も読めません。
つまり、暴落が来たら買えば良いというのが、その暴落が読めて、どこまで堕ちるか奈落の底はどこか、そして朽ち果てるかが見えないと変えないと言うこと、その暴落の加減がしっかり理解できてるなら、先に暴落の時の先行売りでもうかるでしょうということ。
随分昔ですが、日本航空の経営破綻がありましたね、暴落で売り浴びせた人は儲かったのでしょう、経営破綻してるのですから下がるしかなかったわけです。
そこに暴落は騰がる勝機だとといって、底値だ、今日も底値だと買いあさっていた人は暴落の流れが読めなかったので、最後は株の紙くずに埋もれて圧死していったようですが。
もちろん、売りも同じで仕掛けてから暴騰が停まらなくなったら死にます。
重要なのは自分が打つ方向の逆をしっかり把握と理解しないと、打ちたい方向ばかりを夢見て事実が見えなくなりますね。
誰がやっても結構な確率で買った瞬間落ちると思います(笑)。みんなそんなもんだと思います。入って下がったあとの対策をしっかり取っているかで決まってくると思います。
私の場合、時間足以下はクソ下手なので、4時間足以上のチャートで状況把握できなければ入りません。
1時間足以下だとスプレッドの幅が邪魔になるし、特にFXだと瞬間的な値動きは業者の好き放題なので、時間足が短くなるほど不利になりますよね。FXの場合は全員必ず損切りラインを持ってトレードしてますので、大きな値動きを狙うには大多数が損切りするところを狙うブレイクアウトに乗って手早く利食いするのがてっとり早いと思います。
まずは4時間足くらいでゆっくり売買されてみては、と思います。その次に、3~4回追加投入できる余裕を持って1回目を入ってみる、という感じですかね。あと株の場合はファンダメンタルズをしっかり調査して、長く保有する覚悟を持ってみると良いと思います。
私も最初に買ったシスコ(SYY)の株も2020年1月のド天井で買って、コロナショックの3月にドローダウンが-60%くらいになりました(笑)。3月にごっそり買い増ししたので、全体のドローダウンはすぐに回復しましたが、先月にようやく最初のポジションがプラテンしました。
買ってどうせ下がるなら、下がったときに買えばいいと思うのですが、「みんなが売ってるときに買うなんて」と思ってしまうんですよね
誰がやっても結構な確率で買った瞬間落ちると思います(笑)。みんなそんなもんだと思います。入って下がったあとの対策をしっかり取っているかで決まってくると思います。
私の場合、時間足以下はクソ下手なので、4時間足以上のチャートで状況把握できなければ入りません。
1時間足以下だとスプレッドの幅が邪魔になるし、特にFXだと瞬間的な値動きは業者の好き放題なので、時間足が短くなるほど不利になりますよね。FXの場合は全員必ず損切りラインを持ってトレードしてますので、大きな値動きを狙うには大多数が損切りするところを狙うブレイクアウトに乗って手早く利食いするのがてっとり早いと思います。
まずは4時間足くらいでゆっくり売買されてみては、と思います。その次に、3~4回追加投入できる余裕を持って1回目を入ってみる、という感じですかね。あと株の場合はファンダメンタルズをしっかり調査して、長く保有する覚悟を持ってみると良いと思います。
私も最初に買ったシスコ(SYY)の株も2020年1月のド天井で買って、コロナショックの3月にドローダウンが-60%くらいになりました(笑)。3月にごっそり買い増ししたので、全体のドローダウンはすぐに回復しましたが、先月にようやく最初のポジションがプラテンしました。
買ってどうせ下がるなら、下がったときに買えばいいと思うのですが、「みんなが売ってるときに買うなんて」と思ってしまうんですよね。でもやっぱり安いところで買って高いところ売らないと利益が出ないので、下がってから買った方が良いんですよね。
私も高値掴みをしないように、オシレータで確認してから入るようにしています。それでも投入資金を用意して、どこかで入りたいと思うと、取り残される感があって焦って入りがちになるんですけど。
上がるときはどんなところで買っても上がるので、テクニカル分析も自分がポジションを取るところの言い訳に過ぎないのですが、目安としてオシレータを使ってみてはいかがでしょうか。下落中は機能しませんが、入った瞬間「うそーん」ってことは少なくなるかもしれません。
あとは市場心理として、株価が下落中であらゆるネット上のコメントで「資本主義はもう終わり」という趣旨のコメントが増えだして、経済誌にも載り出したらだいたい底なのでそこら辺で買って見てもいいと思います。
ないです。たとえ目先恐怖がはびこっても
暗いトンネル(⇩赤い暴落)の後は、あかるい日差し(⇩緑)
大切なことは、
「どのセクター・銘柄に」
「どれくらい握るか」
「どのていどリスク・分散するか」
ですね。👆3つは非常に個人差がおおきいので正解はひつとではないですね :-)
もしあなたが明日銘柄100株を握りしめて…
・夜眠れない
・あるいは朝方早く起きる
そんな時は、一旦株から離れてリラックスしましょう。
「相場は退場しなければ、何度でも参加できる壮大な人生ゲーム」by Matt
応援しています!
