冠詞について、「a/anをつける場合」と「theをつける場合」と「何もつけない場合」の3パターンがある……という捉え方は、あまりオススメできません。
なぜなら、冠詞がつかないのは、「water」のような不可算名詞の場合だけでなく、可算名詞でも「books」のような単なる複数形の場合もあるからです。
大きく分けて、「具体的な形があるかどうか(可算・不可算)」と「情報が新しいか古いか」という2つの軸が存在します。
さらに、具体的な形がある(可算名詞)の場合には、単数(1つ)なのか、複数なのかも問題になります。
それらの掛け合わせの結果として、aやtheなどの冠詞がついたりつかなかったりするのです。
表にまとめると、以下のようになりますね。
以上、本当に基本的なところを簡単にまとめてみました。
もっと詳しく知りたい場合には、「可算・不可算」と「情報の新旧」という概念について調べてみてくださいませ。
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