Matt
ないです。たとえ目先恐怖がはびこっても
暗いトンネル(⇩赤い暴落)の後は、あかるい日差し(⇩緑)
大切なことは、
「どのセクター・銘柄に」
「どれくらい握るか」
「どのていどリスク・分散するか」
ですね。👆3つは非常に個人差がおおきいので正解はひつとではないですね :-)
もしあなたが明日銘柄100株を握りしめて…
・夜眠れない
・あるいは朝方早く起きる
そんな時は、一旦株から離れてリラックスしましょう。
「相場は退場しなければ、何度でも参加できる壮大な人生ゲーム」by Matt
応援しています!
Matt
ん?
ショート(売ってから買う)で儲けるのは無理だという意見がいくつかありますね。
予想が簡単か困難かは別として、ショート(売りから入る)とロング(買いから入る)は、どちらがチャンスが多いかを、単純に比較してみましょう。
前提としてベンチマークは株価平均指数ファンドとします。
株価平均指数ファンドがあらゆる投資の中でもっとも成功率が高く結果が安定していることはもちろんご存知と思います。
理由は単純です。もし世界中のすべての資産が株式化されているなら、株価平均は株式時価総額の合計に比例します。つまり人類の全資産の平均に投資しているので、人類全体が衰退しなければ、上がるわけです。
まぁ他の人にくらべて相対的に裕福にも貧乏にもなりません。一緒に進むだけです。
では、想定を簡単にするため、人類には100種類の株式化された資産しかなく、それぞれ毎年5%プラスマイナス20%変化するとします。つまり25%上昇か15%減少です。
一見上昇幅が大きいからロングが有利に見えますが、基準が株価平均であることを考慮すべきです。
特定の株式にショートのポジションをとってもロングでも、ベンチマークに対する上昇、低下の期待値は同じです。平均値ですから。
ですから、ロングもショートも儲かる確率は同じなのです。
ただし、平均的なプラスもあるので長期で下がる局面は殆ど無い。なので、ショートのポジションといっても保有をゼロにするくらいにすべ
ん?
ショート(売ってから買う)で儲けるのは無理だという意見がいくつかありますね。
予想が簡単か困難かは別として、ショート(売りから入る)とロング(買いから入る)は、どちらがチャンスが多いかを、単純に比較してみましょう。
前提としてベンチマークは株価平均指数ファンドとします。
株価平均指数ファンドがあらゆる投資の中でもっとも成功率が高く結果が安定していることはもちろんご存知と思います。
理由は単純です。もし世界中のすべての資産が株式化されているなら、株価平均は株式時価総額の合計に比例します。つまり人類の全資産の平均に投資しているので、人類全体が衰退しなければ、上がるわけです。
まぁ他の人にくらべて相対的に裕福にも貧乏にもなりません。一緒に進むだけです。
では、想定を簡単にするため、人類には100種類の株式化された資産しかなく、それぞれ毎年5%プラスマイナス20%変化するとします。つまり25%上昇か15%減少です。
一見上昇幅が大きいからロングが有利に見えますが、基準が株価平均であることを考慮すべきです。
特定の株式にショートのポジションをとってもロングでも、ベンチマークに対する上昇、低下の期待値は同じです。平均値ですから。
ですから、ロングもショートも儲かる確率は同じなのです。
ただし、平均的なプラスもあるので長期で下がる局面は殆ど無い。なので、ショートのポジションといっても保有をゼロにするくらいにすべきで、本当に純粋なショートポジションを長期にとる局面は遥かに少ないですね。
ところで、売りから入る方法を知らないという人はいないと思いますが、信用取引という口座を、つくれば殆どの証券会社で可能です。
そして、信用取引では、重要な注意があります。信用取引では自己資産を上回る投資が簡単にできてしまいます。ですので、信用枠一杯の投資等は絶対にしてはいけません。また、人はギャンブルに負けると取り損を取り返そうとする性質があります。ギャンブルで負けたら、才能がないので、何クソと頑張るのは自殺行為です。ギャンブルの負けは、働いて取り返し、余裕ができたらまたやりましょう。
売りから入る場合も、買いから入るのも、儲かる確率は同じですが、予想は僕は売りからはいるのもそんなに難しくないように思います。
値上がりは、特にスタートアップの場合まったく新しい事業なので、成功するものを見極めるのはとても難しく思います。でも、株価が下がる理由はだいたい決まっていて、それは業績や財務状況からわかります。
利益が下がり始め、回復の見込みがなく、株主資産が下がっていけば、確実に倒産します。
赤字が多くても、平均年齢が何かの理由で高ければ、自然退職者が多いから、人件費は、割とすぐに圧縮されます。逆に若い会社は人員の自然減少はないので、需要がそれ以上減ってくると、厳しい。
発達著しい分野の優秀な人材が多ければ会社は成長しそうに見えますが、その産業分野で人材がみな独立して起業できるような特徴があれば、会社は人材を縛っておけるわけではないから、会社自体の価値は、人材にとってその会社の利用価値が高いことでなければなりませんから、会社の成長性を過大評価しないようにすべきです。
細かく見ると、素人目にもそうしたことから、株価が割高と思えることはあり、なかなか確実には見分けられないとしても、数を打てばロング以上に成果は得られそうです。
ただし、ショートから入る投資はやはりやや複雑だし、多くの人は手を出さないから、参考情報も少ない。確かにあまり初心者におすすめできることではありません。
しかし、個別銘柄の投資で、これは平均指数より悪そうだから投資をやめる、という判断ができれば、さらにさがりそうだからショートのポジションを取ることも可能。
似たような質問で5つくらいのリクエストをもらいました。誰かがまとめるのでしょうが、どうまとまっていくのかちょっと興味があります。
さて、暴落の中で買い時を探すにはどうするかですが、市場変動を見るのがとりあえずの目安でしょう。これが高まっているときに買い向かうのは、かなりの資金量のファンドなどのプロが行うことでしょうから、個人では対抗しないほうがいいと思います。
2018年末にも下落がありました。この時も指数は30を超えていて、過去最高の水準にあったと思いますが、今回はこれをはるかに上回っています。せめてこの指数が落ち着かないと、とは思います。
次の段階では、株価が決まる根幹である企業業績にどう影響するか、そのニュースが出てくるでしょう。どのタイミングで出てくるかといえば、四半期決算の数値で1–3月期がどうなるか、そしてその後の4–6月期の予想はどうかといった情報が影響してくると思います。
4月中には1–3月の決算や予想が出てくるでしょうが、ポイントは中国関係の影響をこれまでどう織り込んできているかによります。かなり織り込んでいるとすると、業績への影響は小さいかもしれません。そうなると、今見るべきことは、中国での生産活動はどうかといったところでしょう。
中国以外での影響は中国とは比較にならないと判断でき
似たような質問で5つくらいのリクエストをもらいました。誰かがまとめるのでしょうが、どうまとまっていくのかちょっと興味があります。
さて、暴落の中で買い時を探すにはどうするかですが、市場変動を見るのがとりあえずの目安でしょう。これが高まっているときに買い向かうのは、かなりの資金量のファンドなどのプロが行うことでしょうから、個人では対抗しないほうがいいと思います。
2018年末にも下落がありました。この時も指数は30を超えていて、過去最高の水準にあったと思いますが、今回はこれをはるかに上回っています。せめてこの指数が落ち着かないと、とは思います。
次の段階では、株価が決まる根幹である企業業績にどう影響するか、そのニュースが出てくるでしょう。どのタイミングで出てくるかといえば、四半期決算の数値で1–3月期がどうなるか、そしてその後の4–6月期の予想はどうかといった情報が影響してくると思います。
4月中には1–3月の決算や予想が出てくるでしょうが、ポイントは中国関係の影響をこれまでどう織り込んできているかによります。かなり織り込んでいるとすると、業績への影響は小さいかもしれません。そうなると、今見るべきことは、中国での生産活動はどうかといったところでしょう。
中国以外での影響は中国とは比較にならないと判断できれば、無視するとしてもいいという判断になるかもしれません。
そうなると、事故や事件によって、オーバーシュートした株価には反動を伴って急上昇するという癖があると信じる向きは、買いに出るでしょう。その流れがVIXの高い水準を維持するかもしれません。そうなると、そんなにうまく安く買えることにはならないため、乱高下が続く所に手は出さないほうがいいという判断も正当化されます。
何れにしても、投資は自己責任の世界なので、各人思惑はあるでしょうが、それが自分の投資方針に合うのかどうかで判断すべきと思います。
A2A
さまざまな判断材料は有りますが、勘と運ですね。
狼狽売りが続く要因は計り知れず、混乱状況では更に思いもよらない事件は起きます。
2番底3番底は当たり前。
バーゲンセールで言えば10%なのか20%なのか、はたまた60%オフなのかどこまで下がるか誰にもわからない。
この状態で買うのは投資ではなく投機。それもかなりイカれた方なので楽しく自分の勘を信じて買ってみましょう。
買った後根が下がったら別に手放してもイイ。
耐えてもイイ。
その辺を楽しむ遊びです。
余剰資金で参戦するならそれで良いかと。
少なくとも生きていくために必要なお金は入れない事。
また、先物などもお勧めしません。
ここで材料を聞いているような状況ならやめた方が良いかも。
史上類を見ない荒波に根拠なく飛び込むのは得策では有りません。
落ちるナイフを掴む。と言われますが正にそういうゲームなのでどうなろうが知ったことでは有りません。みな恐る恐る買い、翌朝、月曜朝を冷や冷やしながら相場を眺める遊びだと思ってください。
買いなのか分からない。なんだかおかしいと思うなら参入はしない事。
多分その人の年齢と投資への態度で変わると思います。
年齢が行って、その資産から生活をねん出している場合には「ひょっとして、目減りがすごすぎる」って感じることがあると思う反面、中年くらいの人ならまだその資産を使うであろう年まである場合は冷静でいられるって思います。
「誰しも先のことはわかりません」。だからそうした暴落がどのくらいひどく、どのくらい続くかわからないので不安になったりするのは当然です。こんな時こそ、その人の投資に対する態度が分かります。そのことでびくびくしないようにするには、「分散」です。あまり景気の上下動で変化しない債権などの割合を増やすことです。
投資の天才と言われるRay Dalioなどの著書とかYouTubeなどを聞かれたりするといいです。投資の専門家が唱える景気が良くても悪くても損出を最小にする「全天候型投資」です。それはDalioなどに言わせると債権中心なのです。えぇ?って思いますが、過去何十年も損出を出していないこうしたDalio氏などの意見は注目に値します。
結論
お金はいくら持っていても、動揺する人はいるし、しない人もいる。それとその資金をどの程度必要としているかも大切な要素。よく言われる「分散」して、あまり上下動の激しい株とか業界のものの投資割合を減らすことが賢明かもしれません。
ある程度資金が増えるとわずか0.5%くらいの上下動でも大きな額になります。その時、そ
多分その人の年齢と投資への態度で変わると思います。
年齢が行って、その資産から生活をねん出している場合には「ひょっとして、目減りがすごすぎる」って感じることがあると思う反面、中年くらいの人ならまだその資産を使うであろう年まである場合は冷静でいられるって思います。
「誰しも先のことはわかりません」。だからそうした暴落がどのくらいひどく、どのくらい続くかわからないので不安になったりするのは当然です。こんな時こそ、その人の投資に対する態度が分かります。そのことでびくびくしないようにするには、「分散」です。あまり景気の上下動で変化しない債権などの割合を増やすことです。
投資の天才と言われるRay Dalioなどの著書とかYouTubeなどを聞かれたりするといいです。投資の専門家が唱える景気が良くても悪くても損出を最小にする「全天候型投資」です。それはDalioなどに言わせると債権中心なのです。えぇ?って思いますが、過去何十年も損出を出していないこうしたDalio氏などの意見は注目に値します。
結論
お金はいくら持っていても、動揺する人はいるし、しない人もいる。それとその資金をどの程度必要としているかも大切な要素。よく言われる「分散」して、あまり上下動の激しい株とか業界のものの投資割合を減らすことが賢明かもしれません。
ある程度資金が増えるとわずか0.5%くらいの上下動でも大きな額になります。その時、そんな上下動に一喜一憂するか、鷹揚にふるまうかはその投資家の投資感、人生観、価値観などが影響すると思います。
今後アメリカの力が相対的に弱り、新勢力の中国、インドなどどうなるのか不明です。ロシアはどうなるのでしょうか?旧勢力の西欧、日本などはどんな役割を担うのでしょうか?
いろんな視点での勉強が必要ですね。それと景気の上下動で怯える人間か、動じないのかなどの自分がどんな投資家かを知ってることも大切です。
儲けているということはできないくはないですが、
最終的に儲けが確定するのは、売却益を現金預金で手にしたときです。
それまでは未実現利益です。
もし、株価が上がったからそろそろ売ろうかな、とみなが動いて、一斉に売りが入れば価格は暴落します。
つまり、株価が上がっていく、あれよあれよと上がっていく
よく分からんが兎に角あがっていく、
だったらまだ売るのは待とう
となれば、ますます需給バランスがイビツになって上がっていく傾向になります。
誰も売らないのなら少ない売り物を高値で買うしかないのですからね。
そうやって価格だけが上がっていく事態はいくらでもあります。
なので、実態と乖離して相場だけが動いている状況は注意が必要なんです。
ですが、だからすぐ売ろう!とはみんなならないのですよ。
欲がどうしても邪魔をします。
これこそが相場の心理です。
要するに騙し合いなわけですよ。
そういうのに自信あり!という人はどうどご自由に参戦してください。
株を売買せずに儲けるには、他の方の回答のように、株を持ち続けて配当を貰ったり、株主優待を貰ったりするのが王道です。
なので、ちょっと変わった儲け方について紹介します。
:
貸株とは、投資家が保有している株式を証券会社に貸し出すことで、証券会社から貸株金利を受け取ることができるサービスです。
ある会社の株価が下がると予想した投資家が、株を持っていないのに売りたい場合に信用売りをする事ができます。
株を持っていない投資家が株を売ることができるのは、株を持っている投資家から一時的に借りて、株を返却する際に買い戻すからです。
:
株価1000円で空売りをした投資家は、予想が当たり、株価が800円に下落したところで買い戻せば差額の200円が利益になります。
一方で、株価1000円で株を貸し出した投資家は、株価800円で返却して貰えば市場価格と変わりません。
このような仕組みなのですが、株を貸し出した投資家は、空売りをしたい投資家からレンタル料として貸株金利を受け取る事ができるのです。
貸株について興味が湧いたら詳しく調べてみてください。
株を売買せずに儲けるには、他の方の回答のように、株を持ち続けて配当を貰ったり、株主優待を貰ったりするのが王道です。
なので、ちょっと変わった儲け方について紹介します。
:
貸株とは、投資家が保有している株式を証券会社に貸し出すことで、証券会社から貸株金利を受け取ることができるサービスです。
ある会社の株価が下がると予想した投資家が、株を持っていないのに売りたい場合に信用売りをする事ができます。
株を持っていない投資家が株を売ることができるのは、株を持っている投資家から一時的に借りて、株を返却する際に買い戻すからです。
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株価1000円で空売りをした投資家は、予想が当たり、株価が800円に下落したところで買い戻せば差額の200円が利益になります。
一方で、株価1000円で株を貸し出した投資家は、株価800円で返却して貰えば市場価格と変わりません。
このような仕組みなのですが、株を貸し出した投資家は、空売りをしたい投資家からレンタル料として貸株金利を受け取る事ができるのです。
貸株について興味が湧いたら詳しく調べてみてください。
不祥事、恐慌の時に買い、その後に必ず上がっていければ100%儲けられます。
ただ、必ず上がっていく保証がないパターンがあり、とても分かりやすいのは倒産です。会社の残余財産にもよりますが、過剰債務であれば大損or全損になるでしょう。よって100%儲けられないのです。